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記録ID: 613025
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

今年も「大佐飛山」は遠かった(疲れた...)

2015年04月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:48
距離
18.4km
登り
1,470m
下り
1,461m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:45
休憩
2:04
合計
10:49
4:54
4:55
29
5:24
5:40
36
6:16
6:20
42
7:02
7:08
28
7:36
7:36
44
8:20
8:46
53
9:39
10:29
50
11:19
11:20
35
11:55
11:55
39
12:34
12:41
33
13:14
13:15
24
13:39
13:39
21
14:00
14:12
37
14:49
14:49
0
14:49
ゴール地点
天候 素晴らしい晴天!
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今年も巻川林道途中の新登山口付近に路駐しました。
朝3:45頃に既に車10台ぐらい居ました。
コース状況/
危険箇所等
昨年の同時期(偶然に同じ日)に比べて残雪がある箇所が早く出現したような気がしました。「三石山」山頂を過ぎたらすぐに現れました。
しかし、カチカチにしまっており歩きやすかったです。 往きはそこから幾つかの急登を乗り越えて「さる山」でアイゼンを装着しました。 やはりアイゼン着けると楽ですね。急登もなんのそのです(笑)
往きは時間が経つにつれて雪面が若干緩くはなったものの踏み抜きなど一切なく気持ちよく大佐飛山までの雪歩きが楽しめました。
帰りはさらに雪が緩んでシャーベット状になり急斜面ではアイゼンの踵を蹴り込まないと滑りました。踏み抜きも数える程ですがありました。

コース「黒滝山」までは雪上の冬道と夏道が混在&交差などしている箇所も多く戸惑う所もありました。「さる山」通過直後に往きで若干迷いました。
「黒滝山」すぐ裏の樹林帯は相変わらず迷いますね。藪化もしており踏み跡と目印リボンを探して進みましたが解りづらいです。 帰りは迷ったこともあり藪漕ぎをして変な所から「黒滝山」山頂にでました(笑)

駐車場所4時で気温2℃ 登山開始すぐの急登を200m程登った尾根では朝方冷たい風が吹いていました。その後は風もおさまり、抜けるような青空と相まって快適な登山ができました。
「三石山」山頂で明るくなってきました。
本日快晴の予感!
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「三石山」山頂で明るくなってきました。
本日快晴の予感!
「三石山」山頂過ぎで早くも残雪の出現です。
これはこの先期待「大」ですね。
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「三石山」山頂過ぎで早くも残雪の出現です。
これはこの先期待「大」ですね。
雪が赤ね色に染まってきました。
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雪が赤ね色に染まってきました。
日が昇りました!
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日が昇りました!
「さる山」山頂
すでにここまで幾つかの急登を登ってきましたが、ここで履いた方が楽だろうということでアイゼンを装着しました。
この後ルートは銘版左裏手の方へ進みますがちょっと解りづらいので注意が必要です。
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「さる山」山頂
すでにここまで幾つかの急登を登ってきましたが、ここで履いた方が楽だろうということでアイゼンを装着しました。
この後ルートは銘版左裏手の方へ進みますがちょっと解りづらいので注意が必要です。
那須見台展望台からの眺望です。
夜明け直後とあって幻想的です。
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那須見台展望台からの眺望です。
夜明け直後とあって幻想的です。
「山藤山」山頂通過
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「山藤山」山頂通過
「黒滝山」がみえてきました。
もうひと頑張りです。山頂手前には急登もあります。
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「黒滝山」がみえてきました。
もうひと頑張りです。山頂手前には急登もあります。
素晴らしい青空です。濃いです!
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素晴らしい青空です。濃いです!
下界も見渡せます。
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下界も見渡せます。
「黒滝山」山頂
下界方面の眺望はいいです。
この後ルートは銘版裏手の藪の中へ突入です。
往路復路共に道迷いに要注意です。
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「黒滝山」山頂
下界方面の眺望はいいです。
この後ルートは銘版裏手の藪の中へ突入です。
往路復路共に道迷いに要注意です。
やっと藪を抜け「西村山」も間近です。
しかしここまで結構アップダウンもありますので疲れます。
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やっと藪を抜け「西村山」も間近です。
しかしここまで結構アップダウンもありますので疲れます。
「西村山」山頂通過
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「西村山」山頂通過
右手に那須の眺望を眺めながら進みます。
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右手に那須の眺望を眺めながら進みます。
左手には「高原山」も
その右には日光の明峰「女峰山」と「男体山」
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左手には「高原山」も
その右には日光の明峰「女峰山」と「男体山」
樹林帯の中の「大長山」山頂に到着
西村山からここまでも結構長くアップダウンもそれなりにキツイです。
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樹林帯の中の「大長山」山頂に到着
西村山からここまでも結構長くアップダウンもそれなりにキツイです。
ここまで苦労してきた甲斐があって、
「やったー!気持ちいいー!」
これですよ!見たかった味わいたかった風景は。
しかも最高の青空ときてます。 ほんとラッキーです!
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ここまで苦労してきた甲斐があって、
「やったー!気持ちいいー!」
これですよ!見たかった味わいたかった風景は。
しかも最高の青空ときてます。 ほんとラッキーです!
この開放感もたまりません。
左手に「大佐飛山」がみえてきました。
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この開放感もたまりません。
左手に「大佐飛山」がみえてきました。
ここ「白の回廊」初のDAMADAMAさんが堪能してます。
一番美味しいところまできて先頭をお譲り致しました。
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ここ「白の回廊」初のDAMADAMAさんが堪能してます。
一番美味しいところまできて先頭をお譲り致しました。
那須も随分近く感じられるようになってきました。
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那須も随分近く感じられるようになってきました。
「大佐飛山」はまだ遠い〜
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「大佐飛山」はまだ遠い〜
こちらも「栃木百名山」の秘境中の秘境である「男鹿岳」がみえます。
来週行こーっと!まだ雪あるかな〜?(笑)
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こちらも「栃木百名山」の秘境中の秘境である「男鹿岳」がみえます。
来週行こーっと!まだ雪あるかな〜?(笑)
白の回廊と那須をコンビで。
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白の回廊と那須をコンビで。
さらに気持ちよく進むDAMADAMAさん。
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さらに気持ちよく進むDAMADAMAさん。
やっと到着しました〜「大佐飛山」山頂で〜す... 疲れた
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やっと到着しました〜「大佐飛山」山頂で〜す... 疲れた
遠かったけどV!
さてまずは「大長山」へ向けて帰路につきます。
これがまた遠いんです...
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さてまずは「大長山」へ向けて帰路につきます。
これがまた遠いんです...
帰りも気持ちよく歩いていきます。
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帰りも気持ちよく歩いていきます。
「大長山」へ向けての最後の登りです。ここにきての登りは堪えます。
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「大長山」へ向けての最後の登りです。ここにきての登りは堪えます。
駐車場所へ向けての最後の急斜面を下ってきました。
よくまーこんな所ヘッデン点けて登ったなと思わせる程の急斜面です。
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駐車場所へ向けての最後の急斜面を下ってきました。
よくまーこんな所ヘッデン点けて登ったなと思わせる程の急斜面です。
これはやはりそのまま公開しないとと判断しました。
DAMADAMAさんのこの笑顔がすべてを語っております(笑)
苦行からやっと開放された瞬間でもあり、遠かっただけに達成感も半端なく、しかも景色も天候も素晴らしい一日でした!
と言いたいのだとお察ししました。長旅大変お疲れ様でした(笑)
そして隊長、本日初登場なのにおしりだけですいません。
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これはやはりそのまま公開しないとと判断しました。
DAMADAMAさんのこの笑顔がすべてを語っております(笑)
苦行からやっと開放された瞬間でもあり、遠かっただけに達成感も半端なく、しかも景色も天候も素晴らしい一日でした!
と言いたいのだとお察ししました。長旅大変お疲れ様でした(笑)
そして隊長、本日初登場なのにおしりだけですいません。

装備

個人装備
上下ハードシェル ニット帽 サングラス ゲーター アイゼン12本刃 ストック

感想

いや〜今日はきつかった...
そして、帰路の西村山から黒滝山へ向かう途中で道間違いの大失態をやらかし、気付いて戻る途中ですでに8名の方々が私の雪上の踏み跡を辿ってこちらへ向かってきておられ、こちらは間違ってる旨をお話して謝りましたがお疲れのところ大変失礼を致しました。 雪上でこれをやられると夏道と違ってどうしてもそっちへ導かれちゃうんですよね。私はスノーシューでそれに引っかかってしまったことがあります。 その8名の方々は正規のルートまでご案内したつもりですが、その後私の知らぬところで間違ったルートへ進んでしまった方がいないかが気がかりです。
ご迷惑を被られた方がいらっしゃいましたらその踏み跡は私です。大変申し訳ありませんでした。

また今回ここ大佐飛山へ初チャレンジのDAMADAMAさんも疲れ果てながらも白の回廊とそして抜けるような青空を体感して大変喜んでいただけたようですのでご案内してよかったです。 それにしても最高の天候に恵まれて楽しい一日でした。ね?

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