記録ID: 6128526
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無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳
曲者だけど楽しい雨乞岳
2023年11月02日(木) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:27
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 891m
- 下り
- 880m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:18
天候 | 晴れ、気持ち良い風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
クラ谷コース、登山道を示すテープは多いけれど目立たない物が多い。道迷いが多いというのも頷ける。 山頂下の笹薮漕ぎは、路面の赤土が滑るので、下りは特に注意が必要。 |
その他周辺情報 | アクアイグニスの日帰り湯、平日は600円。 |
写真
番を過ぎると一気に急登になります。
笹原に出ると、笹の間に深く掘れた道が続いています。
この道が急なうえに赤土で、もの凄く滑るのです。笹を掴んで慎重に登りましたが、下りではとても危険です。
笹原に出ると、笹の間に深く掘れた道が続いています。
この道が急なうえに赤土で、もの凄く滑るのです。笹を掴んで慎重に登りましたが、下りではとても危険です。
感想
今回の雨乞岳は、鈴鹿セブンマウンテンの残り1座。
道迷いが多いと言うので、ついつい最後になってしまいました。
歩き始めてすぐに、もう道が判りません。どうなることかと思いながら歩いて行くと、テープはちゃんと付いていることが解りました。でもね、目立たないのですよ。色もバラバラ、木の幹や枝だったり地面近くだったり、大きかったり小さかったり。
そりゃ迷うわって思いました。
そして、七人山分岐までは、標高900m前後を行ったり来たり、アップダウンが多いので標高は稼げません。そして七人山のコルから上は、急登で木々が無くなると笹薮漕ぎ。深く掘れた地面は赤土でめっちゃ滑ります。笹を掴んでいないと危なくて次の足が出せません。この時は朝露も乾いていたので濡れませんでしたが、笹が濡れていれば全身びしょ濡れは間違いありません。
そこを乗り越えると東雨乞岳。もう一踏ん張りして雨乞岳。どちらも抜群の展望が待っています。
雨乞岳は、曲者の山です。でも楽しい山です。
残念ながら、今年の紅葉はダメでした。先週の藤原岳といい今回の雨乞岳といい、綺麗に紅葉した木は本当に少ないです。色付いた葉とともに焼けた葉が混じり、鮮やかさが足りませんでした。
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