栗駒山 山スキー
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- GPS
- 11:30
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,110m
- 下り
- 846m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
旧いこいの村手前の温浴施設(ハイザルーム栗駒)にポストあり。 |
その他周辺情報 | ハイザルーム栗駒(850円) |
写真
装備
個人装備 |
ビーコン
プローブ
アイゼン
シャベル
ストーブ
ガス
食器
カメラ
昼食
非常食
シート
|
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感想
土曜日は平標山〜平標沢〜ユウガイヒト沢の山スキーを企てていたが、天気がもうひとつなので中止。しかし日曜日の天気は晴れの予報。のんびり春の山を味わいたいと栗駒山を狙うこととした。
朝一の新幹線でくりこま高原駅に降り立つ。遠くに白い塊の栗駒山が見える。
駅からレンタカーで1時間ほどで旧いこいの村駐車場に到着。ゲートはしまっているが除雪作業は着々と進んでいるようで雪の壁となっている。
10時出発。スキーをつけ新湯沢沿いに登る。気温も上がり暑い。右手の東栗駒山山頂にすでに雪はない。
50分ほどでイワカガミ平着。ここからは真っ白な栗駒山本山が望める。
傾斜も手頃で快調に登って行く。斜面に何人もとりついてるのが見える。スキー、スブリットボードなど各種満載だ。
1430付近からはフィルムクラストの斜面となる。下りは快適なターンが決まりそうだ。春の日差しのなかウグイスも啼きはじめ、東北の山々にも春が訪れたのを知る。
12時。周囲の山々を眺めながら最後の登りを終え、山頂の祠に出迎えられる。少し風があるが鳥海山、月山など見晴らしがきく。あのあたりは焼石だろうか。いつかは行ってみたい。ひとしきり景色を楽しんだあとはほとんどノートラックの南斜面にドロップ。結構急でスピードが出る。フィルムクラストの表面がサーっと流れ落ちる。標高差200メートルほど、ターンを刻む。素晴らしい!
1,450付近でシールをつけ100メートル弱ほど東尾根に登り返す。ここからは適度な斜面を気持ちよく飛ばす。山頂はすでに彼方となった。
新湯沢沿いに木々を縫って滑るが、これもまた楽しからずや。
イワカガミ平で休憩。こしかたを見やってまったりとする。
13時30分、旧いこいの村駐車場到着。まだ雪が残る景色のなかでしばし今日半日の余韻に浸った。
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