那岐山:Bコースから登りCコースで下山
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 740m
- 下り
- 756m
コースタイム
天候 | 一応晴れ。(青空ではなく、空が白かった) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
Cコースは、特に問題なし。Bコースの山頂手前付近はまだ残雪があり滑りやすく、また雪解け水で登山道がジュクジュクです。 |
その他周辺情報 | 美作ICから南に、湯郷温泉があり「湯郷鷺温泉館」という日帰り温泉施設があります。 料金:600円 那岐山(なぎさん)は、氷ノ山後山那岐山国定公園に指定され、後山に高さで負けて泣いた事から「ナキノセン」とも呼ばれているそうです。 |
写真
感想
事前天気予報では、本日は晴れだったので、山登り仲間のチームリーダー(O氏)と姫路の雪彦山へ行く予定でした。
しかしながら、前日の土曜日に職場仲間の1人が岡山の那岐山へ行ってきたとの情報が入り、何度も歩いている雪彦山よりも、まだ行った事がない那岐山へと気持ちが揺れてしまったため、急遽、目的地を那岐山へ変更。
O氏に目的地変更を打診したところ、快く快諾してくれました。
(因みにO氏は、那岐山は何度も登っているが、逆に雪彦山はまだ登っていないとの事。我が儘言ってすいませんでした^^;)
初めてのコースなので、最もオーソドックスなCコースで登り、Bコースで下山するルートをチョイス。
事前の情報収集とイメージトレーニングで、コース難易度はファミリー向けの初心者コースで、登り2時間〜2時間30分、下り1時間30分と想定。
午前9:00前に登山開始し、お昼前には山頂付近で食事、午後2時くらいには下山完了し、温泉浸かって帰路につくというイメージです。
久しぶりのまともな登山なので、やや足取りが重かったが順調に高度を上げていき、Cコースの前半に出現する水場付近では、「那岐山の鉄人」と言われているこの山では有名なおじいさんとすれ違いました。
山行開始から何か違和感があったのですが、大神岩の辺りでやっと気づきました。
今回のコースは子供でも余裕で歩ける楽ちんコースという誤った情報をインプットしていたため、登山口から延々と続く微妙なしつこい登りが意外としんどかったのです。
しかし、約1時間半という想定よりも早い時間に三角点峰に到着してしまい、三角点峰と山頂に間にある避難小屋で少し早い昼食となりました。
温度計は約4〜5℃を示していましたが、体感温度はそんなに寒くなかったです。
避難小屋では男女3名のハイカーの方がビールで乾杯されてましたが、キンキンに冷えておいしそうで羨ましかったです。このあと、黒毛和牛で焼肉パーティされるそうで、更に羨ましかったです。
昼食後、山頂まで行き360度の展望を堪能していると、O氏に緊急電話が入ったため、すぐに下山。下山のBコースは若干の悪路もあり、1回滑ってしまいましたが、抜群のボディーバランスでなんとか凌ぎきり事なきを得て、ややペースを速めにあげて一気に登山口まで降りました。
そのまま、まっすぐ帰路に着こうと思ってましたが、緊急連絡については問題なかったとの事で当初の予定通り湯郷温泉へ立ち寄ることになりました。
まあ、最後は少しバタバタしましたが、とても気持ちの良い山でした。
私の予想以上にハイカーは多かったですが、雪の積もった冬の那岐山は、もっとハイカーが多いそうです。
リスクを侵さないハイカーを標榜する私は雪山は歩きませんが、登山中ずっと私に雪の那岐山がいかに素晴らしいかを訴え続けるO氏に根負けしそうでした・・・。
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