観音平から三ツ頭往復
- GPS
- 08:11
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,156m
- 下り
- 1,167m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
装備
個人装備 |
【衣類】メッシュアンダーシャツ
メッシュアンダーパンツ
保温アンダーシャツ
保温アンダーパンツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
アウターパンツ
ミドル保温ジャケット
雨具(上下)
靴
ザック
【装備品】地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯電話
時計
タオル
カメラ
救急用品
着替え下着
ボディペーパー
ココヘリ【登山装備品】帽子
サングラス
【食料品】行動食
非常食
保温ポット【ドローン】ドローン
ドローンバッテリー
ドローン許可証
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感想
前日、WNN,Windy.com当日の天気予報では午前10時ころから雲が出る予想だったので、晴れている間にドローンを飛ばすため、早めに三ツ頭到着で撮影する予定を立てる。起床できる自信がなかったので前日夕方に観音平駐車場に到着し午後7時頃には就寝。標高が高いので冬山で使用する寝袋持参したところ、思いのほか暖かく快適に眠ることができた。
観音平駐車場出発午前3時頃には駐車場は7割くらい埋まっていた。昼頃駐車場に戻ると駐車場までの路上駐車している車が20台位あったので朝7時頃には満車だったのだろう。
最近熊被害のニュースが流れるなか早朝の林内を早朝歩くにはさすが気が滅入るので、何年かぶりに熊鈴をつけたり熊避けスプレーを持参。幸い早朝は月明かりが山中を照らしていたので真っ暗ではなかった。ただし、薄暗い足元から突然鳥が飛びだったり、鹿が森の中をがサッガサッと走り回る音が森の中を響くので、歌ったり声を出して歩いてみる。
希望していた日の出後1時間以内に三ツ頭到着。登山中ずっと強風が木々の上を吹き渡る音が響き渡っていたので心配していた通り、尾根に出るとドローンを飛ばすには風が強いので風が止まる時間を待つ。風が弱まっていても、尾根からあまり上使用させるには上空の状況がわからないので怖い。そろそろとどちらかというと風上方面に高度を上げるが10mも上げると遠くからゴーと木々を揺さぶる風音が聞こえてくるのでさっさと着陸させる。タイミングをはかっていると今度は高層のレンズ雲が太陽を覆いかぶせる。
太陽光が届かない風が吹きつける尾根で待つのはさすがにつらい。久しぶりに指先が寒さで痛くなる。レンズ雲はなかなか動かない。南方を見ると北岳を覆うレンズ雲も同じくらい長い時間ずっと同じ場所に停滞している。早朝にもかかわらず権現岳から下山者がありお話を伺うと、権現岳山頂は風が強く登頂をあきらめようと思うくらいだったとのこと。三ツ頭付近は権現岳山頂より風がかなり弱いようだ。ただし、前日は快晴で風が全くなかったと聞き自分の運の無さを嘆いてしまう。
1時間位雲が晴れるのを待ちやっと雲が採れたと思ったら、陽が高くなりすぎ権現岳、赤岳にきれいに光が当たり山容が順光で照らされてしまう。低角度で当たる太陽光で陰陽でしっかり表示したかったのにすでにタイミングを失ってしまう。
青年小屋宿泊者が次々に権現岳から下山してくるので、あきらめて私も下山。
そろそろ70歳になる高齢者なので約1000mの登山は体力、筋肉、膝、足首など心配だったので、今回1時間歩くことに休憩し、足のストレッチ、水補充、エネルギー追加と気を付けました。登りは予想通り体力温存にうまくゆきましたが、下山時は膝が悲鳴を上げ始めたので、後ろ向きに歩く、膝に負担を与えないようゆっくり歩くなどの対策が必要でした。体重減少、筋力アップと体力に合わせた計画が必要そう。
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