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Yamareco

記録ID: 6144430
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

蓼科山(すずらん峠より)

2023年11月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:05
距離
6.7km
登り
811m
下り
806m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
2:38
合計
7:56
7:48
8:05
13
8:18
8:18
68
9:26
9:28
2
9:30
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7
9:37
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2
9:39
9:44
3
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11:27
2
11:29
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1
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4
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11:40
2
11:42
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64
12:46
12:46
13
12:59
13:25
56
14:23
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
すずらん峠園地駐車場を利用。AM6時過ぎ到着時点で6台程度とガラガラ。
下山時は8割程度埋まっていました。
コース状況/
危険箇所等
整備されており危険個所はありませんが、中盤に落ち葉に隠れて浮き石、木の根がある箇所もあり、総じて足元に気を遣います。
その他周辺情報 下山後は白樺湖畔にある「白樺湖温泉すずらんの湯」で汗を流しました。
食事は上信越道方面に北上したところにある道の駅 マルメロの駅ながと にある「かりん亭」で黒豚とんかつをガッツリ食って帰りました。
すずらん峠園地駐車場。AM6時で6台くらいしかいなかった。トイレも使えます。
2023年11月03日 06:23撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
11/3 6:23
すずらん峠園地駐車場。AM6時で6台くらいしかいなかった。トイレも使えます。
登山口まで車道を移動。ビーナスラインなのでバイクも多い。
2023年11月03日 06:27撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
11/3 6:27
登山口まで車道を移動。ビーナスラインなのでバイクも多い。
バス停のすぐそばにある登山口。ここからスタート。
2023年11月03日 06:28撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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11/3 6:28
バス停のすぐそばにある登山口。ここからスタート。
しばらくはなだらかな斜度歩き。風もなく穏やか。
2023年11月03日 06:31撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
11/3 6:31
しばらくはなだらかな斜度歩き。風もなく穏やか。
道には落ち葉が積もっていて、晩秋を感じさせます。
2023年11月03日 06:39撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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11/3 6:39
道には落ち葉が積もっていて、晩秋を感じさせます。
日が差してきました。ここから暑くなるか?
2023年11月03日 06:48撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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11/3 6:48
日が差してきました。ここから暑くなるか?
見上げると青空に樹木が映え、八ヶ岳の秋って感じ。
2023年11月03日 06:55撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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11/3 6:55
見上げると青空に樹木が映え、八ヶ岳の秋って感じ。
ESMGさんは冬靴の予行演習。フィッティング調整中。
2023年11月03日 06:55撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
11/3 6:55
ESMGさんは冬靴の予行演習。フィッティング調整中。
ここらへんの笹やぶが少々深いです。迷わないように。
2023年11月03日 07:03撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
11/3 7:03
ここらへんの笹やぶが少々深いです。迷わないように。
岩が出てきました。ここからギアが1段上がる。
2023年11月03日 07:10撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
11/3 7:10
岩が出てきました。ここからギアが1段上がる。
大きな岩がゴロゴロした急登が続く。
2023年11月03日 07:20撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
11/3 7:20
大きな岩がゴロゴロした急登が続く。
とはいえ、今日は日帰りなので装備も軽く、足どりも軽快?
2023年11月03日 07:35撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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11/3 7:35
とはいえ、今日は日帰りなので装備も軽く、足どりも軽快?
振り返ると、だいぶ高度が上がっていた。諏訪や茅野の街並みも見えますね。
2023年11月03日 07:38撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
11/3 7:38
振り返ると、だいぶ高度が上がっていた。諏訪や茅野の街並みも見えますね。
紅葉が拝めるわけではありませんが、秋はあちこちに感じることができます。
2023年11月03日 07:45撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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11/3 7:45
紅葉が拝めるわけではありませんが、秋はあちこちに感じることができます。
このルートで唯一の休憩ポイントと言える場所。しばし休憩雑談タイム。
2023年11月03日 07:48撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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11/3 7:48
このルートで唯一の休憩ポイントと言える場所。しばし休憩雑談タイム。
この先の急登はさらに岩が大きくなります。過去登ったところでいうと編笠山っぽいかな。
2023年11月03日 08:09撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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11/3 8:09
この先の急登はさらに岩が大きくなります。過去登ったところでいうと編笠山っぽいかな。
急に平らなエリアが。ここは歩きやすい。
2023年11月03日 08:18撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
11/3 8:18
急に平らなエリアが。ここは歩きやすい。
幸徳平ですが。特段広くも無いです。
2023年11月03日 08:19撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
11/3 8:19
幸徳平ですが。特段広くも無いです。
ひたすら続く急登。景色も似たような景色のため「長いな」と感じます。
2023年11月03日 08:24撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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11/3 8:24
ひたすら続く急登。景色も似たような景色のため「長いな」と感じます。
南八ヶ岳も見えてきました。形が分かり易い。
2023年11月03日 08:28撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
11/3 8:28
南八ヶ岳も見えてきました。形が分かり易い。
だいぶ空が開けました。蓼科ブルー?
2023年11月03日 08:59撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
11/3 8:59
だいぶ空が開けました。蓼科ブルー?
森林限界を超えました。既にパノラマが広がる。右に見えるのは南アルプスですね。
2023年11月03日 09:12撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
11/3 9:12
森林限界を超えました。既にパノラマが広がる。右に見えるのは南アルプスですね。
ここからのガレ場は結構深い穴も多く、気を付けて登る必要あります。
2023年11月03日 09:16撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
11/3 9:16
ここからのガレ場は結構深い穴も多く、気を付けて登る必要あります。
山頂方面も見えて直登もできますが、素直に回り込むルートで行きます。
2023年11月03日 09:25撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
11/3 9:25
山頂方面も見えて直登もできますが、素直に回り込むルートで行きます。
山の右側を回り込むように進むと、建物が見えてきました。
2023年11月03日 09:28撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
11/3 9:28
山の右側を回り込むように進むと、建物が見えてきました。
蓼科山頂ヒュッテに到着。そんなに大きくないかな。
2023年11月03日 09:29撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
11/3 9:29
蓼科山頂ヒュッテに到着。そんなに大きくないかな。
ここから山頂を目指しますが、七合目登山口からの大量の登山者と合流。連休初日ですからね。
2023年11月03日 09:33撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
11/3 9:33
ここから山頂を目指しますが、七合目登山口からの大量の登山者と合流。連休初日ですからね。
山頂はとにかくだだっ広く。山頂標識、神社など点在。
2023年11月03日 09:37撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
11/3 9:37
山頂はとにかくだだっ広く。山頂標識、神社など点在。
山頂の西側まで来ました。こちらからは北アルプス方面が臨めます。さすがに雪被ってる。
2023年11月03日 09:44撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
11/3 9:44
山頂の西側まで来ました。こちらからは北アルプス方面が臨めます。さすがに雪被ってる。
山頂標識のあたりは登山者がいっぱい。てかとにかく広い〜。でも歩きづらい!
2023年11月03日 09:46撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
11/3 9:46
山頂標識のあたりは登山者がいっぱい。てかとにかく広い〜。でも歩きづらい!
寒くなると思って持ってきたおでんでしたが、ポカポカ陽気で完全に場違いランチに。うまかったけど。
2023年11月03日 10:02撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
11/3 10:02
寒くなると思って持ってきたおでんでしたが、ポカポカ陽気で完全に場違いランチに。うまかったけど。
車山高原とビーナスライン。今日は暖かいからツーリングのバイクも多かろう。
2023年11月03日 11:26撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
11/3 11:26
車山高原とビーナスライン。今日は暖かいからツーリングのバイクも多かろう。
人が少なくなってから山頂標識をパチリ。しかし簡素で地味。
2023年11月03日 11:31撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
11/3 11:31
人が少なくなってから山頂標識をパチリ。しかし簡素で地味。
山頂でかなりゆっくり過ごした後、下山。下山は景色が目の前に広がるので良いね。
2023年11月03日 11:41撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
11/3 11:41
山頂でかなりゆっくり過ごした後、下山。下山は景色が目の前に広がるので良いね。
下山後は白樺湖畔の「白樺湖温泉すずらんの湯」で汗を流す。バックに蓼科山が。
2023年11月03日 16:03撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
11/3 16:03
下山後は白樺湖畔の「白樺湖温泉すずらんの湯」で汗を流す。バックに蓼科山が。
白樺湖畔は紅葉していました。ほんと穏やかな陽気で良かった。
2023年11月03日 16:04撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
11/3 16:04
白樺湖畔は紅葉していました。ほんと穏やかな陽気で良かった。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 予備電池(1) カメラ(1) 地図(1) コンパス(1) 笛(1) ライター(1) ナイフ(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(1) 雨具(1) 防寒着(1) 手袋(1) ストック(1) ビニール袋(1) ザックカバー(1) 水筒(1) 時計(1) 非常食(1) コンロ(1) ガスカートリッジ(1) コッヘル(1) ファーストエイドキット(1) 医薬品(1) ラジオ(1)
共同装備
車(1) ツェルト(1)

感想

11月の連休初日に蓼科山を往復してきました。ポピュラーな七合目登山口からではなく、南側に位置するすずらん峠登山口からの行程になります。

9月10月にも山行を計画していたものの、天候予報が芳しくなく中止となっておりましたが、この日は文句のない快晴で、山の予報サイトでも堂々の「登山日和」宣言。連休初日で駐車場も混むかなと覚悟していましたが、朝6時過ぎ到着ですずらん峠登山口駐車場は6台程度しか車はいませんでした。

登り始めはなだらかで歩きやすいと感じていましたが、だんだん斜度がきつくなるとともに、大きな岩が登場し、足の置き場や平衡感覚がとりづらく、「登りづらいなー」という印象。寝不足の体調のせいもあるかもしれませんが…

頂上付近まで特にトラバースなども無いので、ひたすら直登で似たような景色が続きました。途中休憩場所に向いた広い場所も1ヵ所しかなく、CTは登り3時間なのですが、景色にあまり変化が無いので長く感じますね。そのせいか、連休初日なのに登山者も数えるほどしかおらず。

森林限界を抜けた頂上付近はガレ場の急登になり、疲れてきている中で足元に気を遣うのがしんどいですが、振り返ると南八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、御嶽山などなど見えて、気分が盛り上がります。

蓼科山頂ヒュッテからは七合目登山口からの大量の登山者と合流し、頂上へ。山頂も人がたくさんいましたが、蓼科山頂はとてつもなく広いので余裕で場所確保してのランチタイムが可能でした。山頂はきっと風も吹いて寒かろうとおでんを用意してきたのに、無風もしくは微風でポカポカ暖かく、ロングT1枚でも過ごせるほどで、完全にミスチョイスでした💦。

かなりゆっくりした後に下山しましたが、落ち葉に隠れた浮き石や木の根に足をとられる場面も多々あり、かなり歩き方に気を遣いました。総じて「歩きにくい」と感じる山行でしたね。初心者向けと思ってなめて歩いていると足元救われかねず。

道中でもちょこちょこと会話で触れていますが、この冬から雪山デビューも画策しており、蓼科山は雪山初級者向けで人気の山のため、下見も兼ねてすずらん峠から登ってみました。道のイメージは分かったものの、雪山になってこの急登をアイゼンで登れるのか、不安も増しました。(笑)

とにかく、文句のない登山日和に登れて山頂でもゆっくりできて、満足の山行でした。山の神様に感謝感謝です。

全ての写真は↓こちらに置いてあります。
https://globalbonsai.myportfolio.com/2023-mttateshina



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