小春日和の聖山・和田之城跡・大岡温泉♪
- GPS
- 02:28
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 416m
- 下り
- 428m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
長野市街から国道18号線、県道395号線を経由、 聖山パノラマホテルを目指し マレットゴルフ場の交差点道路余地に駐車 【和田之城跡】 県道395号線に戻り、「一倉田和」集落を目指し 分岐標識から細い尾根上の道を走行 対向車が来ればすれ違うのが困難で緊張しましたが 幸い、車とすれ違うことはありませんでした 飯綱神社手前のカーブに駐車しましたが 神社付近にも駐車スペースがあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
【聖山】 駐車場所付近に遊歩道入口があったはずなのに 気付かず舗装車道を歩き、歩道歩き20分で山頂 下山時も尾根を離れるとすぐに車道に合流し 以降は舗装車道歩き 【和田之城跡】 入口から数分で本丸跡、東屋 少し高台の三角点のある場所は眺望がありますが 木々の背丈が伸び、足下が見えにくくなっているのが残念です 飯綱神社付近は北アルプスの絶景地 |
その他周辺情報 | 大岡温泉 https://oookaonsen.eternal-story.com/ 駐車場、浴室の大きな窓から眺める北アルプス稜線は圧倒的! くっきりと山々が見える日に来たくなる温泉 値上げの続く昨今、リーズナブルな料金も嬉しいです |
写真
感想
好天が続いているのに、出かけられないトラブルが続き、
晴れの予報予報に急かされるように、大展望の聖山に出かけてみました。
宮坂七郎著「信州の山 北信・東信209山」の中で
旧信州新町にある和田之城跡へはまだ行ったことがなく、
ただ城跡を訪ねるだけでは、一日を費やすのも惜しく、
近くで、比較的簡単に登れる聖山と組み合わせてみました。
今回は未踏のコースを歩きたくて登山というより、ほぼ舗装道歩き。
僅かな登山道の最後に木段を数段上がると頂上です。
聖山頂上は芝生に覆われ、360度の展望の一等三角点の山。
眺めて、触って嬉しくなるのは自分だけかもしれませんが…
大展望でも、あいにく遠方の山々がちょっと霞んで心残り。
でも、真冬でも来られる山ですから、日を選んで来ればよく、
これからも度々、眺望を楽しみに訪れたい山です。
主目的の和田之城跡に向かおうとして、またいつものうっかりミス!
ナビで同名の別の城跡を検索してしまい、一時間以上時間をロスし、
ようやく和田之跡入口に辿り着きました。
しかも一倉田和の分岐からはすれ違いの出来ない尾根上の一本道、
生きた心地がしない心細さをこらえながら慎重に走行。
思っていたより歩き易い道は公園として整備された遊歩道でした。
車道が細く、この城跡を訪ねる人はそう多くないかもしれません。
(国道19号線の日名橋から来る道はもっと走りやすいかも)
曲輪跡を横目に、東屋のある本丸跡へは僅か数分で到着。
本丸跡の一段高い場所に三角点「和田城」がありました。
和田之城は細く長い痩せ尾根の先端の尖峰に造られた
犀川流域を見張る為の牧之島城の支城だったそう。
意外に簡単に、本日二つ目の三角点に出会え、大満足(^.^)
木々の背丈が伸び、残念ですが、足下に信州新町市街が見え、
急斜面に囲まれ、造城するのに相応しい尖峰と実感。
最近、身の回りでどうも良くない事ばかりが連続、
城跡入口の向かいにある飯縄神社に寄り、お参りしました。
昼間ですが、本殿に電灯が明るく灯っていて、
神社を大切にお守りしている方々の温かさに触れられた気がし、
なんだかとても、心安らぎました。
まだ温泉に入る時間の余裕があり、久々に大岡温泉に向かいました。
駐車場から眺めた午後の北アルプスは完璧な碧空の元に泰然自若。
何はともあれ、二つの目的を無事果たし、温泉にも寄れて幸運でした。
参考にした「和田之城跡」のページの上の平展望台も気になり、
地図上の「更級郡牧郷村道路元標」の存在も気になっているので
凍えそうに寒い、すっきりと晴れた朝に訪れてみたいと思います。
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