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Yamareco

記録ID: 615616
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

伊豆山稜線でサプライズagain(天城峠〜猫越岳〜達磨山〜金冠山)

2015年04月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
hirok その他1人
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
12:05
距離
42.8km
登り
1,849m
下り
2,432m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:18
休憩
0:46
合計
12:04
4:59
23
5:22
5:22
61
7:13
7:17
22
7:39
7:39
39
8:18
8:18
18
8:36
8:37
10
8:47
8:59
15
9:14
9:15
18
9:33
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4
9:37
9:38
27
10:05
10:05
29
10:34
10:40
73
11:53
11:54
23
12:17
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47
13:04
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16
13:20
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22
13:42
13:57
32
14:29
14:29
13
14:42
14:46
27
天候 晴れ一時くもり
午後は西風強し
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行き:長泉沼津IC〜水生地下駐車場(約20台)
帰り:箱根新道〜小田原厚木道路
コース状況/
危険箇所等
・登山道の整備状況、サインの多さは見事です。
・途中トイレは達磨山レストハウスまで全く見当たらず。
水生地下の駐車場からスタート、山肌の桜がきれいです
2015年04月18日 05:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
4/18 5:00
水生地下の駐車場からスタート、山肌の桜がきれいです
旧天城トンネル、時間がないので今日は通りません
2015年04月18日 05:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 5:10
旧天城トンネル、時間がないので今日は通りません
天城峠、ここまで登りやすい道でした
2015年04月18日 05:22撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 5:22
天城峠、ここまで登りやすい道でした
富士山がうっすらと、まさかここで見る富士山がこの日見る最後とは
2015年04月18日 05:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 5:35
富士山がうっすらと、まさかここで見る富士山がこの日見る最後とは
足元注意の崩壊地、天城峠からアップダウンが全くない道が延々と続きます
2015年04月18日 06:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 6:51
足元注意の崩壊地、天城峠からアップダウンが全くない道が延々と続きます
三蓋山山頂手前、ようやく尾根道となりました
2015年04月18日 07:12撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 7:12
三蓋山山頂手前、ようやく尾根道となりました
歩き始めて2時間ちょっとして、最初の山頂三蓋山
2015年04月18日 07:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 7:17
歩き始めて2時間ちょっとして、最初の山頂三蓋山
左奥が万三郎岳でしょうか
2015年04月18日 07:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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左奥が万三郎岳でしょうか
ヒメシャラ
2015年04月18日 07:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ヒメシャラ
三蓋山を過ぎるとアセビが咲いてました、この後すごい量のアセビを見ることになります
2015年04月18日 07:28撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 7:28
三蓋山を過ぎるとアセビが咲いてました、この後すごい量のアセビを見ることになります
ブナの森がきれいですね
2015年04月18日 07:33撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 7:33
ブナの森がきれいですね
三蓋山からはアセビだけでなく、マメザクラも登場
2015年04月18日 08:09撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 8:09
三蓋山からはアセビだけでなく、マメザクラも登場
アセビの咲く猫越岳、「ねっこだけ」と読みます
2015年04月18日 08:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 8:37
アセビの咲く猫越岳、「ねっこだけ」と読みます
山頂直下に火口湖がありました
2015年04月18日 08:43撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 8:43
山頂直下に火口湖がありました
猫越岳展望台、正面に後藤山が見えますが、この時間帯ガスが出てきました
2015年04月18日 08:59撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 8:59
猫越岳展望台、正面に後藤山が見えますが、この時間帯ガスが出てきました
アセビとマメザクラ
2015年04月18日 08:56撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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アセビとマメザクラ
ヤマルリソウ
2015年04月18日 09:09撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ヤマルリソウ
後藤山から下ると眼下に雄大な天城牧場が、右奥が後で登る魂ノ山
2015年04月18日 09:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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後藤山から下ると眼下に雄大な天城牧場が、右奥が後で登る魂ノ山
ここでsat4さんとすれ違います、1か月前は栃木、今回は静岡、マイナーな山での遭遇率は高い!それにしても戸田峠を出てここで出会うとはsat4さんペース早すぎです
2015年04月18日 09:22撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 9:22
ここでsat4さんとすれ違います、1か月前は栃木、今回は静岡、マイナーな山での遭遇率は高い!それにしても戸田峠を出てここで出会うとはsat4さんペース早すぎです
ナベ石からの展望、美ヶ原に似ていますが、何ともスケールの大きい眺望です
2015年04月18日 09:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 9:31
ナベ石からの展望、美ヶ原に似ていますが、何ともスケールの大きい眺望です
ここで初めて海が見えます、眼下に見えるのは安良里港でしょうか
2015年04月18日 09:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 9:31
ここで初めて海が見えます、眼下に見えるのは安良里港でしょうか
歩いてきた方向を振り返ります、樹林帯から一気に開けるのが気持ち良かったです
2015年04月18日 09:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 9:31
歩いてきた方向を振り返ります、樹林帯から一気に開けるのが気持ち良かったです
車道が通じている仁科峠、ここから魂ノ山までが第一のハイライト
2015年04月18日 09:38撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 9:38
車道が通じている仁科峠、ここから魂ノ山までが第一のハイライト
この辺り、山腹を彩るマメザクラがきれいでした
2015年04月18日 09:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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この辺り、山腹を彩るマメザクラがきれいでした
最初は牧場沿いに進みます
2015年04月18日 09:43撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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最初は牧場沿いに進みます
展望開ける素晴らしいルートです
2015年04月18日 09:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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展望開ける素晴らしいルートです
マメザクラは下を向いて咲くので、撮影が難しいです
2015年04月18日 09:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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マメザクラは下を向いて咲くので、撮影が難しいです
宇久須峠手前、登山道の手入れは最高のコンディションです
2015年04月18日 10:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 10:05
宇久須峠手前、登山道の手入れは最高のコンディションです
魂ノ山への登り、この辺りがマメザクラの密集地帯
2015年04月18日 10:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 10:25
魂ノ山への登り、この辺りがマメザクラの密集地帯
アセビとマメザクラ、半端でない量です
2015年04月18日 10:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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アセビとマメザクラ、半端でない量です
振り返ると歩いてきた稜線が望めます
2015年04月18日 10:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 10:30
振り返ると歩いてきた稜線が望めます
アセビもマメザクラに負けじと咲いています
2015年04月18日 10:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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アセビもマメザクラに負けじと咲いています
魂ノ山到着、仁科峠から1時間、素晴らしい稜線歩きでした
2015年04月18日 10:38撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 10:38
魂ノ山到着、仁科峠から1時間、素晴らしい稜線歩きでした
これから進む方向が見えます、正面は達磨山の手前が見えているのでしょうか
2015年04月18日 10:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 10:41
これから進む方向が見えます、正面は達磨山の手前が見えているのでしょうか
魂ノ山からゴールとなる城山(右端)と葛城山(中央)が見えてきました、まだまだ遥か彼方です
2015年04月18日 10:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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魂ノ山からゴールとなる城山(右端)と葛城山(中央)が見えてきました、まだまだ遥か彼方です
眼下に見えてきたのは土肥の街でしょうか、西伊豆は狭い所に街がこじんまりとしてます
2015年04月18日 10:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 10:47
眼下に見えてきたのは土肥の街でしょうか、西伊豆は狭い所に街がこじんまりとしてます
それにしてもすごいアセビの咲きっぷり
2015年04月18日 10:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 10:47
それにしてもすごいアセビの咲きっぷり
標高下げると新緑が見事です
2015年04月18日 12:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 12:25
標高下げると新緑が見事です
ヘビの昼寝の邪魔をしてしまったようです
2015年04月18日 12:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 12:26
ヘビの昼寝の邪魔をしてしまったようです
船原峠からは一部車道を歩きます、振り返ると歩いてきた山並みが一望
2015年04月18日 12:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 12:44
船原峠からは一部車道を歩きます、振り返ると歩いてきた山並みが一望
山桜でしょうか
2015年04月18日 12:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 12:49
山桜でしょうか
そしてマメザクラ、高い所に咲いているときれいに撮影できます
2015年04月18日 12:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 12:50
そしてマメザクラ、高い所に咲いているときれいに撮影できます
伽藍山への登り、見事な登山道に感動
2015年04月18日 13:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 13:03
伽藍山への登り、見事な登山道に感動
古希山から達磨山が目の前に
2015年04月18日 13:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 13:24
古希山から達磨山が目の前に
次は戸田の街並みが眼下に、左から延びた岬が印象的です
2015年04月18日 13:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 13:31
次は戸田の街並みが眼下に、左から延びた岬が印象的です
達磨山山頂は360度の眺望ですが、強風が荒れ狂い吹き飛ばされそうでした
2015年04月18日 13:54撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 13:54
達磨山山頂は360度の眺望ですが、強風が荒れ狂い吹き飛ばされそうでした
南は歩いてきた方向
2015年04月18日 13:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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南は歩いてきた方向
正面左が万三郎岳でしょうか
2015年04月18日 13:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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正面左が万三郎岳でしょうか
北は沼津アルプスに淡島
2015年04月18日 13:56撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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北は沼津アルプスに淡島
さらに右に目を向けるとゴールの城山(右端)がだいぶ近くに、中央が葛城山、左は発端丈山
2015年04月18日 13:56撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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さらに右に目を向けるとゴールの城山(右端)がだいぶ近くに、中央が葛城山、左は発端丈山
次に小達磨山を目指します
2015年04月18日 14:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 14:06
次に小達磨山を目指します
達磨山を振り返ります
2015年04月18日 14:11撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 14:11
達磨山を振り返ります
マメザクラと戸田港
2015年04月18日 14:14撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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マメザクラと戸田港
最後の山頂金冠山が見えてきました
2015年04月18日 14:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 14:17
最後の山頂金冠山が見えてきました
たわわにアセビ
2015年04月18日 14:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 14:26
たわわにアセビ
戸田峠の山桜
2015年04月18日 14:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 14:30
戸田峠の山桜
金冠山の山腹もマメザクラに彩られてます
2015年04月18日 14:34撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 14:34
金冠山の山腹もマメザクラに彩られてます
レッドカーペットならぬグリーンカーペット
2015年04月18日 14:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 14:36
レッドカーペットならぬグリーンカーペット
伊豆山稜線歩道最後の山頂の金冠山
2015年04月18日 14:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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伊豆山稜線歩道最後の山頂の金冠山
沼津アルプスが一層近くなりました
2015年04月18日 14:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 14:42
沼津アルプスが一層近くなりました
雪が積もればまるでスキー場ですね
2015年04月18日 14:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
4/18 14:55
雪が積もればまるでスキー場ですね
金冠山でマメザクラともお別れです
2015年04月18日 14:56撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 14:56
金冠山でマメザクラともお別れです
達磨山オートキャンプ場の中を抜けていきます
2015年04月18日 15:22撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 15:22
達磨山オートキャンプ場の中を抜けていきます
標高下がって新緑鮮やかです
2015年04月18日 16:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
4/18 16:07
標高下がって新緑鮮やかです
何とこれがバス停、友人曰く伊豆では普通にあるそうです
2015年04月18日 16:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/18 16:30
何とこれがバス停、友人曰く伊豆では普通にあるそうです
城山が間近に迫ってゴールです、今日は12時間歩きました
2015年04月18日 16:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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城山が間近に迫ってゴールです、今日は12時間歩きました
撮影機器:

感想

今回は伊豆在住の友人と、マメザクラが見頃を迎えた伊豆山稜線歩道を歩きます。
伊豆山稜線歩道は天城峠バス停から修善寺虹の郷までの42.8km、
バスの便が悪いので、車2台で踏破を目指します。

下山口の城山登山口に集合し、車1台にまとめ登山口の水生地下を目指します。
今日はロングコースなので5時スタート。
ちょっとの登りで天城峠に到着、ここからは見事なほど登山道は等高線に沿って、
山腹をトラバースしてます。
トレランにぴったりという登山道ですが、登山者には少々物足りないぐらい、
数mのアップダウンもありません。
物は考えよう、おしゃべりをしながら歩くには最適な区間です。
次々に峠を通過していきますが、最初の山頂である三蓋山が現れて、
登山開始から2時間、ようやく登りにさしかかります。

しばらくは眺望の乏しい区間が続きますが、
猫越岳展望台で西伊豆の海まで見えてきます。
仁科峠への下りにさしかかった所で、見覚えのある服装の登山者が登ってきます。
何と、先月栃木の山でばったり出会ったsat4さんでした。
伊豆の山は滅多に行かないのですが、こんな所で出会うとは!
しかし話を聞くと、sat4さんもマメザクラを狙ってこの時期にしたとのこと、
思考回路は同じなので、もはやサプライズではないかもしれません。
それにしても戸田峠を出発してこの時間にここで出会うとは、ペースが早いです。

仁科峠手前から魂ノ山までは日本離れした天城牧場の風景が広がっていました。
ここは北海道か、それともニュージーランドか、という雄大な景色で、
テンションが一気にアップです。
ここは交通の便が良ければ人気が出そうな所です。

その後いったん樹林帯に入りますが、伽藍山〜金冠山はクマザサの開けたエリア。
第二のハイライト区間と言っていいでしょう。
残念ながら富士山は雲に隠れていますが、沼津方面の雄大な海が広がって見えます。
最後のピーク金冠山からはまだ10km以上残しており、黙々歩き続けます。
格好良い城山を見ながらゴール寸前の所で、車に乗ったsat4さんに再び出会います。
次回の下見とのことでしたが、ここでも偶然の再会です。

暗くなる前に戻れるか一抹の不安がありましたが、
友人のペースも一定で、予定よりだいぶ早く戻れることができました。
期待通りマメザクラは見頃で、山腹を彩るパッチワークは見事でした。
またこの時期アセビも見事で、こんなに咲くんだと感心しきり。
このコースは植生が次々と変わり、天城牧場や達磨山付近の開放的な登山道、
駿河湾の眺望など見所たくさんで、特にこの季節は花が彩を添えるのでお勧めです。

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コメント

山笑ふ春
hirokさん こんばんは

本当にサプライズ!!
しかもこの日は2回ですかっ!
これはもうsat4さんと赤い糸で結ばれているとしか言いようがないです

見事に手入れされた登山道はGWに備えてでしょうか。
きれいに刈られた開放的なルートはとても気持ち良さそう

マメザクラは初めて知りました。
#57の金冠山は淡い緑の新緑も混ざって、とても優しい色をしています。
まさに「山笑ふ」春の山ですね
2015/4/19 21:23
スケールでっかい伊豆
doppo634さん、こんばんは

この山域はバスの便が非常に悪いので、
このままだと人気の達磨山まで誰も会わないかもと友人と話していた矢先の出来事でした。
栃木の時はsat4さんが先に気づいたのですが、
今回は私が先に気づいたので、サプライズの一方、心の準備ができました
先週は桃を追いかけて山梨でニアミス、今回はマメザクラを追いかけての出会いでした。
花の見頃は週末で1,2回しかないので、花を追いかけて登山をしていると、
出会いの確率が高まりそうです

箱根や美ヶ原にもこのようなルートありますが、
スケールがワンランクupという感じです。
最近破線ルートを歩くことが多かったので、ここまで整備されたルートにびっくりでした。

マメザクラは山梨ではフジザクラというそうです。
富士五湖周辺の山でも見ることができますよ
2015/4/19 22:32
名前を呼ばれて驚きました。
hirokさん、こんばんは。

天城峠から北行のハイカーとすれ違う頃だなぁ、と思っていたら二人組が。先頭の方は短パンにタイツなのでランナーか?ハイカーか?なんて見てましたが、後ろを歩くhirokさんには気づかず、名前を呼ばれて驚きました。
マメザクラ狙い&赤線つなぎなんで、さもありなんだとは思いますが、前回から1月ですから驚くことこのうえなしです。

すれ違い時に、私がhirokさんに「今週は、ここ(伊豆)か、鳴神山か二択でした。」と話をしましたが、仮に鳴神山(神戸→座間→鳴神→桐生)を選んでいたらyoutaroさんとすれ違っていたかもしれません。

それにしても、ゴールが城山登山口とは再び驚きました。
そこまで歩いちゃいますか!
すれ違ったあと、次回、金冠山から三津浜の区間はどう歩くのだろうか?と想像しながら歩いていましたが、想像を超えてました。

(ついでにいえば、帰りのルート、高速でなく箱根越えも一緒ですね)
2015/4/20 2:16
出会いの年です
sat4さん、こんばんは

今年はsat4さんと2回遭遇、youtaroさんと3回ニアミス、
人との出会いが多くなりそうな予感です。
4〜5月は花も取り入れながらの山行が多いので全くの偶然ではないかもしれませんが、
栃木に静岡、次はどこで出会えるか楽しみです。

目論み通り、マメザクラ良かったですね。
近くで見るのも良いですが、山腹を彩るのがお気に入りでした。
アセビの量にも圧倒されましたが。

ゴールの城山登山口には無理矢理付き合ってもらいました。
城山は伊豆では珍しく風格のある山なので、ゴールにふさわしかったです。

出撃回数が多いので、高速代少しでも節約してます。
最も時間的には箱根峠越えでも大して変わらないと思います。
2015/4/20 21:06
やっぱり楽勝でしたか
hirokさん、おはようございます!

流石ですね〜  40kmオーバーで歩かれましたか
起伏の少ないルートですので、hirokさんなら楽勝と思っていましたが
やはり!でしたね  お見事です! 
でも、発端丈山を登られなかったのは少し残念
その健脚ぶりを確認したかったので

私は、夏期へのつなぎ期間とのとらえ方で、伊豆を2回に渡り歩きましたが
遊び人hirokさん、流石です!
マメザクラの開花時期に合わせられましたか!!!
その山域のベストシーズンに歩く
今更ながらですが、改めて大切な事だと気づかされました
少し地味な印象だったトレイルが、華やいで見えましたから

車の回収、当然自転車だと思っておりましたよ
私には、この点がサプライズ
2015/4/20 8:56
いいコースでした
tailwindさん、こんばんは

未踏の山でありながら、素晴らしい所でしたね
前半は高低差が全くなく、公園を散歩しているようなコースがどこまでも続いていましたが、仁科峠の手前からは一気にテンションがアップするロケーションでした。
唯一、富士山を見ながらの北上を試みたのですが、
早朝見たきり、姿を拝めなかったのが心残りです

楽勝なんてことはなく、tailwindさんのように発端丈山に登ろうなんて、
露ほどにも思いませんでしたよ。
当初はご指摘通り、自転車で天城トンネルまで戻る予定だったので、
体力セーブしなければと考えていました。

登る山のベストシーズンに登るのは、大切なことだと私も気づかされました。
最初に甲武信ヶ岳に9月に登った時には、地味な山だなあと思ったのですが、
次に6月に登った時には、新緑+シャクナゲでだいぶ山の印象が変わりました。
いつもののんびりとした思考で、
ベストシーズンに登れなかったら翌年に回してもいいなあと、思う近頃です
2015/4/20 21:18
次の花は?
hirokさん、こんばんは。

ロングに拍車がかかってますね
普通に一緒に歩く友人もただものではない?

tailwindさんたちのレコでいいところだなあと
思った山域ですが、ほんといい感じですね。
こんなに整った登山道も体験してみたいです

それにしても、毎週近い場所を歩いているように
感じるsat4さん、偶然と思えませんね。
といいつつ、私とのニアミスも多いか。。。花目当て
での山行だと、次にニアミス(もしくはばったり)の
可能性が高いのはシロヤシオでしょうか

次週はちょっと嗜好を変えたパターンになりそうなので
ニアミスはなさそうです
2015/4/20 23:46
やはりヤシオでしょう
youtaroさん、こんばんは

この山域は何とか1回で歩きたかったので、いつもより長めに歩きました
こんな所にあまり登山をしていない友人を連れて行ってしまうのはいかがと思いますが、
体力はあり、エスケープもたくさんあるので、
何とかなるかと思って計画しました。
次回(多分来年)は海まで歩こうと思っています。

ここの登山道の整備状況は素晴らしかったです
きっとトレランの方に人気あるんでしょうね。
一方、バスの便が悪いので、トレランほど長距離を歩かない登山者にとっては、
少し近づきにくいエリアなのかもしれません。

sat4さんとは桃→マメザクラと、コンセプトが同じ山行が2回続きました。
これからはアカ・シロ・ムラサキヤシオの季節ですね。
2度あることは3度ある?となるかどうか、楽しみです
2015/4/21 21:26
豆桜
hirokさん、こんにちは。

伊豆にこんなに桜がさんくなんて知りませんでした
交通が問題ですがそのうちぜひこの時期に行ってみたいと
思います。
お気に入りに登録です
ロングお疲れさまでした。
2015/4/21 13:20
4月はお勧めの季節です
shigetoshiさん、こんばんは

4月はどの山も春の訪れで良い季節ですが、
伊豆も花の種類こそ少ないものの、マメザクラとアセビが咲き誇っていました。
富士山とマメザクラを撮りたかったのですが、その夢はかないませんでした

shigeotshiさんのロング仲間のhorikoさんが一週前に
後半部分は同じルートを歩いたレコがあったのですが、
海からスタートして73kmを歩いていました
ヤマレコユーザーには鉄人が何人もいますね
2015/4/21 21:33
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 伊豆・愛鷹 [2日]
伊豆山稜線歩道(天城峠〜仁科峠〜船原峠〜戸田峠)
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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