浜石岳〜さった峠、富士山は見えず
- GPS
- 07:25
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,085m
- 下り
- 1,076m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
○小田急線 5:12 登戸 − 5:55 本厚木 5:59 本厚木 − 6:38 小田原 ○JR/東海道線 6:45 小田原 − 7:27 沼津 ○JR/東海道線 7:31 沼津 − 8:06 由比 のはずが、小田原で東海道線を逆方向に乗ってしまい。。。 ○JR/東海道線 6:39 小田原 − 6:42 鴨宮 7:10 鴨宮 − 8:05 沼津 8:08 沼津 − 8:40 由比 <復路> ○JR/東海道線 16:49 由比 − 17:42 熱海 17:51 熱海 − 18:14 小田原 ○小田急線 18:21 小田原 − 19:36 登戸 ※東海道線の熱海以西はJR東海です。 ICカードはTOICAとなり、Suica/PASMOエリアを直通して精算できません。 行きは小田原で切符(1320円)を購入 帰りはPASMOで入場、小田原で駅員のいる窓口で精算 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○由比駅〜浜石岳 行程の大半は舗装路です。 浜石野外センターから山道と舗装路に分かれます。 どちらから行っても距離は大差なさそうです。 浜石野外センターにトイレがあります。 浜石野外センターの炊事場に水道がありますが、元栓を締めていると思われ、水は出ませんでした。 ○浜石岳山頂 広い山頂に対してテーブル&ベンチが一組だけ。 山頂は風通しがよく少し寒いくらいでした。 ○浜石岳〜さった峠(薩埵峠) コースタイムは9.4km/230分(3時間50分)となっていますが、普通に歩けば2時間半〜3時間もあれば十分です。 私は立花池でタイムロスをしましたが、3時間で行けました。 途中、立花池への分岐があります。 立花池はさった峠への登山道から脇にそれて15分くらいで着きます。 なお、立花池から来た道へ戻らなくてもさった峠方面に合流できいます。 「浜石岳」と書いてある指導標に方向に進めばよいです。 私は来た道を戻ったため、30分くらいロスしています。 ○さった峠(薩埵峠)〜由比駅 全行程舗装路でコースタイムは60分です。 (興津駅へ下りる場合は90分) さった峠には10台程度停められる駐車場とトイレがあります。 山を下りてからは住宅街の中を抜けますが、コンビニ等はありませんでした。 駅までトイレはないので、さった峠で済ませておいた方がよいかも。 <Record> 出発時刻/高度: 08:55 / 12m 到着時刻/高度: 16:20 / 18m 合計時間: 7時間25分 合計距離: 20.96km 最高点の標高: 689m 最低点の標高: 9m 累積標高(上り): 964m 累積標高(下り): 938m ●総歩数(Door to Door):43,897歩 |
その他周辺情報 | 由比は桜エビで有名です。 駅周辺に桜エビを食べられるお店があるようですが、駅前の店は夕方時点で”桜エビ終わりました”と貼り紙が。 桜エビ狙いの人は早めに行った方がよいかも。 街のあちらこちらにミカンの即売所があります。 ミカンは一袋100円〜200円くらいで買えます。 ミカンの他にも甘夏やデコポン、文旦などもありました。 |
写真
感想
静岡県は由比にやってきました。
由比は東海道線沿線ですが、熱海を境にJR東日本とJR東海に分かれているので、見た目より交通便がよくないです。
時間が気になる人は三島または静岡まで新幹線を利用する方法もあります。
乗換ミスもあって由比に着いたのは9時前でした。
ここから浜石岳へ登ってからさった峠を目指すか、さった峠経由で浜石岳へ登るか悩みました。(駅から左右どりらに進むかが変わります)
標高が高いところへ先に登った方が後が楽になると思い、浜石岳から先に登ることにしました。
浜石岳は標高707mなので楽勝と思っていたのですが、スタート地点が海抜5mなので、標高差が700m以上あります。
しかも行程の大半が舗装路で斜度がキツく思ったよりはしんどい山でした(笑)。
山頂に近づくにつれ雲が厚くなっていき、山頂はガスってこそいませんが、富士山はまったく拝めませんでした。
山頂は広い草原状になっていてレジャーシートを広げてお弁当を食べるにはもってこいの場所です。
ただし、風通しがよいので、少し寒いくらいでした。
浜石岳の山頂から山道を少し下ったところにさった峠への分岐があります。(舗装路側ではないので注意)
最初に出てくる指導標に9.4km/230分と書いてあるので、面くらいました。
実際に歩いてみると登り返しの少ない下り基調の道なので、コースタイムほど時間はかかりません。
というか、あの指導票は距離も時間もイマイチ信用できません。
9.4km/230分、9km/220分、6.3km/140分、3.9km/90分、1.2km/25分 など。
途中、立花池にも立ち寄りましたが、水が緑色なのは藻のせいかな?
透明度が高いともっとよかったかもしれません。
さった峠は歌川広重が東海道五十三次で描かれた「由井(薩埵嶺)」と同じ景色が見られるという事で楽しみにしていましたが、富士山を拝むことはできませんでした。
それを差し引いても絶景であることには変わりありませんが。
空気が澄んだ晴れた日にまた来たいです。
由比駅に戻って帰るとしましょう。
お疲れ様でした。
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