三原山お鉢巡り（御神火茶屋⇒溶岩流展望地⇒火口展望所⇒三原山⇒剣ガ峰⇒大島温泉ホテル）

2023年10月26日(木) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 10.9km
• 登り: 269m
• 下り: 347m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:10

11:17 三原山頂口バス停
12:28 12:33 四等三角点三原火口
12:35 12:36 三原神社
12:42 13:05 火口展望台(火口茶屋跡)
13:10 13:12 火口西展望所
13:18 13:19 火口展望台(火口茶屋跡)
13:23 ホルニト
13:39 三原山
13:46 13:47 三原山中央火口
14:00 14:01 三原山剣ガ峰
14:13 14:17 御神火茶屋＆三原山温泉方面分岐
14:44 テキサスルート分岐
15:27 大島温泉ホテル（三原山温泉）

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 船

■大島バス／タクシーで「三原山頂口」下車
■大島バスの三原山方面に行く「三原山ライン」は土日のみの運行なので注意
　その日の出帆港によっても異なる可能性があるので、時刻表を要確認。
　http://oshima-bus.com/　
■タクシーは港にいなければ電話で呼ぶか、要事前予約
　ジャンボタクシーのみの会社もあるので、観光協会サイトのまとめを要確認。
　http://izu-oshima.or.jp/transportation.html　

コース状況／危険箇所等

コース状況は良好、非常に歩きやすい。
あえて危険なポイントを挙げるとすると、以下の通り。

�（�火関連情報を要チェック。避難場所も要確認。
��強風時は絶対に少なくともお鉢巡りはNG。体温もめちゃ下がる。
　（この日はめちゃくちゃ快晴、1年前の経験から。）
��ほとんど砂場か砂利場。粒の大きさでえ歩きやすさ違う。滑るの注意。
�つ撒鏘疂佞瞭刺犬�一部間違っている／分かりにくいので要注意。
　大島温泉ホテル方面を指す道標の向きが勘違いしやすい。

その他周辺情報

■大島温泉ホテル
三原山を一望できる露天風呂が最高。お弁当と日帰り入浴、という予約もできる。宿泊も可能。とにかく露天風呂と、三原山への立地が最高。
http://www.oshima-onsen.co.jp/
■阿部森売店
元町港ほど近くの売店。椿油のパッケージモチーフのバックプリントのTシャツがすごぶる可愛い。大島で採れたハチミツ、アオサの入ったおせんべい等も美味しい。店主の女性が心優しく気さくで美しくてまた訪れたくなる。
https://co-trip.jp/spot/22926/
■ホテル赤門
料理が本当に美味しい。温泉もいい。元町港近くの宿泊施設。
http://www.ooshima-akamon.com/
■浜のかあちゃんめし
ご飯が美味しい。岡田港近く。荷物の預かりもしている。
https://www.oshima-navi.com/gourmet/gourmet_map_05.html
■一峰
岡田港近く。ソフトクリームがオシャレで美味しい。お土産も。
https://tabelog.com/tokyo/A1331/A133101/13111917/　

写真

10/26 11:01

タクシーの運転手さんに「三原山温泉ホテル…三原山登山口へ」と伝えてしまい、御神火茶屋のある三原山登山口についてしまった…（そりゃそうだ）。気を取り直してコースタイム確認し、ここから歩き始めることに。海と空が綺麗だったのでとりあえずパシャリ。

10/26 11:20

しばらく茶屋のまわりをグルグルしてしまったが、この看板が目印でした。三原山方面に進みます。

10/26 11:20

三原山がよく見える！右手を見ると…

10/26 11:21

この道。この道を下っていく。

10/26 11:23

もう色々と予定が狂っていたので、折角だから表砂漠コースに進んでみることにしました。

10/26 11:26

どこか知らない惑星のような。黒い砂漠が一面に広がっている。

10/26 11:29

ところどころに大きな噴石も。

10/26 11:30

本当に地球ではないみたいな風景。

10/26 11:40

道なりに進んでくると、ススキ原の中を黒い砂漠の道を進んでいくような道に。

10/26 11:46

山に見守られてる。

10/26 11:47

幻の池、到着！三原山が紫色がかっててきれい…

10/26 11:48

幻の池は、今日はいらっしゃらなかった。でもなんだか紫色でこちらも綺麗。

10/26 11:49

こっちかな？と思いこの道を進みましたが、間違っていました。マップを見てても、道標を見てても、やっぱり間違えることってあるんですね…。

10/26 11:54

地面のほど近くに咲いていた背がたいへん低いイタドリ。

10/26 12:02

どこだここは！とこの辺りで気づく。引き返すか迷ったけどかなり進んでしまっていたので、このまま最もメジャーなロードの道へ出て登ることを決意。

10/26 12:09

ロードに出た！

10/26 12:09

噴火があったらここに隠れよう。

10/26 12:16

ロードのダラ坂がずーっとずっとずっと続きます。つらい。

10/26 12:21

サルトリイバラ。赤い。きれい。

10/26 12:25

うっ…整備されているのは大変ありがたいが、やっぱりロードのダラ坂はつらい…。

10/26 12:25

大分登ってきて、先ほど歩いていた道の近くにあった、溶岩流を上から眺めることができて、少し心に栄養が。

10/26 12:35

登り切った…！鳥居。

10/26 12:35

火口展望所が見える。

10/26 12:40

火口展望所より。ここで簡単にお菓子を食べて休憩。タクシーのおじさんがくれたアイスクリームはザックの中でどろっどろに溶けてしまった！（そりゃそうだ）おじさん、ごめん。

10/26 13:05

何度見てもかっこいい。今日はお鉢巡りに最高のコンディションだ…！！！

10/26 13:11

火口西展望所から見た火口。

10/26 13:13

毎回なんだか分からないノギク。とにかく可愛く美しいので写真は撮る。

10/26 13:13

これもなんだかよく分からない蕾の集団。これもとにかく可愛く美しいので写真は撮る。

10/26 13:22

溶岩のかたまりの岩。

10/26 13:24

お鉢巡りを開始する！この道を登っていきます。

10/26 13:26

さきほどまで立っていた火口西展望所が見える。

10/26 13:27

海が…なんて綺麗…

10/26 13:36

なんていえば良いのか分からないけど天空の島を歩いているような感覚になる。

10/26 13:36

引き続き砂利道を登っていきます。

10/26 13:44

三原新山から見下ろした火口！！！これは本当にかっこいい。

10/26 13:44

火口の崖がかっこよすぎて、スケールが大きすぎて入りきらない。

10/26 13:44

黒い砂利、赤い砂利。混ざっていて、そしてその分かれ目があるのが面白い。

10/26 13:47

何処に行っても、海と空の境目がバックに映るのがすごい。

10/26 13:59

最後の緩やかな登り。

10/26 13:59

手前が赤、奥は紫がかっていて、青い海と空。

10/26 14:02

前方にある妙な形の砂山が気になる。かっこいい。

10/26 14:03

砂山に近づいていく。

10/26 14:05

波のような形をしている。

10/26 14:08

お鉢にさよならをして、ゆっくり下っていく。

10/26 14:23

1年前、悪天候の中ここで友人と大島温泉ホテルで頂いた弁当を食べたなあ、と懐かしくてパシャリ。

10/26 14:23

見渡す限りの溶岩流の跡と、ススキ原。そして少しだけ高くなっている緑の丘の上に、宿泊予定の大島温泉ホテル。

10/26 14:29

後ろを振り向くと逆光でススキが白くぴかぴかと光っていて、なんて綺麗なんだ…と息をのみました。

10/26 14:43

三原山を背に歩くの、名残惜しい。

10/26 14:44

三角の分岐地帯に来た！

10/26 14:45

大島温泉ホテルへ！

10/26 14:56

まーーーーっすぐ、樹海まで道が続いている様子。

10/26 15:05

もうすぐススキ原も終わり。樹海に入る。

10/26 15:18

樹海トンネル。木がうねっていてカッコイイ。

10/26 15:23

この道標がきたら、もうあと少し。

10/26 15:23

前方に進んで、ロードのダラ坂を数分登れば、大島温泉ホテル。この後は、三原山を一望できる露天風呂を堪能しました。本当に天気にめぐまれ、良い初ソロ登山でした。

撮影機器：

d-02K HUAWEI

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 予備電池 日焼け止め 保険証 携帯

備考

ウィンドブレーカーを忘れたことが痛恨のミスだったものの、あたたかく、風も少なかったので、半袖Tシャツに長袖ソフトシェルでちょうど良かった。