熊野古道 中辺路(滝尻〜熊野大社〜那智)テント2泊
- GPS
- 23:52
- 距離
- 82.8km
- 登り
- 4,868m
- 下り
- 5,005m
コースタイム
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 8:57
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 8:22
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:18
天候 | 1日目、2日目快晴、3日目曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
初日、紀伊田辺6:16発のバスに乗り、滝尻から山行開始。 帰りは那智駅からバスで紀伊勝浦駅へ行き、JR特急南紀で帰名。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所特になし。天気が続いていたため、滑りやすい箇所もほとんどなし。 |
写真
装備
個人装備 |
帽子
Tシャツ
半袖インナー
アームカバー
長ズボン
インナーパンツ
ラン用靴下
グローブ
ウィンドブレーカ上
レインウェア上下
靴
ダウンジャケット
ザック
飲料水1~1.5L
行動食(ミックスナッツ+アーモンドチョコ Soyjoy ブラン)
時計
地図コピー
コンパス
笛
計画書
筆記用具
ヘッドランプ
ハンドライト
予備電池
モバイルバッテリー(6000mAh 10000mAh)
充電ケーブル(携帯 時計用)
Amazon Fire タブレット
イヤホン
ファーストエイドキット
エマージェンシーシート
保険証
携帯
手拭い2枚
カメラ
バーナー
ガスカートリッジ
クッカー
カトラリー
ライター
ロールペーパー
ウェットティッシュ
ナイフ
傘
テント
テントマット
シェラフ
座布団
テント泊時の着替え(タイツ 7分丈短パン 長袖シャツ 長袖インナー 靴下)
帰宅時の着替え
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感想
ロングトレイル+テント泊に初挑戦なので、熊野古道中辺路を選び、連休3日間を利用して走(歩)破に挑戦しました。
約80kmの道のりなので、1日目と2日目は30km、3日目は帰りの電車も考慮して20kmとし、宿泊地(テント泊)は三越峠と小口自然の家にしました。
さすが歴史あるだけあって、道はよく整備されており歩きやすかったです。
三連休なので沢山のハイカーに合うかと思いきや、あまり人と出会わず、どちらかと言うと外人さんの方が多かった印象です。
初日と2日目は晴天で最高のトレッキング日和、3日目はギリギリ降らない程度の曇り。
苔むした場所が多くあり、疲れて歩いていてもハッとするような綺麗な苔地帯があったりします。うまく写真には収めることはできなかったけど。
昔栄えてた頃の集落跡や休憩所跡が数多くあり、歩いているだけで昔にタイムスリップした気分になります。
信仰の山というだけあって、どこか神秘的で魅力的なのですが、一人で歩いているとときどき気味悪い(特に14〜15時以降)。
一泊目の三越峠休憩所は休む場所もトイレも綺麗で、水も出るのでテント泊にはありがたいところです。天気によっては水が出なかったり、トイレ利用ができない時もあるそうです。
電波も電気も当然自販機などもないので、完全に世の中から隔絶された場所のよう。
1組くらい同じようにテント泊する人がいるかと思ったのですが、独占状態でした。星空は最高です。寝てると時々動物の声が聞こえて、ビビってました。
二泊目の小口自然の家は、前日とは違ってビールは売ってるし、お風呂にも入れて洗濯もできて、宿舎泊やテント泊の人もそれなりにいたので、本当に安心できる場所でした。ここも外人さんが多かったですね。
今回、少しこけてメガネが大破した以外、トラブル、体の故障、靴が合わないなども全くなく、予定通りの行動ができ、ロングトレイル初めてにしては良い経験ができました。
【参考】
夕食:モンベルのリゾッタ、缶詰、インスタント味噌汁、各二食
朝食:パスタ生麺、パスタソース、コーヒー、各二食
昼食:行動食、所々で饅頭、アイスなど
ザック総重量:約13kg(食料、水込)
三越峠を利用されたんですね、私はほぼ通り過ぎただけたったのですが、快適だったろうなというのは何か想像できます。
あそこにお一人っていうのも、静寂が良いような、静かすぎるような、夜中の動物の声なんか…確かにちょっとですね(笑)。
小口は小口でまた異なる感じのテント泊が出来て、合わせて良いものだったろうなぁと思います!。
ありがとうございます。かなり対照的なテント泊が楽しめました。一つの旅でいい経験ができましたよ。
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