毛木平〜甲武信ヶ岳~雁坂岳〜道の駅みとみ
- GPS
- 16:45
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 1,676m
- 下り
- 2,038m
コースタイム
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 7:02
- 山行
- 8:35
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 9:29
天候 | 晴れのち曇り 1週間前の予報では日曜雨だったが晴れて良かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
ちょうど同じように間に合わなかった登山客さんと遭遇し タクシー呼びましょうという話になったものの代表電話が通じない。 結局駅の手伝いをされていた地元の方にタクシー会社の社長さん?に直接事情を話し電話して頂き登山客さんタクシー相乗りで毛木平へ 帰りは道の駅みとみから山梨市駅までバス。PASMOは使えないので注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雁坂峠から下山時、道の駅みとみまでは渡渉で危険箇所が何箇所もあるためテント泊など重量装備での歩行は危険。最初の危険箇所は井戸沢。自分の場合は歩荷さんに案内して頂いたもののそれでもスリップしてしまった。歩荷さんに助けて頂き幸い大事には至らなかった。ガレ場もあり、水もやや枯れているが、濡れた石が滑り安く、またこの時期は落ち葉が蓄積しているためなおさらスリップしやすい。危険箇所とされてないところでも登山道の端は崖になっているため緊張感が必要なところが殆ど。重装備での下りは要注意。 |
その他周辺情報 | 春頃 道の駅や西沢渓谷登山口はよもぎ餅が食べられる 今はさすがにないと思う。 |
写真
感想
当初の山行予定は梓山バス停~毛木平~甲武信ヶ岳~雁坂峠~川又バス停。
行きの交通経路は中央東線小淵沢駅~小海線信濃川上駅~村営バス梓山バス停~毛木平の予定だった。
しかし小海線の徐行運転の影響により20分近くの遅れがあり、バスの発車時刻に間に合わず。
ちょうど同じように間に合わなかった登山客さんと遭遇。
「タクシー呼びましょう」という話になったものの代表電話が通じない。結局、駅の係の方(地元の方によるお手伝いが駅の運営を支えているとのこと。)に電話して頂きタクシー相乗りで毛木平へ
梓山バス停から歩くよりも却って早く到着したかも。
駐車場は車でごった返していた。
甲武信ヶ岳から雁坂峠へ到着したものの川又バス停の最終には間に合わないと悟る。破風山避難小屋を過ぎてからの急登で大幅に体力を持っていかれた。
雁坂小屋でテン泊して明日、川又バス停まで行くか
それとも最短下山ルートの道の駅みとみまで行くか
悩んでいた。
なぜなら雁坂峠から道の駅みとみまでの下りでの渡渉で危険箇所があることは事前の調べで分かっていたからだ。
道の駅みとみまで少し降りはじめたところ思案に暮れ
やっぱり登り返した時、休憩している歩荷さんの姿が。
「お兄さんなら大丈夫。一緒に行きましょう。」
しかし危険箇所のはじめの井戸沢でスリップしてしまった。その後も何度か転倒してしまった。井戸沢をはじめ渡渉でガレた箇所があり、何れもだらんとしたトラロープに頼らざるを得ない。またこの時期は落ち葉でもスリップしやすい。
歩荷さんには登山口の林道まで同行して頂いた。何度もスリップしたが助けて頂きただただ感謝。
今回は着替えを除いて専用ポーチなし、コンプレッションバッグなしで厚手のビニール袋に防寒着、シュラフ、テント類をそれぞれ分けて梱包し、山行を試みた。テント撤収の時間を短縮したかったからだ。結果、空気が入り込む等して却っていつもより重くなってしまったかもしれない。
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