ミツバツツジ咲く比叡山から仰木峠、大原へ

2015年04月12日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,167m
• 下り: 1,032m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:20

9:40 スタート地点
10:00 10:00 きらら坂登山口
10:40 10:50 水飲対陣碑
11:20 10:40 千種忠顕碑
11:40 11:40 ケーブル比叡
12:00 12:10 お地蔵さんの展望地
12:20 12:20 大比叡山頂上
13:00 13:00 西塔へ渡る橋
14:10 14:10 浄土院裏
14:20 14:30 玉体杉
14:50 15:00 横川中堂
15:30 15:40 水井山との出合
16:10 16:10 戸寺口下山
16:20 ゴール地点

天候

晴れ曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

北山白川に駐車（コインパーキング7時間、1600円）、修学院と大原にバス停あり（京都バス）、修学院へは京都駅、地下鉄北大路駅からバスあり、出町柳から叡山電車修学院駅下車など、全てのロープウェイ、ガーデンミュージアム、売店は営業中、山頂駐車場利用可能、横川、四明岳広場、根本中堂にバス便あり

コース状況／危険箇所等

登山ポストなし　きらら坂は急で狭いところがある　トイレはケーブル比叡駅と山頂、延暦寺内にある　仰木峠への道は谷へ一度降りて、また登るが、階段が急で掘れ込みが強いので、膝の悪い人には勧められない。

その他周辺情報

横高山・仰木峠への路はドライブウエイの横を通る　途中に比叡山延暦寺の堂塔（浄土院、西塔、阿弥陀堂など）を参拝できる　下山後、大原にはお土産屋さんや三千院・寂光院などがある　温泉は大原温泉、八瀬釜風呂温泉など　大原には民宿など多い

写真

4/12 9:57

修学院道と音羽川

4/12 10:25

山には椿が沢山咲いている
落ち椿
疲れを癒してくれる

4/12 10:30

あたりはまぶしい萌え
山桜も。。

4/12 10:30

まぶしい新緑の尾根

4/12 10:31

桜とうす緑〜〜

4/12 10:32

きらら坂の路

4/12 10:45

京都市北部の眺め

4/12 10:49

前方は樹々萌える
一寸とおせんぼ

4/12 10:57

枝の額縁から
真っ赤な椿

4/12 11:13

シハイスミレ
葉の裏が紫

4/12 11:15

印象派の点描？？

4/12 11:31

樹々の枝のもつれ
近代アートかな

4/12 11:57

つつじヶ丘に
ミツバツツジの集団が、
鮮やかなピンク

4/12 11:59

ツツジガ丘の
その他のツツジ
まだまだ、、

4/12 12:23

四明広場からみた
芽吹きのメタセコイア
と横高山遠望

4/12 12:56

西塔から釈迦堂へ
カタバミの路
あたり一杯に

4/12 13:05

浄土院
伝教大師の墓所
芽吹きで華やいで

4/12 13:14

聖徳太子の
椿の杖のお堂
椿堂

4/12 13:30

道を間違えて
浄土院裏から横へ
まいもどる　
こんなお堂が後ろにあったとは

4/12 14:05

横川中堂への路で
300人の高校1年生の大集団とすれちがう

4/12 14:49

横川中堂への降り口
ショウジョウバカマ
のご挨拶　うれしい！

4/12 14:56

最近私が使っている
杖　細くて軽くて
馬酔木の枝？？

4/12 15:00

マルバスミレ？
仰木峠道で

撮影機器：

PowerShot SX280 HS CANON

装備

個人装備

雨具 懐中電灯 羽毛ジャケット 防寒シート 昼食のおにぎり 行動食のおやつ 水分750 リットル タオル２枚　 ビニール袋 ケータイ電話 磁石 時計 地図

感想

Konnichiha

久しぶりの晴れ
早春の比叡山の様子を見たくて登る

きらら坂からいつものように
はじめは足腰が重くてゆっくり

あたりの樹々の萌えいづるのに眼を奪われて、、
まるで印象派の点描のような小さな葉の芽
そのまばゆいばかりの早緑
そこここにはミツバツツジのうつくしい濃いピンク
つつじヶ丘も一部がピンクに染まる

大比叡の頂上から今日は横川方面へと
久しぶりできょろきょろしているうちに
しらずしらず　道を間違えて　椿堂の横をとおらず前の道をゆくと
さきほど通った浄土院の裏横へでた
引き返してドライブウエイの横の道を横川へ

僧に引率された300人の高校1年生集団とすれちがい
100回位「こんにちは、、」　皆さん礼儀ただしい

午後も3時近くなってきた
仰木峠の道は相変わらず荒れていたが
人々がよく通っているようだ　以前よりは補修されて土嚢があるが、、
やはり段差がきつい　膝にくる
手頃な木の枝をひろって
杖を2本にして登る
若者集団とゆきつもどりつ
最後までほぼ同じペース

どちらも仰木峠へ
彼らは横高山・水井山を越えて来て　私は山裾をめぐって
最後にまたであった
仰木峠への山裾コースは横川中堂へお参りしない人には勧められない
一旦かなりの谷へ降ろされて日のあたらない暗い山裾をまた登る

距離も長いしけっこう急登り　
同じ登るなら　日の射す見晴らしのある
横高山・水井山の尾根コースがお勧め　征服感や達成感もあるだろう

足がくたくたに疲れた　でも　さみどりの美しい山行きでした。
スミレ、カタバミ、ショウジョウバカマが咲いていました。