安平路山〜ソロ避難小屋泊〜

2023年11月03日(金) ~ 2023年11月04日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 23.3km
• 登り: 1,456m
• 下り: 1,443m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:20
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:35

8:15 摺古木自然園休憩舎登山口
9:30 9:45 摺古木自然園休憩舎
10:30 10:40 直登分岐
11:10 11:20 摺古木山
12:00 12:10 2221m
12:35 シラビソ山
12:55 13:10 安平路避難小屋
14:00 14:05 安平路山
14:28 14:38 沢(水汲み)
14:50 安平路避難小屋

2日目

• 山行: 2:59
• 休憩: 0:29
• 合計: 3:28

6:50 安平路避難小屋
7:10 シラビソ山
7:40 7:50 2221m
8:20 8:30 摺古木山
8:50 直登分岐
9:21 9:30 摺古木自然園休憩舎
10:18 摺古木自然園休憩舎登山口
10:18 ゴール地点

天候

2日間とも快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/3 8:07

摺古木山登山口、最後の1kmは悪路だった。他には1台のみ

11/3 8:11

この先、結構いい道だった

11/3 8:20

綺麗だな

11/3 8:38

11/3 9:00

ススキ

11/3 9:16

見飽きない林道です

11/3 9:31

摺古木避難小屋

11/3 9:56

11/3 10:04

11/3 10:37

刈り払いされているとの情報なので、直登コース行きます

11/3 10:46

その通り

11/3 10:48

恵那山

11/3 11:09

摺古木山

11/3 11:10

展望台の方は刈られてない

11/3 11:11

自撮りしとこうか

11/3 11:16

仙涯嶺、南駒、空木

11/3 11:16

熊沢岳ほか

11/3 11:41

三ノ沢、宝剣、駒

11/3 12:26

シラビソ山

11/3 12:33

樹林帯の中は笹は育ってない

11/3 12:53

避難小屋と安平路山見えた

11/3 12:54

安平路小屋

11/3 13:57

これ道です

11/3 14:00

安平路山登頂

11/3 14:00

眺望なし。5分で退去、晴れた山頂で初めてだ

11/3 14:13

御嶽だよな

11/3 14:37

小屋に戻る途中沢音がして水汲んで上がったら水場の看板があった

11/3 16:56

一人で店広げる。置いてあったシュラフをマット代わりに使わせてもらった

11/3 17:02

チーズ入りはんぺんを両面焼いて

11/3 17:24

カレースパ

11/4 6:41

小屋内に光コケがあるらしいが

11/4 6:41

？

11/4 6:44

小屋は土間の奥に宿泊する部屋がある。1階は8畳位かな

11/4 6:50

双耳峰、何だろ

11/4 7:23

11/4 7:33

これは道です

11/4 7:52

摺古木山までもうすぐ

11/4 8:16

霞んでいるが、雲海だ

11/4 8:28

仙崖嶺、南駒、空木

11/4 8:28

縦走路

11/4 8:29

三ノ沢、宝剣、駒

11/4 8:42

11/4 9:08

牧歌的だなあ

11/4 9:21

摺古木避難小屋

11/4 9:59

紅葉

11/4 9:59

紅葉

撮影機器：

STYLUS1,1s OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

nagaさん

仕事が忙しく、金曜日朝一から登山開始できない前提だったので、泊まりで出かけた。
小黒川PAに前泊して飯田から県道8号線を大平宿を目指して上がる。登山口駐車場へは最後の1kmが悪路で肝を冷やした。
林道を4.4km。標高400mを稼ぐ。休憩舎から摺古木山まで直登コースは笹が刈り払いされている。摺古木山では見晴らしが良く、中央アルプスがほぼ全域見渡せる。下りにかかると笹が覆い繁っていて掻き分け進む。安平路小屋までアップダウンしつつ標高は上げない。樹林帯の中を除いて熊笹が胸な腰の高さにあり道は失わないが、如何にも熊が出そうで気が抜けない。途中この日唯一の登山者とスライドした。

小屋に着き、荷を置いて安平路山へ。同じような笹原を200mアップして山頂。眺望なし、それどころか山頂標識周辺まで笹から囲まれており、5分で山頂を辞去した。下っていると沢音がする、5m下だ。小屋近くの水場は5分らしいので、沢に下って3L汲んだ。
15時過ぎからお店広げ一人宴会だ。いつ以来だろ、3年前の栂海山荘かな。あの時初めて間近で熊と遭遇したのだった。いやなことを思い出した。ウィスキーが進んで20時にはお開きとなった。

10時間近く熟睡し7時前に小屋を出た。最初にスライドした方から、分岐下の水場で熊と出会ったと聞いた。やはり出たか。その後6組ほどスライドし少し安心。僕の方は大音量で音楽を流し、音色の違う二つの熊鈴を鳴らしていたから、まあまあの恐れを持ちながら下りは急いで降りてきた。

コメント

triglav

こんにちは。
昔、安平路から空木まで縦走した時にこの小屋に泊まったので懐かしく思い出しました。尾根上なのに水場がすごく近かったのが驚きでした。山頂付近のヤブは相変わらず強烈ですね。晴天で良かったですね。

nagaさん

triglavさん
ありがとうございます。
残雪期に越百山から安平路山に行きたいと思って取っておいた山でした。
空木から縦走されたんですね。しつこい藪だらけでしょうね。流石人の行かないルートを好まれるtriglavさんですね。私には体力的にも真似できません。
行ってみると、まあまあいい山でした。

aozora

今回は縦走の下見でしょうか😉
連休中に静かで快適な山小屋に泊まれて良かったですね🤗
今年は静かな山は熊が怖いのが難点ですが😅

nagaさん

aozoraさん、ありがとうございます。
縦走の下見という訳ではないのですが、いつまでも縦走しないのなら単独で行っちゃえってことで。
熊が怖いうえに、笹がかぶってると怖さが増幅しました。栂海新道で熊と出会ってからずっと怖いです。
青空さん、GWに越百山まで行かれてましたね。藪が出てない時期なら縦走しようかな。

aozora

今回は縦走の下見でしょうか😉
連休中に静かで快適な山小屋に泊まれて良かったですね🤗
今年は静かな山は熊が怖いのが難点ですが😅