激混みシーズンの高尾山へ(日影を経由して八王子城も登る)
- GPS
- 04:10
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 840m
- 下り
- 813m
コースタイム
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 4:24
天候 | 曇り気味 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
JR中央線「高尾駅」下車 帰り 西東京バス「霊園前・八王子城跡前」乗車 ↓ JR中央線「高尾駅」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はなし |
写真
感想
今日は連休最後の日、あえて混雑するであろう日に高尾山へ登る。
たまには人混みの中で登山するのいいだろうということで、9時から11時の間といういい具合の時間帯を選んだ。
高尾山口駅に着くと、目論見どおり人混みができている。
しかし曇り気味なので登山日和とは言い難く、晴れの日であったらもっと人がいただろう。
ハイカーならば避けたい日だが、さすがは高尾山だ。
ケーブルカー駅の広場から一号路へ入って行く。
やはりケーブルカーに人が集中し、一号路にはそこまでの行列は出来ていない。
進んでいくにつれ、おおよその客層を把握していく。
基本的に家族連れが多く、高齢者組もそこそこいる。そして意外にも外国人が少ない。
インバウンドが減っているのか、それとも休日なので単純に日本人の客が多すぎるのか。
少し前までは欧米人の比率がかなり高かったように思う。
山頂に着くと、一号路にいた時よりも多くの人でごった返している。密度が凄く、座れる場所が無い。
曇りなので山頂からの景色はあまり良く無いが、紅葉の山々を見渡せるのが見所か。
山頂からは一号路で下山しても良かったが、混雑は十分に堪能したので、人が少なそうな日影沢へ向かうコースで下山する。
しかし本当に人が少ない。
高尾山のコースは様々あるが、こうも分散されないものだなと思う。
日影沢キャンプ場に着くと人だかりが見られる。ここから高尾山まで登る人は少ないが、キャンプしに来る人は多いようだ。
そこから歩いてまもなく麓に着く。
中央道や中央本線と並行する道になっていて、民家が並んでいる。旧甲州街道だ。
小仏と高尾駅間のバスもこの道を行き来している。つまりこの道を進めばやがて高尾駅に着くということだ。
しかし今回は、北側の山へ迂回して高尾駅まで帰ることにした。
摺差から道を曲がり小山神社を経由して中央道の下をくぐっていく。しばらくは高速道路と並行しながら階段を登る。それから富士見台~八王子城山方面へ続く登山道へと入っていく。
この道が結構キツい。
中央道沿いの登山道からはかなりの急坂になっていて道幅も狭く注意が必要だ。
どの登山道も整備が行き渡っている高尾山とはまったく違う険しさがこの北高尾にはある。
富士見台まで休みなく急坂が続く。
富士見台からは八王子城山方面と堂所山方面の分岐があるが、堂所山方面はさらに険しいアップダウンがある。八王子城山までは1キロ程度なだらかな坂を下る。
八王子城山まで着けば、あとはなだらかな道と階段を下って行くだけなので、軽快なステップかつハイペースで下る。
数十分ほどで麓のビジターセンターまで着く。
そこには立派な甲冑を着た集団がいた。何かのイベントなのか、それとも合戦か。
体力が無くなりつつあったので確認することもなく、そのまま霊園前バス停まで歩き、そこからバスに乗って帰路に着く。
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