紅葉ピークの鍋割山
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,003m
- 下り
- 990m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 7:20
ピーカンの秋晴れの穏やかで明るい1日、気持ちが豊かになりました。
鍋割山稜の紅葉もちょうどピークでジャストタイミングでした。
おいしいお昼ご飯をのんびり食べて、美しい紅葉に心洗われ、最高の山でした。
天候 | 終日雲一つないピーカン |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道途中で、土砂崩れのため通行止めの表示!ただし脇からすり抜けられたので、原付だから、行けるとこまで行っちゃえと進んだら、県民の森まで行けちゃいました。 駐車場には車数台。寄からの林道なら来れたみたい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
県民の森にはトイレあり。水はあるが沢水で飲めませんの表示。 |
写真
感想
激混みの鍋割山頂を避けるべく、反時計回りの小丸尾根〜鍋割の選択は正解。小丸山頂の直下草付きは富士山と相模湾が見渡せる絶好の休み場で、ちょうどお昼の時間にこの場所で、ゆったりお昼ご飯を摂ることが出来ました。今日は終日雲一つ発生することなく、ここまでピーカンの1日は1年に数日あるかどうかぐらいの晴れっぷり!
おまけに乾燥してて、無風なので11月なのに、全然寒くなかったです。また鍋割山は14時半を過ぎてましたが、まだ富士山はくっきり!逆光でしたが、終日美しい富士山を眺めながらの山行になりました。
小丸尾根の紅葉は上部のジグザグ急登部から上が見頃、鍋割山稜の稜線は、紅葉ピークで、特にぶなとカエデ類の黄葉が美しく、ところどころにハウチワカエデやホソエカエデの真紅の紅葉がアクセントになって素晴らしい紅葉ロードでした。鍋割北尾根の方にも、時間があったので行ってみましたが、今年は夏の猛暑で、葉っぱが枯れてしまった感じでした。なのでぶなの方は稜線上のわずかな紅葉しかみれず、残念でした。ここ数年ぶなはあまりよくないですね。
帰路小田原消防の方が、体調崩して歩けなくなった中後年女性2人組から救援要請を受け、この方々を探しておられた。見なかったかを聞かれたのだが、私は見おぼえなかったけど、terafさんは少し前に下っていくのを記憶しており、貴重な情報源になったよう。後沢乗越まで下ったところで、この救援要請した2人組を追い越し、お声かけをしたところ、ご本人とわかった。その時には消防の方々と連絡が取れていたようで、その場を動かないように指示を受けたらしい。その後下ると下から消防の救援部隊と行き違った。要請があればいつでもどこでも出動しなければならない消防の方々の大変さも、改めて感じた次第。
我々は日暮れ前に、無事下山し、県民の森駐車場まで戻って来れました。怪我せず、何事もなく下山することが、普通の事のように思えるけど、なにより大事な事。そのうえで成り立っているのが、山を楽しむ事なのかなと考えさせられました。
もう66歳になり膝は痛くなるし、腰は痛くなるし、筋肉痛は2日ぐらいたたないと出てこないし、無理するとすぐに足が吊ってしまう等、自分の体の心配事の多い事、その中で無事に帰宅しなければならないということは、結構マジで考えるようになっていた昨今の自分と、今日の出来事が重なり、今一度、安全に登山するために、自分の登山スタイルを見直してみようと思います。
1ヶ月振りのリハビリ山行き、しかも最近下山中に膝痛になることもあり、
遅いペースに合わせて頂き、ありがとうございました。
想像以上にピーカンの青空に紅葉が映えてました。
ストック使い方実技講座もありがとうございました。
だんだん両脚と腕胸筋肉が痛くなってきました。
先週末は怒涛の自治会行事が続き、重量物運搬の腰痛・心労含め、疲れ果ててしまいました。コメント、今日気づきました次第です。どちらの筋肉痛か不明ですが、体中痛い。膝とか腰とか、年とると爆弾抱えてるようなものなので、それなりにケアしてかないと、遭難につながりかねないものですよね。お互い気を付けて山をこれからも楽しみたいですね。またよろしくお願いします。
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