男体山~裏男体から~
- GPS
- 06:58
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 996m
- 下り
- 992m
コースタイム
天候 | 曇りのち薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ある程度整備されている |
その他周辺情報 | 奥日光小西ホテル お湯マジ利用(無料) |
写真
感想
天気予報との闘いになった登山だった。
結果的には大勝利。SNSやらなんやら、天気図を見ても、一般的には「山に登るな!」みたいな日。というかそういう風潮があった。
誰もいない山頂で楽しく過ごせた。剣のとことか普段並ぶらしい…
お天気に対する思考回路をラフにメモしておきます。
《2週間以上前》
2週間気温予想で、なんとな~く4日くらいに850hPa気温が極大値であるため、その後下がる▶︎低気圧くるんだろうなぁ
▶︎中止の可能性ありを5人で共有
《7日前》
6日昼頃に低気圧通過予想、トラフ深めでちゃんと発達しそう。多分中止になるなぁ。
▶︎中止の可能性高めを共有
《3日前》
寒冷前線通過は6日夜、暖気が南からガンガン入るので風は強いけど気温ちょい高い。完全防寒装備で挑むか…?
▶︎冬山、までいかなくても、完全装備の準備をしようと5人で共有
《前日》
とりあえず、前線は夜通過、南風強い確定。
南風なので、北側(裏男体というややマイナールート)から登ることに。
そこからは夜中にLFMをチェック。
風は山頂で20m/sを見積もり。
《当日》
午前7時頃にちょっと降りそう、ということで出発を8時に変更(もとは6時、午前2時に日光到着)。
↓
実際、直前まで考えたものがドンピシャ。やばそうなら引き返す予定だったけど、風もそこまで吹かず。
雨にも降られず、風が平常時よりはちょっと強いよねくらい。雲海も見られて、下山時は北側は視界がクリアになった。
クマが怖いので5人で叫びまくって登山。楽しすぎた。
自分で諸々のデータを見て、戻る勇気も踏まえて考えて決行した登山。論調的な問題なのか、ありがたくスカスカで登山しやすい状態。
今回を過信せずに、気象データを諸々しっかり見て今後も判断していきたい。
道中については、舗装路が意外に長い印象。
登りの傾斜はまあ普通くらいかしら。キツすぎることは無い。
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