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Yamareco

記録ID: 6157162
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

男体山~裏男体から~

2023年11月06日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:58
距離
15.4km
登り
996m
下り
992m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:04
休憩
0:53
合計
6:57
距離 15.4km 登り 996m 下り 997m
8:43
8:49
26
9:15
9:27
5
9:32
9:35
149
12:04
12:14
5
12:25
12:26
15
12:41
13:00
72
14:12
11
14:23
14:24
18
14:42
14:43
23
天候 曇りのち薄曇り
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
裏男体の駐車場(梵字飯屋跡)
コース状況/
危険箇所等
ある程度整備されている
その他周辺情報 奥日光小西ホテル
お湯マジ利用(無料)
前日までは筑波大学学校祭!
花火まで楽しんでそのまま日光へ!
奥日光には深夜2時に着き、仮眠をとって裏男体の梵字駐車場へ。天気を見ながら8時発に決定。
2023年11月06日 08:04撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/6 8:04
前日までは筑波大学学校祭!
花火まで楽しんでそのまま日光へ!
奥日光には深夜2時に着き、仮眠をとって裏男体の梵字駐車場へ。天気を見ながら8時発に決定。
しばらくは林道を歩きます。
駐車場から一般車は進入禁止で、工事用のダンプなどのみが通過していきます。運転手さんと手をあげてコンタクトをとると友達になった気がして楽しいです。
2023年11月06日 08:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/6 8:13
しばらくは林道を歩きます。
駐車場から一般車は進入禁止で、工事用のダンプなどのみが通過していきます。運転手さんと手をあげてコンタクトをとると友達になった気がして楽しいです。
猿もいます。網をゆらゆら。めっちゃ見てきました。仲間連れてこられても困るので先へ進みます。
2023年11月06日 08:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/6 8:15
猿もいます。網をゆらゆら。めっちゃ見てきました。仲間連れてこられても困るので先へ進みます。
ここは宇都宮大学の演習林らしい。たばこは気を付ければ吸っていいとのこと(2/5が喫煙者パーティー)
2023年11月06日 08:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/6 8:30
ここは宇都宮大学の演習林らしい。たばこは気を付ければ吸っていいとのこと(2/5が喫煙者パーティー)
分岐地点に登山ポスト。
目的の欄、「がんばる」にした。「男体山登山」が正解だった気がする。
2023年11月06日 08:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/6 8:48
分岐地点に登山ポスト。
目的の欄、「がんばる」にした。「男体山登山」が正解だった気がする。
男体山はこちら。見えん。
数時間後にはよくなるはず、と信じながら登ります。
2023年11月06日 09:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/6 9:07
男体山はこちら。見えん。
数時間後にはよくなるはず、と信じながら登ります。
ここで大型車ゾーンともお別れ。登山道に入ります。
女峰山方面などとの分岐になります。
2023年11月06日 09:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/6 9:14
ここで大型車ゾーンともお別れ。登山道に入ります。
女峰山方面などとの分岐になります。
藪が深い!と思いましたが、全体的にはそうでもなかったです。
露がついているので濡れますが。
2023年11月06日 09:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/6 9:28
藪が深い!と思いましたが、全体的にはそうでもなかったです。
露がついているので濡れますが。
避難小屋。中には水とかガスとか寝袋とか。全然過ごせそうな感じだった。
男体山は活火山でしたね。
2023年11月06日 09:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/6 9:31
避難小屋。中には水とかガスとか寝袋とか。全然過ごせそうな感じだった。
男体山は活火山でしたね。
倒木が定期的にあって、くぐるなり跨ぐなりします。
ほどよくどちらでもダルい木にはかなり体力を取られます。
2023年11月06日 09:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/6 9:39
倒木が定期的にあって、くぐるなり跨ぐなりします。
ほどよくどちらでもダルい木にはかなり体力を取られます。
1合目。
富士山のn合目シリーズがあまり等間隔ではない印象なので、あまり信じません。
2023年11月06日 09:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/6 9:40
1合目。
富士山のn合目シリーズがあまり等間隔ではない印象なので、あまり信じません。
塹壕みたいな?削れちゃってるところを歩いています。テープ的には横に正規のルートがある感じ?よくわからん
2023年11月06日 09:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/6 9:47
塹壕みたいな?削れちゃってるところを歩いています。テープ的には横に正規のルートがある感じ?よくわからん
若干登山道がわかりにくいですが、テープが見えるところにちゃんとあるのでそこまで迷わずに進んでいけます。
2023年11月06日 09:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/6 9:47
若干登山道がわかりにくいですが、テープが見えるところにちゃんとあるのでそこまで迷わずに進んでいけます。
2合目。
全員元気です。
舗装路が長かったので登山道をたのしんでいます。
2023年11月06日 09:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/6 9:51
2合目。
全員元気です。
舗装路が長かったので登山道をたのしんでいます。
谷の淵にでます。
砂防ダムがいくつかあります。眺めよし。
2023年11月06日 09:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/6 9:51
谷の淵にでます。
砂防ダムがいくつかあります。眺めよし。
3合目。さすがにまだ疲れはありません。
2023年11月06日 10:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/6 10:00
3合目。さすがにまだ疲れはありません。
4合目。は、斜めに倒れていたので5人で斜めに倒れました。まっすぐにみえるでしょう?
2023年11月06日 10:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
11/6 10:14
4合目。は、斜めに倒れていたので5人で斜めに倒れました。まっすぐにみえるでしょう?
5合目。道中があまりにも似たような道なので特に載せる写真がございません。
2023年11月06日 10:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
11/6 10:33
5合目。道中があまりにも似たような道なので特に載せる写真がございません。
6合目。ちょっと冷えてきました。北側なのであまり風は吹いていません(南風の場なので)。
2023年11月06日 10:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/6 10:48
6合目。ちょっと冷えてきました。北側なのであまり風は吹いていません(南風の場なので)。
定期的に「どっから登んねん」になります。よくわからないときはごり押しで登ります。
2023年11月06日 10:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
11/6 10:54
定期的に「どっから登んねん」になります。よくわからないときはごり押しで登ります。
地すべり?の地形。結構スケール大きいです。落ちたら死にます。
2023年11月06日 10:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/6 10:57
地すべり?の地形。結構スケール大きいです。落ちたら死にます。
7合目。余裕の表情、の人もいます。
2023年11月06日 11:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
11/6 11:06
7合目。余裕の表情、の人もいます。
すべったら死ぬところもあります。落ち着いていけば問題ありません。
2023年11月06日 11:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
11/6 11:09
すべったら死ぬところもあります。落ち着いていけば問題ありません。
8合目。雲の中…と思いきや、北側で下降流になるのでたまに雲が晴れて周りの山々が…!
2023年11月06日 11:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/6 11:32
8合目。雲の中…と思いきや、北側で下降流になるのでたまに雲が晴れて周りの山々が…!
たま〜に一瞬すっきりと周りが見えて盛り上がりました。ここでこの登山唯一の登山者に会いました。裏に降りていくようですが、車停めてなかったし、どうやって帰るんだろう。
2023年11月06日 11:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/6 11:47
たま〜に一瞬すっきりと周りが見えて盛り上がりました。ここでこの登山唯一の登山者に会いました。裏に降りていくようですが、車停めてなかったし、どうやって帰るんだろう。
9合目。まもなくビクトリーロード!
2023年11月06日 11:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/6 11:50
9合目。まもなくビクトリーロード!
ビクトリーロードも雲の中。山頂はもうすぐ。
2023年11月06日 11:59撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/6 11:59
ビクトリーロードも雲の中。山頂はもうすぐ。
剣!山頂!
2023年11月06日 12:08撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/6 12:08
剣!山頂!
紅葉シーズンなのに全く人がいませんでした。
山頂でのんびり楽しみます。
珈琲が最高だ〜〜〜
たまに雲海になりました!
2023年11月06日 12:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/6 12:17
紅葉シーズンなのに全く人がいませんでした。
山頂でのんびり楽しみます。
珈琲が最高だ〜〜〜
たまに雲海になりました!
めっちゃいい景色やんけ!雲海!最高!
頂上5人占め!
これが気象予報士だ!!!
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めっちゃいい景色やんけ!雲海!最高!
頂上5人占め!
これが気象予報士だ!!!
下山を始めたら北側はすっきりと景色が見えてきた!
2023年11月06日 13:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/6 13:10
下山を始めたら北側はすっきりと景色が見えてきた!
こんなところを歩いてきたんだ〜と。雲の中でよくわかってなかった登山道。
2023年11月06日 13:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/6 13:12
こんなところを歩いてきたんだ〜と。雲の中でよくわかってなかった登山道。
左は関東最高峰、日光白根山!
右奥は尾瀬にある燧ケ岳!
2023年11月06日 13:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/6 13:15
左は関東最高峰、日光白根山!
右奥は尾瀬にある燧ケ岳!
視界がよくても登山道が若干わかりにくい
2023年11月06日 13:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/6 13:25
視界がよくても登山道が若干わかりにくい
いやめっちゃ景色ええやんけ。中禅寺湖見たかった。
2023年11月06日 13:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/6 13:33
いやめっちゃ景色ええやんけ。中禅寺湖見たかった。
例の崖。
2023年11月06日 13:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/6 13:33
例の崖。
多分太郎山!右は大真名子山?
2023年11月06日 14:02撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/6 14:02
多分太郎山!右は大真名子山?
下山。男体山、見えました。
2023年11月06日 14:16撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/6 14:16
下山。男体山、見えました。
餃子美味かった!
2023年11月06日 18:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/6 18:25
餃子美味かった!

感想

天気予報との闘いになった登山だった。
結果的には大勝利。SNSやらなんやら、天気図を見ても、一般的には「山に登るな!」みたいな日。というかそういう風潮があった。
誰もいない山頂で楽しく過ごせた。剣のとことか普段並ぶらしい…

お天気に対する思考回路をラフにメモしておきます。
《2週間以上前》
2週間気温予想で、なんとな~く4日くらいに850hPa気温が極大値であるため、その後下がる▶︎低気圧くるんだろうなぁ
▶︎中止の可能性ありを5人で共有

《7日前》
6日昼頃に低気圧通過予想、トラフ深めでちゃんと発達しそう。多分中止になるなぁ。
▶︎中止の可能性高めを共有

《3日前》
寒冷前線通過は6日夜、暖気が南からガンガン入るので風は強いけど気温ちょい高い。完全防寒装備で挑むか…?
▶︎冬山、までいかなくても、完全装備の準備をしようと5人で共有

《前日》
とりあえず、前線は夜通過、南風強い確定。
南風なので、北側(裏男体というややマイナールート)から登ることに。
そこからは夜中にLFMをチェック。
風は山頂で20m/sを見積もり。

《当日》
午前7時頃にちょっと降りそう、ということで出発を8時に変更(もとは6時、午前2時に日光到着)。


実際、直前まで考えたものがドンピシャ。やばそうなら引き返す予定だったけど、風もそこまで吹かず。
雨にも降られず、風が平常時よりはちょっと強いよねくらい。雲海も見られて、下山時は北側は視界がクリアになった。

クマが怖いので5人で叫びまくって登山。楽しすぎた。

自分で諸々のデータを見て、戻る勇気も踏まえて考えて決行した登山。論調的な問題なのか、ありがたくスカスカで登山しやすい状態。
今回を過信せずに、気象データを諸々しっかり見て今後も判断していきたい。

道中については、舗装路が意外に長い印象。
登りの傾斜はまあ普通くらいかしら。キツすぎることは無い。

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3/5
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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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