兀岳・夏焼山【紅葉期】

2023年11月01日(水) [日帰り]

• GPS: 03:31
• 距離: 5.5km
• 登り: 496m
• 下り: 498m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:24
• 休憩: 1:07
• 合計: 3:31

10:44 大平峠駐車場
11:13 11:22 尾根上のＴ字路
11:56 12:04 兀岳
12:24 12:24 尾根上のＴ字路
12:42 13:11 大平峠駐車場
13:38 13:59 夏焼山
14:14 14:14 大平峠駐車場
14:15 ゴール地点

ガーミンGPS利用です。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大平峠の登山口駐車スペース利用
県民の森公園です。トイレあり

コース状況／危険箇所等

登山口にはクマ注意の鐘がある。
笹が多く，かけ分けが必要で長袖で擦り傷防止が必要です。

その他周辺情報

南木曽の大江戸温泉を利用

写真

11/1 11:22

11/1 11:25

レッドカーペット

11/1 11:54

中央アルプスがドーン

11/1 12:30

11/1 12:38

11/1 13:17

黄金の唐松が好きです。

11/1 13:40

11/1 14:08

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

daikimaru

登山仲間Mさんとの山行です。

当初は南木曽岳へ行く話がありましたが、圧倒的メジャーな南木曽岳ではなく超？マイナーの「兀岳（はげだけ）・夏焼山」に行くことにした。Mさんの別邸のお手伝いも兼ね出かけることにした。
自分は歩く登山は1年半ぶり、少々不安ながら出発。楽しみは紅葉と新しく買ったinsta360X3の登山試し撮りだ。

南木曽の集落を超えると、山道へと変わり廻りは紅葉が進んでいる、ちなみに気温標識は11度だった。

大平峠に到着すると、東屋があるが車は1台も停まっていない、やはり超マイナーな山だと感じた。ただ静かな山は好きだ。

まずは「兀岳」へ向かう。スタート直後は湧き水で登山道がぬかるんでおり歩きずらい、おまけに笹は2mほどもあり見通しは良くなく、上を向けると紅葉が見える道だ。
途中、笹を手でかき分けないといけない箇所もある。T字路に到着すると、笹は刈られ見通しが良くなった。左へ進むと、山肌に唐松の黄金色が目立つ。

「兀岳」山頂からは中央アルプスの擂古木山が圧倒的スケールで構えている。近くの南木曽岳からの展望と違い、自分はこちらからの景色のほうが良かった。

一旦、大平峠に戻り次は「夏焼山」へと向かった。こちらの山は笹が刈られ、広々して歩きやすい。

「夏焼山」からの展望は、目の前に「南木曽岳」「御嶽山」「乗鞍岳」、振り返れば「恵那山」と先ほど上った、「兀岳」が見える。

山頂でゆっくりしていると、笹刈りをしていた方が現れた。お話を聞くと林道組合の方で地元の南木曽方で、こういった方たちのおかげで山は守られているのだ。