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Yamareco

記録ID: 6143457
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

谷川岳 西黒尾根〜天神尾根 下りロープウェイ【21座目/100名山】

2023年11月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:42
距離
9.9km
登り
1,564m
下り
982m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
1:06
合計
6:39
7:46
7:49
133
10:07
10:07
54
11:01
11:05
14
11:19
11:19
5
11:24
11:31
13
11:44
12:30
11
12:41
12:41
4
12:45
12:45
8
12:53
12:54
16
13:10
13:10
32
13:42
13:44
15
14:14
14:16
0
14:16
ゴール地点
天候 朝だけ晴れすぐ曇り
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
谷川岳ロープウェイ駐車場利用、バイク300円。500m手前にあるインフォメーションセンター駐車場が無料で利用出来そうだが、500m登りかつ屋根付駐車場に停めれることを考えたら、300円出す価値はあると思う。

かつ、トイレに更衣室があるのが素晴らしい。野郎の特権として、テキトーな場所で着替えたりしているが、更衣室があるので堂々とバイク⇔登山のウェア交換が出来る。
コース状況/
危険箇所等
ロープウェイ乗場から西黒尾根登山口までは車道を歩く。

登山口からしばらくは樹林帯でひたすらの登り。この時期だけあって落葉が多いが危険箇所は無し。

樹林帯を抜けて視界が開けてからは、岩場の急な登りで、鎖場がいくつか出てくる。登頂履歴はそれなりになってきたが、鎖場・岩場初心者で多い山はそれほど経験無いが、三点支持をきっちりやればそれほど危険を感じることは無かった。いくつかどこに足を置こうか迷う程度だった。

鎖場を越えると、ラクダの背等の楽しい稜線歩きが少し続く。高度感はそれなりなので、高所恐怖症の方は心して。

稜線歩きが終わると岩場の厳しい登り。ペンキは多いので迷うことはないだろうが、こちらも三点支持を忘れずに。私は視界が開けてからはストックを仕舞った。

登りきって天神尾根ルートと合流すると、登山客が一気に増える。両ミミまでは普通の登山道なので問題無い。

下りの天神尾根ルートは中々の勾配だが、危険な所は無い。鎖場もあるが、下りは一切使わずに降りることが出来た。

通ってきた西黒尾根を見ながらひたすら下り。熊穴沢避難小屋からは、殆ど平坦な道になる。ロープウェイ駅はレストラン・トイレ有り。西黒尾根から登って下りだけロープウェイを使う場合でも列に並んでれば、乗車口前に窓口がある。
その他周辺情報 谷川温泉 湯テルメ谷川で登山後の汗を流した。大人630円。内風呂に加温浴槽1つと人肌くらいの掛け流し浴槽2つ。露天風呂が広くて良い。かつ、紅葉を見ながら渓流沿いにウッドデッキがあって、生まれたままの姿で涼めて渓流も見れて素晴らしい(多分男性だけだと思うが) ウッドデッキにイスがあったら完璧だったな。
谷川岳ベースプラザが今回の出発点。駐車場が屋内なので、特にバイク乗りにとってはとても嬉しい。
2023年11月04日 07:39撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 7:39
谷川岳ベースプラザが今回の出発点。駐車場が屋内なので、特にバイク乗りにとってはとても嬉しい。
早速歩き始める。秋の雰囲気満載だ。
2023年11月04日 07:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 7:38
早速歩き始める。秋の雰囲気満載だ。
麓はちょうど紅葉のピークを迎えているので気持ち良く歩く。ここで、タオルを持ってくるのを忘れたことに気付いた。取りに戻ろうか迷ったが、無くても不快なだけなので諦める。
2023年11月04日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 7:46
麓はちょうど紅葉のピークを迎えているので気持ち良く歩く。ここで、タオルを持ってくるのを忘れたことに気付いた。取りに戻ろうか迷ったが、無くても不快なだけなので諦める。
西黒尾根登山口に到着。いきなりそれなりの登りが待っている。前日登った赤城山の反省と、過去最高の登り標高となるのでどうなるか分からないから、ペースを抑えて登る。
2023年11月04日 07:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 7:53
西黒尾根登山口に到着。いきなりそれなりの登りが待っている。前日登った赤城山の反省と、過去最高の登り標高となるのでどうなるか分からないから、ペースを抑えて登る。
登山開始1時間で最初の休憩。樹々の向こうに谷川岳のピークが見えた。
2023年11月04日 08:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 8:38
登山開始1時間で最初の休憩。樹々の向こうに谷川岳のピークが見えた。
登山開始2時間弱で樹林帯が終わって視界が開けた。朝は晴れていたのに、雲が増えてきたのが残念。
2023年11月04日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 9:30
登山開始2時間弱で樹林帯が終わって視界が開けた。朝は晴れていたのに、雲が増えてきたのが残念。
天神平ロープウェイ駅が見えた。休憩出来そうな広い岩場があったので、2回目の休憩。ここから鎖場が始まるのかな?と思い、ストックをついでに仕舞う。
2023年11月04日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 9:30
天神平ロープウェイ駅が見えた。休憩出来そうな広い岩場があったので、2回目の休憩。ここから鎖場が始まるのかな?と思い、ストックをついでに仕舞う。
1個目の鎖場が現れた。中々の勾配だ。ストックを仕舞ってよかった。
2023年11月04日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 9:49
1個目の鎖場が現れた。中々の勾配だ。ストックを仕舞ってよかった。
鎖場を登ると更に視界が開ける。正面に見えるのは、朝日岳・笠ヶ岳か。麓の紅葉が素晴らしい。
2023年11月04日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 9:51
鎖場を登ると更に視界が開ける。正面に見えるのは、朝日岳・笠ヶ岳か。麓の紅葉が素晴らしい。
山の景色が素晴らしい。
2023年11月04日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 9:53
山の景色が素晴らしい。
山の紅葉はやはり終わっている。これが染まっていたら、どんな光景だったろうか。
2023年11月04日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 9:56
山の紅葉はやはり終わっている。これが染まっていたら、どんな光景だったろうか。
2個目の鎖場。ここが足をどこに置こうか迷った箇所があった鎖場だと思う。
2023年11月04日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 9:58
2個目の鎖場。ここが足をどこに置こうか迷った箇所があった鎖場だと思う。
3個目の鎖場。こちらは特に問題無かった。
2023年11月04日 10:01撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 10:01
3個目の鎖場。こちらは特に問題無かった。
段々標高を稼ぐ。
2023年11月04日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 10:05
段々標高を稼ぐ。
天神尾根の向こうには、前日登った赤城山が見える。
2023年11月04日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 10:05
天神尾根の向こうには、前日登った赤城山が見える。
ラクダの背の看板。
2023年11月04日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 10:06
ラクダの背の看板。
ここから山頂までの稜線が一望出来た。まだまだ登りが続く。これは少し心がやられそうだった。
2023年11月04日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
11/4 10:07
ここから山頂までの稜線が一望出来た。まだまだ登りが続く。これは少し心がやられそうだった。
ここが一ノ倉沢か?もの凄い崖。
2023年11月04日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 10:07
ここが一ノ倉沢か?もの凄い崖。
山の景色が凄いが高度感も中々。高所恐怖症の方は辛そう。
2023年11月04日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 10:15
山の景色が凄いが高度感も中々。高所恐怖症の方は辛そう。
登ってきた稜線を見下ろす。
2023年11月04日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
11/4 10:18
登ってきた稜線を見下ろす。
朝日岳・笠ヶ岳が目の高さになってきた。
2023年11月04日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 10:32
朝日岳・笠ヶ岳が目の高さになってきた。
だいぶ勾配が緩やかになってきた。
2023年11月04日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 10:39
だいぶ勾配が緩やかになってきた。
こちらの尾根も登れるらしいが、かなり険しい。
2023年11月04日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 10:40
こちらの尾根も登れるらしいが、かなり険しい。
この稜線の景色が好き。山しか見えない。
2023年11月04日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 10:46
この稜線の景色が好き。山しか見えない。
4個目で最後の鎖場。いずれも特に問題無くクリア。
2023年11月04日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 10:58
4個目で最後の鎖場。いずれも特に問題無くクリア。
稜線が好き(何度目だ)
2023年11月04日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
11/4 11:00
稜線が好き(何度目だ)
向こうに見える山は何だろうか。
2023年11月04日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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11/4 11:00
向こうに見える山は何だろうか。
紅葉が最盛期ならどんな景色かな?
2023年11月04日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 11:00
紅葉が最盛期ならどんな景色かな?
ザンゲ岩の看板。
2023年11月04日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 11:08
ザンゲ岩の看板。
これがそうか?
2023年11月04日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 11:07
これがそうか?
ザンゲ岩を上から。ザンゲって「懺悔」のことなのかな。
2023年11月04日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 11:11
ザンゲ岩を上から。ザンゲって「懺悔」のことなのかな。
こんだけ登ってきた。
2023年11月04日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 11:12
こんだけ登ってきた。
トマとオキの耳がハッキリ見える。もうすぐだ。
2023年11月04日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 11:17
トマとオキの耳がハッキリ見える。もうすぐだ。
天神尾根との合流地点。ここから一気に登山者が増える。
2023年11月04日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 11:23
天神尾根との合流地点。ここから一気に登山者が増える。
肩の小屋と万太郎山?
2023年11月04日 11:26撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
11/4 11:26
肩の小屋と万太郎山?
西黒尾根を見下ろす。アレを登ってきたんだ、凄いな。って我ながら思った。
2023年11月04日 11:28撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 11:28
西黒尾根を見下ろす。アレを登ってきたんだ、凄いな。って我ながら思った。
トマの耳に到着!記念撮影の行列が出来ていたので、並んで撮影。記念撮影もお願いして撮ってもらった。
2023年11月04日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
11/4 11:33
トマの耳に到着!記念撮影の行列が出来ていたので、並んで撮影。記念撮影もお願いして撮ってもらった。
谷が凄い。
2023年11月04日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
11/4 11:35
谷が凄い。
曇り空ながら、ガスってはいないので絶景だ。
2023年11月04日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 11:35
曇り空ながら、ガスってはいないので絶景だ。
オキの耳。やはりここまで来たからにはあそこまで行かねばなるまい。記念撮影待ちで小休止出来たので、大休止はオキの耳にしよう。
2023年11月04日 11:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 11:36
オキの耳。やはりここまで来たからにはあそこまで行かねばなるまい。記念撮影待ちで小休止出来たので、大休止はオキの耳にしよう。
万太郎山の景色が凄い。
2023年11月04日 11:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 11:40
万太郎山の景色が凄い。
オキの耳に無事登頂!谷川岳最高峰となり感無量。トマの耳で記念撮影をしたので、こちらは撮影待ちの合間を狙って撮ったのでテキトーな写真になってしまった。
2023年11月04日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
11/4 11:49
オキの耳に無事登頂!谷川岳最高峰となり感無量。トマの耳で記念撮影をしたので、こちらは撮影待ちの合間を狙って撮ったのでテキトーな写真になってしまった。
ここで大休止をしよう。カップラーメンのスープが身に染みる。塩分を欲してる証拠だろう。
2023年11月04日 11:51撮影 by  XQ-BT44, Sony
1
11/4 11:51
ここで大休止をしよう。カップラーメンのスープが身に染みる。塩分を欲してる証拠だろう。
オキの耳からも絶景が広がる。たまに陽が射す瞬間があった。
2023年11月04日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 11:59
オキの耳からも絶景が広がる。たまに陽が射す瞬間があった。
写真じゃ伝わらないが、高度感が凄い。落ちたらイチコロだろうな。
2023年11月04日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 12:27
写真じゃ伝わらないが、高度感が凄い。落ちたらイチコロだろうな。
朝日岳・笠ヶ岳方面も谷が凄い。
2023年11月04日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 12:27
朝日岳・笠ヶ岳方面も谷が凄い。
本当に山しか見えない。
2023年11月04日 12:29撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 12:29
本当に山しか見えない。
万太郎山の景色が今回一番気に入った。

撮影と昼食を済ませたところで、下山を開始しよう。
2023年11月04日 12:29撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 12:29
万太郎山の景色が今回一番気に入った。

撮影と昼食を済ませたところで、下山を開始しよう。
肩の小屋。ここにはトイレがあったが有料だった。
2023年11月04日 12:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 12:49
肩の小屋。ここにはトイレがあったが有料だった。
気に入った万太郎山。
2023年11月04日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 12:50
気に入った万太郎山。
みなかみの街が見える。
2023年11月04日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 12:50
みなかみの街が見える。
万太郎山が視界の高さになるまで降りてきた。
2023年11月04日 13:02撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 13:02
万太郎山が視界の高さになるまで降りてきた。
天神尾根も中々の下り勾配だ。
2023年11月04日 13:02撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 13:02
天神尾根も中々の下り勾配だ。
天狗の溜まり場、という岩場。景色も変わり映えしなさそうなのでスルー。
2023年11月04日 13:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 13:13
天狗の溜まり場、という岩場。景色も変わり映えしなさそうなのでスルー。
下りはあっという間に降りるね。もうあんな向こうにピークが見える。
2023年11月04日 13:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 13:13
下りはあっという間に降りるね。もうあんな向こうにピークが見える。
西黒尾根を反対側から。確かにラクダみたいに見える。
2023年11月04日 13:16撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 13:16
西黒尾根を反対側から。確かにラクダみたいに見える。
下りは1回休憩を挟んだが、サクサク下る。鎖場も3つくらい?あったが、いずれも大した勾配でも無く足の置き場も視認出来たので、鎖は一切使わずに降りた。
2023年11月04日 13:16撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 13:16
下りは1回休憩を挟んだが、サクサク下る。鎖場も3つくらい?あったが、いずれも大した勾配でも無く足の置き場も視認出来たので、鎖は一切使わずに降りた。
熊穴沢避難小屋まで降りてきた。ここからは勾配はあまり無く平坦な道が多かった。天神平まで2km程度だったが、勾配が無いので大したことは無い。
2023年11月04日 13:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 13:46
熊穴沢避難小屋まで降りてきた。ここからは勾配はあまり無く平坦な道が多かった。天神平まで2km程度だったが、勾配が無いので大したことは無い。
この辺からも山の景色が良い。この下る途中で経緯は分からないが、1人男性が滑落しかかった。不幸中の幸いで樹林帯に入っていたので木に引っかかって、ストックとかが届く距離で留まってくれた。これが視界が開けている場所だったら・・・と思うと身震いがして身が引き締まる。
2023年11月04日 13:55撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 13:55
この辺からも山の景色が良い。この下る途中で経緯は分からないが、1人男性が滑落しかかった。不幸中の幸いで樹林帯に入っていたので木に引っかかって、ストックとかが届く距離で留まってくれた。これが視界が開けている場所だったら・・・と思うと身震いがして身が引き締まる。
ロープウェイ乗り場が見えてきた。
2023年11月04日 14:16撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 14:16
ロープウェイ乗り場が見えてきた。
天神峠は流石に今回はPass。天気が良ければ行ってもよかったがね。
2023年11月04日 14:16撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 14:16
天神峠は流石に今回はPass。天気が良ければ行ってもよかったがね。
尾瀬の至仏山や武尊山が見えていたらしい。
2023年11月04日 14:19撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 14:19
尾瀬の至仏山や武尊山が見えていたらしい。
本当の山頂に行ってきたが、ロープウェイ山頂の看板があったので撮影。
2023年11月04日 14:29撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 14:29
本当の山頂に行ってきたが、ロープウェイ山頂の看板があったので撮影。
ロープウェイ乗り場に到着。トイレを済ませて、ロープウェイに乗るが15分くらい待った。
2023年11月04日 14:30撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 14:30
ロープウェイ乗り場に到着。トイレを済ませて、ロープウェイに乗るが15分くらい待った。
ロープウェイからがちょうど紅葉の良い光景が見える。
2023年11月04日 14:57撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 14:57
ロープウェイからがちょうど紅葉の良い光景が見える。
すれ違うロープウェイ。超ピストン運航されており、立ちでの案内はしていなかったので確実に座れた。
2023年11月04日 14:57撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 14:57
すれ違うロープウェイ。超ピストン運航されており、立ちでの案内はしていなかったので確実に座れた。
紅葉が凄い。晴れていたらなぁ。
2023年11月04日 14:58撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 14:58
紅葉が凄い。晴れていたらなぁ。
作業用だろうか、道が見えた。
2023年11月04日 15:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 15:00
作業用だろうか、道が見えた。
無事土合側ロープウェイ乗り場に着いた。
2023年11月04日 15:04撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 15:04
無事土合側ロープウェイ乗り場に着いた。
日付が入った表示があったので撮影。お疲れ様でした。
2023年11月04日 15:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/4 15:07
日付が入った表示があったので撮影。お疲れ様でした。
登山後の汗を流しに、谷川温泉 湯テルメ谷川へ。生まれたままの姿で渓流を望める、素晴らしい露天風呂でした。
2023年11月04日 15:55撮影 by  XQ-BT44, Sony
11/4 15:55
登山後の汗を流しに、谷川温泉 湯テルメ谷川へ。生まれたままの姿で渓流を望める、素晴らしい露天風呂でした。

感想

100名山21座目。

天神尾根往復なら、ロープウェイという文明の利器を利用した登山も出来るが、最近トレーニングも始めて自信も付いてきたため、西黒尾根から登ることを決めた。妙高山以来の1300mオーバーの登りだし、日本三大急登と言われたり鎖場多数というのも事前情報としてあったので、不安は多少あった。

前述通り短距離で急登するから、前日の赤城山の失敗を反省して、かなりペースを抑えて登った。すると、汗は出るが息切れもあまり無く、体も重く感じなかった。クライマーズハイに入ってからも、まだまだ登りが続くのでペースを抑えて淡々と登れた。天神尾根との合流が見えたら、もう登りは殆ど無い!と感じてペースを上げたが、無事登頂した時も程よい疲れ具合レベルだった。登りきってからも足がまだ普通に動く、というのは素直に嬉しかった。

流石に過去最高の登りだったので、大腿四頭筋に張りが出たが妙高山の時のようなヘトヘトっぷりにはならなかった。あの時は旅館に付いたら横になり続けて動く気がしなかったから、パワーアップを感じれた。

鎖場も三点指示や、両手で掴んで登るものではない、というのを実践したら全く問題無く登ることが出来た。鎖場を越えて岩場の急登も問題無く登れた。流石に「とても速い」は出せなかったが、「速い」は出せたのでこれも自信となる。やはり登山を重ねて歩き方が身に付いてきたし、トレーニングの成果がハッキリ表れたので、この冬キッチリ鍛えて来年夏にはアルプスを目指したい。

そして谷川岳は登山の中でも有名な山だけあって、絶景ポイントがいくつもあり、登り甲斐もあって素晴らしい山だと感じた。惜しむらくは晴れではなかったことと、紅葉のピークが終わっていたことだろう。またリベンジしてみたいと強く思った。

最近登山にも慣れてきて登りは息が切れるが、登頂前のテンションで楽しいが、下山はぶっちゃけ消化試合的な想いを感じていた。まぁ降りるしかないので降りるが、文明の利器を使うなら下山に使った方が精神的に良いのかもな、と思ってきたのは進歩の証拠でもあると思う。

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無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
谷川岳/天神尾根ルート
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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