蓼科山(すずらん峠より)
- GPS
- 08:05
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 811m
- 下り
- 806m
コースタイム
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 2:38
- 合計
- 7:56
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山時は8割程度埋まっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されており危険個所はありませんが、中盤に落ち葉に隠れて浮き石、木の根がある箇所もあり、総じて足元に気を遣います。 |
その他周辺情報 | 下山後は白樺湖畔にある「白樺湖温泉すずらんの湯」で汗を流しました。 食事は上信越道方面に北上したところにある道の駅 マルメロの駅ながと にある「かりん亭」で黒豚とんかつをガッツリ食って帰りました。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
カメラ(1)
地図(1)
コンパス(1)
笛(1)
ライター(1)
ナイフ(1)
保険証(1)
飲料(1)
ティッシュ(1)
バンドエイド(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
雨具(1)
防寒着(1)
手袋(1)
ストック(1)
ビニール袋(1)
ザックカバー(1)
水筒(1)
時計(1)
非常食(1)
コンロ(1)
ガスカートリッジ(1)
コッヘル(1)
ファーストエイドキット(1)
医薬品(1)
ラジオ(1)
|
---|---|
共同装備 |
車(1)
ツェルト(1)
|
感想
11月の連休初日に蓼科山を往復してきました。ポピュラーな七合目登山口からではなく、南側に位置するすずらん峠登山口からの行程になります。
9月10月にも山行を計画していたものの、天候予報が芳しくなく中止となっておりましたが、この日は文句のない快晴で、山の予報サイトでも堂々の「登山日和」宣言。連休初日で駐車場も混むかなと覚悟していましたが、朝6時過ぎ到着ですずらん峠登山口駐車場は6台程度しか車はいませんでした。
登り始めはなだらかで歩きやすいと感じていましたが、だんだん斜度がきつくなるとともに、大きな岩が登場し、足の置き場や平衡感覚がとりづらく、「登りづらいなー」という印象。寝不足の体調のせいもあるかもしれませんが…
頂上付近まで特にトラバースなども無いので、ひたすら直登で似たような景色が続きました。途中休憩場所に向いた広い場所も1ヵ所しかなく、CTは登り3時間なのですが、景色にあまり変化が無いので長く感じますね。そのせいか、連休初日なのに登山者も数えるほどしかおらず。
森林限界を抜けた頂上付近はガレ場の急登になり、疲れてきている中で足元に気を遣うのがしんどいですが、振り返ると南八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、御嶽山などなど見えて、気分が盛り上がります。
蓼科山頂ヒュッテからは七合目登山口からの大量の登山者と合流し、頂上へ。山頂も人がたくさんいましたが、蓼科山頂はとてつもなく広いので余裕で場所確保してのランチタイムが可能でした。山頂はきっと風も吹いて寒かろうとおでんを用意してきたのに、無風もしくは微風でポカポカ暖かく、ロングT1枚でも過ごせるほどで、完全にミスチョイスでした💦。
かなりゆっくりした後に下山しましたが、落ち葉に隠れた浮き石や木の根に足をとられる場面も多々あり、かなり歩き方に気を遣いました。総じて「歩きにくい」と感じる山行でしたね。初心者向けと思ってなめて歩いていると足元救われかねず。
道中でもちょこちょこと会話で触れていますが、この冬から雪山デビューも画策しており、蓼科山は雪山初級者向けで人気の山のため、下見も兼ねてすずらん峠から登ってみました。道のイメージは分かったものの、雪山になってこの急登をアイゼンで登れるのか、不安も増しました。(笑)
とにかく、文句のない登山日和に登れて山頂でもゆっくりできて、満足の山行でした。山の神様に感謝感謝です。
全ての写真は↓こちらに置いてあります。
https://globalbonsai.myportfolio.com/2023-mttateshina
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