秋の大菩薩嶺

2023年11月03日(金) [日帰り]

• GPS: 09:09
• 距離: 11.9km
• 登り: 638m
• 下り: 635m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 3:14
• 合計: 9:10

8:45 スタート地点
9:07 9:20 大菩薩の森 展望台
9:38 9:41 上日川峠
10:05 10:06 福ちゃん荘
10:09 10:18 福ちゃん荘テント場
10:19 10:20 福ちゃん荘
12:01 12:15 雷岩
12:30 12:31 大菩薩嶺
12:43 14:00 雷岩
14:17 14:18 神部岩
14:51 14:51 賽ノ河原
14:57 15:04 親不知ノ頭
15:23 16:10 大菩薩峠
16:25 16:47 親不知ノ頭
16:59 17:00 大菩薩峠
17:22 17:22 勝縁荘
17:25 富士見山荘
17:31 17:32 福ちゃん荘テント場
17:45 17:45 上日川峠
17:59 ゴール地点

天候

快晴
風もなく穏やかな最高の天気でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

唐松尾根は、途中少し険しい道もありましたが、全体的になだらかで、歩きやすい登山道でした。

写真

11/3 8:47

上日川峠の駐車場は、
駐車場は第3駐車場まで満車で
大菩薩湖の近くにある第4に。
でも、そこもほぼ満車。
かろうじて入り口近くのスペースに停められて
そこから出発！

まずは上日川峠まで登ります。

11/3 8:55

急坂を残ったところに、
展望広場→というのがあったので
登山の前の寄り道…
すると、紅葉が美しい。

11/3 8:56

落ち葉もいい感じ

11/3 8:59

逆光で紅葉が輝いています。

11/3 8:59

何枚も撮ってしまう…

11/3 9:01

ここの紅葉の赤が鮮やか！

11/3 9:04

見事！

11/3 9:05

美しすぎます！

11/3 9:13

展望広場に着くと
黄金色に色づいた唐松林の向こうに
富士山！！

11/3 9:17

やっぱり大菩薩嶺は
富士山が近いなぁ。

11/3 9:24

上日川峠まで上がり
そこからいよいよ登山開始！
なだらかな道を登っていくと、
ここも紅葉…

11/3 9:24

空が快晴！真っ青なので
紅葉がより映えます。

11/3 9:26

秋の山は明るいなぁ

11/3 9:49

とにかく空が真っ青！
これ以上はないというくらいの快晴…

11/3 10:20

福ちゃん荘まで上がり
ここから稜線を目指します！
今回は、時計回り！！
唐松尾根を登ります。
歩き始めて、
この日一番の真っ赤な紅葉に出会いました。

11/3 10:20

鮮やかすぎます。

11/3 10:20

木の幹に映る
紅葉の葉の影もいいなぁ。

11/3 10:22

オレンジ色も美しい…

11/3 10:23

唐松尾根の唐松林を見上げる

11/3 10:48

適度に緩急のある
唐松尾根を登っていくと
木々の間から
甲府盆地と南アルプスが！！

11/3 10:49

最高の眺め！！

11/3 10:49

贅沢すぎます。

11/3 11:30

さらに登っていくと
樹林帯を抜けて、富士山が見えてきました。

11/3 11:34

富士山、美しい！！

11/3 11:37

尾根に近づくにつれて
草原状になってきました。
登山者が写っていますが、
実はこの日、ものすごい人出！
信じられないほど、混んでいました。

11/3 11:39

縦位置での富士山もいいですね！

11/3 11:40

より富士山の高さが際立ちます。

11/3 11:44

大菩薩のシンボルの草原と富士山！

11/3 11:47

このあと稜線の上がると
どんな景色が待っているんだろう。
ワクワクします。

11/3 11:47

唐松と富士山

11/3 11:48

草原と連なり山々…

11/3 11:49

甲府盆地と南アルプス
白峰三山がかっこいいなぁ

11/3 11:50

こちらは、左から聖岳、赤石岳、悪沢岳！

11/3 11:51

稜線が近づくと
ますます富士山が立派に！

11/3 11:56

いい景色！！

11/3 11:58

真ん中が白峰三山、
右の鋭い山が甲斐駒ヶ岳。

11/3 11:59

そして富士山！
手前にスタート地点の大菩薩湖。
福ちゃん荘の屋根も輝いています。

11/3 12:04

稜線の雷岩まで来ました！
振り返って眺める富士山！
同行者に撮ってもらいました。

11/3 12:14

今回は、友人二人と、
3人で登山を楽しみました。
一人は本格的な登山は初めて！
もう一人は、
かつて私と一緒に
山に行ったことがきっかけで
山にハマっています。

11/3 12:05

このあと、
大菩薩嶺の山頂に行ったのですが、
山頂の碑と記念写真を撮る
登山者で行列が！！
せっかくだから、私たちも撮って
また雷岩に戻ってきました。

11/3 13:00

雷岩周辺は、
あちこちで登山者がランチタイム！
空いているところを見つけて
私たちもランチタイム！

山で食べるカップヌードルって
どうしてこんなに美味しいんだろう？

11/3 13:19

絶景を眺めながら
のんびりとランチをして…

11/3 13:19

本当に最高の眺め…
今回、大菩薩嶺は2回目！
前回、南アルプスは見えなかったので
今回はくっきり見えて嬉しい！

11/3 13:19

11/3 13:22

11/3 13:32

これから歩いていく草原状の稜線です。
そしてその向こうに見えるのは
丹沢の山々…

11/3 13:42

山々の重なりが美しいなぁ。
墨絵みたい…

11/3 13:43

11/3 13:46

さあ！ここから
開放感抜群の稜線を歩いて行きます。

11/3 14:04

絶景を眺めながらの
まったり稜線漫歩です！

11/3 13:53

ススキが輝いて美しい！

11/3 14:13

少しずつ景色が変わっていきますが、
常に目の前には富士山！！
これが大菩薩嶺の稜線歩きの魅力！！

11/3 14:13

富士山と南アルプスを
眺めながら歩きます。

11/3 14:16

振り返ると大菩薩嶺…

11/3 14:19

気持ちのいい尾根道だなぁ。
登山者が少なくなったときを狙って！！

11/3 14:22

賽の河原を目指します。

11/3 14:22

稜線を歩く
同行者二人…

11/3 14:41

大菩薩嶺の左奥に八ヶ岳が！！

11/3 14:42

11/3 14:45

八ヶ岳に右に
金峰山も姿を見せてくれました。

11/3 14:47

気持ちのいい笹原だなぁ。

11/3 14:53

避難小屋の入り口を額縁に！！
実は前回も撮りました。
そのときは、雪景色でした。

11/3 14:55

奥秩父の山が見えてきました。
そして大菩薩嶺！！

11/3 14:59

大菩薩嶺とナナカマドの実

11/3 15:00

ナナカマドの赤い実を
アップで！

11/3 15:01

ナナカマドの実と大菩薩嶺

11/3 15:01

枯れた木々と大菩薩嶺

11/3 15:02

富士山と黄金色の唐松

11/3 15:05

大菩薩峠に建つ介山荘が見えてきました。

11/3 15:16

大菩薩峠にある
マユミ？の大木に
光が当たっていました。

11/3 15:16

マユミの実…

11/3 15:47

大菩薩峠で、

11/3 15:47

だいぶ陽が傾いてきました。

11/3 15:47

3人で話し合い、
せっかくなので、陽が沈むまで
稜線にいることにしました！

11/3 16:07

大菩薩峠からは雲取山も見えました。

11/3 16:08

マユミのピンクの実が
夕日が当たってキレイ！

11/3 16:08

11/3 16:10

自分の影が写っていたので…

11/3 16:11

ポーズをとってみました。

11/3 16:24

大菩薩峠からまた登り返して
より展望のいいところで
夕日を眺めることに…

稜線がオレンジ色に輝いています。

11/3 16:25

夕日に染まる大菩薩嶺…

11/3 16:25

一気に色が変わってきました。

11/3 16:27

裾野がキレイ！
大菩薩嶺からの富士山は
本当に形が整っています。

11/3 16:28

夕日は
南アルプスの向こうに沈みます。

11/3 16:29

11/3 16:31

大菩薩嶺の稜線が
さらに染まってきました。

11/3 16:32

大菩薩湖と富士山

11/3 16:32

この時間帯になると
あれだけたくさんいた登山者はいなくなり、
自分たち3人だけ！！

11/3 16:33

悪沢岳と塩見岳の間に沈む…

11/3 16:33

カラマツを前景に…

11/3 16:34

大菩薩嶺とナナカマドの実

11/3 16:35

超広角で…

11/3 16:39

染まる奥秩父（手前）と八ヶ岳

11/3 16:40

11/3 16:41

美しすぎます！

11/3 16:41

まさか日帰り登山で
稜線でこの夕景を眺められるとは！！

11/3 16:41

11/3 16:42

富士山がピンク色に！

11/3 16:43

11/3 16:43

荘厳なひととき

11/3 16:43

11/3 16:44

沈みます！

11/3 16:44

11/3 16:44

11/3 16:44

どうしてこんなに美しいのでしょう？

11/3 16:45

本当に
息を呑む絶景…

11/3 16:45

思い切って
日没まで稜線にいて良かった！！

11/3 16:46

心を穏やかにさせてくれる
本当に美しい景色…

11/3 16:48

11/3 16:48

沈んでからは
南アルプスの稜線がくっきり！！

11/3 16:48

空のグラデーションが美しい。

11/3 16:49

聖岳、赤石岳、悪沢岳、塩見岳
農鳥岳、間ノ岳、北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳
連なる南アルプス3000m峰の稜線

11/3 16:49

ビーナスベルト…

11/3 16:53

11/3 16:58

日没後の大菩薩峠…

11/3 17:07

下山します。
このあとどんどん暗くなり、
下山したときは真っ暗…

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

gliga-pkn

友人二人と大菩薩嶺に登ってきました。
一人は、私と登山をしたことがきっかけで
登山を趣味に…
もう一人は初めての本格的登山…
ということで選んだのは
比較的楽なコースで、
そして展望に優れている大菩薩嶺。

天候があまり良くなかったら
山の初心者には？と心配していましたが、
下界では25度を超える温かさで
山も寒くはなく、風もあまりなく、
しかも終日快晴で、
遮るもののない大展望を楽しむことができました。

ただ
天気が良かったからか、
ものすごい登山者の数にびっくり！！
写真には極力入れたくなかったので
ほとんど写ってはいませんが、
実際は、
登山道も雷岩も山頂も、
たくさんの登山者で溢れかえっていました。

そこで
稜線の登山者がいなくなるまで
稜線でゆっくり過ごすことにしました。
ゆっくりランチタイムを楽しみ、
岩に寝っ転がって昼寝をし、
展望のいいところに寄り道し、
飽きることのない大展望を楽しみました。
こんなにゆっくり山を歩いたことなんか
ないんじゃないかと思うくらいに…

そして大菩薩峠に着いて
またまたのんびりコーヒータイム！
そしてそのときに相談して
思い切って日没まで稜線にいることに！！

これが本当に良かったです。
山小屋に泊まる登山者以外は
稜線から人はいなくなり、
絶景ポイントまで登り返して
山上からの夕焼け&日没を
心ゆくまで楽しむことができました。

下りはすぐに暗くなり、
ヘッドランプをつけて下山…
駐車場に戻ったときは、
真っ暗でしたが、
日帰り登山で
こんなにのんびり楽しんでいいのか？
というくらいに
山を楽しむことができて良かったです。

初登山の友人も
山が大好きに！！

コメント

あなぐま

こんにちは。昨日は大菩薩嶺を朝通り過ぎて雷岩はいつも通りの大展望でしたが、朝から夕方と、こんなぜいたくな楽しみ方もあるんですね。感動しました。

gliga-pkn

anaguma99さん
充実のロングコースを歩かれたのですね。
自分たちはまったりのんびり登山だったので…笑

はい！自分たちもこんな贅沢な楽しみ方ができるとは！！と感激でした。

しん

gliga-pknさん、大菩薩山行お疲れ様でした！

私もこの日、大菩薩嶺に行きましたが、天気が良く暖かく、ほとんど風がなかったので、日没まで稜線上にいるのも本当に良い過ごし方ですね！
大菩薩嶺は、特に下られた大菩薩峠から福ちゃん荘のコースは歩きやすい道なので、ヘッドテンがあれば比較的に危険は少ないですね。

快晴だったので一日中、富士山を拝むことができ、お昼ご飯を食べるのも、コーヒーブレイクをするのもお昼寝するのもいいですね。また、夕日が落ちる景色も抜群な光景でしたね！

最近休憩すると寒い季節になったので、ピークハントに勤しんでおりましたので目から鱗の山行を見させて頂きました。

楽しい山歩きのレコありがとうございました！