走れ!両神山!
- GPS
- 04:55
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,391m
- 下り
- 1,386m
コースタイム
- 山行
- 4:02
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 4:46
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
写真
感想
走れ!両神山!
天気予報がめちゃくちゃよかったので、急遽行ってきました両神山。
実は、風邪の病み上がりだったので結構ハードな両神山のルートを時間以内に登れるか心配でした。
まずは、登山道までということで、池袋から特急ちちぶで、西武秩父駅まで。この西武鉄道の特急、めちゃくちゃ快適です。新幹線より上ですね。しかも平日朝は空いてます。
西武秩父駅まで快適な時間を楽しんだらバスに乗り換え。小鹿野町営バスに乗ります。かわいいミニバスです。このバスは途中、薬師の湯で乗り換えるのですが、合わせて2時間近い乗車時間にも関わらず、運賃が乗り継ぎ合わせて500円!これは安い。良心的過ぎる。西武特急も快適だしリピートしてもいいかも。
そんなこんなで、のんびりバスに揺られたら日向大谷登山口に到着です。
ここまでで、もう午前10:00。そう、両神山は遠いのでスタートが遅い。そして長い。西武秩父駅に帰れるバスのリミットが17:15。これ、コースタイム通りだとアウトです。日帰りするにはそれなりの健脚さが必要です。
まあ、なんとかなるだろうと登山スタート。まずは、なにやら登ったり降ったりで標高があまり変わらないゾーンを進んでいきます。これ、帰りが登り返しでしんどそう…。
川を渡渉したら本格的に登山スタート。若干滑りやすいところはありますが、比較的素直で登りやすい山道を黙々と登っていきます。
割とトラバース気味になっていて滑落したらめっちゃ落ちそうな箇所がところどころにあって油断できません。また前半からちょこちょこ鎖やロープもでてきす。簡単だけど。
黙々と登っていくと、弘法の井戸水という水場があります。これは井戸水なんですかね。めっちゃ美味しい。ガブガブのんで先を急ぎます。
少し登ると、清滝小屋に到着。昔は営業小屋だったみたいですが今は避難小屋になっているようです。広くて綺麗。トイレも綺麗に管理されています。ゆっくり登りたい方は、こちらに一泊して楽しむのも良さそうです。
ここで、ここまでの行動時間をチェックしてみると結構スピードでてます。頑張れば、17:15どころが、一本前の15:10にも間に合いそうな勢いです。少し悩みましたが、ここは頑張ってしまいましょう。
ペースを上げて登ります。バテましたが…。鎖馬を超えて、鳥居が!鳥居を越えると両神神社があります。
ここまで、資材を運ぶのは大変だっただろうなあ。さすが信仰の山です。ちなみに、こちらの狛犬がユニークで可愛いので必見です。
神社から、最後の登りを頑張ると山頂です。ここまで、一切景色はなし!紅葉は綺麗でしたが景色がないのは修行ですね。それもようやく報われます!
午後1時前ですが、まだ雲もあまり出ておらず晴天です。そういう天気をわざわざ狙ってきました。その甲斐あって絶景です。
奥秩父の山々が綺麗に見れます。特に雲取山は山容が綺麗ですね。さらにひょこり山の間から雪で白くなった富士山も見えました。
山頂は狭いので、あまり長居はできないのですが時間を忘れそうになるひと時でした。
帰りのバスまで時間もないので、下りはかっ飛ばしていきます。
とにかく間に合うように早め早め、でも滑落したらまずいので気をつけつつ…で、どんどん進みます。足場が安定しているところは、軽く走ってましたね…。
そんなこんなで、間に合いましたよ!15:10のバス!トレランやってる人からしたら笑っちゃうレベルのスピードなんでしょうが、私の中では頑張りました!
帰りは、また小鹿野町営バスで西武秩父駅までむかい、こちの祭りの湯に入って東京に帰ります。
奥秩父は、紅葉も綺麗で最後でした!
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