寒霞渓、星ヶ城山

2023年11月11日(土) [日帰り]

• GPS: 03:02
• 距離: 8.7km
• 登り: 625m
• 下り: 678m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:41
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:00

距離 8.7km 登り 627m 下り 688m

10:16 紅雲亭
10:51 10:55 四望頂
11:10 11:14 寒霞溪山頂駅
11:26 三笠山
12:01 12:08 星ヶ城山
12:32 12:33 三笠山
13:01 13:04 石門
13:16 猪谷池
13:16 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 船

池田港から紅雲亭（ロープウェイ乗り場）へのバス直行便を利用

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

その他周辺情報

オリーブ公園などが途中にある

写真

11/11 10:14

バスで紅雲亭まで。ロープウェイ脇に登山口。

11/11 10:22

コンクリートの道がずっと続く。

11/11 10:25

紅雲亭からの道には表12景があり、これは錦屏風だったと思う。

11/11 10:37

これは層雲壇（そううんだん）だったか。

11/11 10:45

全体的に、まだ色づき始め。

11/11 10:50

途中、道は左右に分かれるが、右の近道の方は、鎖道あり。大したことはない。

11/11 10:51

風光明媚

11/11 10:54

展望台から。岩肌が特徴的。

11/11 11:01

瀬戸内国際芸術祭に出された「空の玉」という作品から、寒霞渓を見る。

11/11 11:05

鷹取展望台から

11/11 11:09

山頂駅に到着。

11/11 11:11

第二展望所から1

11/11 11:12

第二展望所から2

11/11 11:26

三笠山

11/11 11:28

三笠山から星ヶ城山へ。落ち葉の階段が続く。

11/11 11:45

途中に星ヶ城神社。

11/11 11:51

西峰から南方面

11/11 11:52

西峰から西方面。小豆島の山の形は特徴的。

11/11 12:01

西峰から東峰に。

11/11 12:03

東峰。烽火台とのこと。

11/11 12:03

東峰から。一部海面が反射し、奇麗だった。

11/11 12:34

三笠山からロープウェイ駅まで降りていく。

11/11 12:38

帰りは、猪谷登山道を利用。石段が続く。

11/11 12:50

こっちは裏八景がある。これは松茸岩。

11/11 13:02

ちょっと見にくいが、石門に到着。

11/11 13:04

岩盤に作られたお寺、石門洞がある。

11/11 13:07

降りる途中、山頂方向の奇岩。

11/11 13:10

裏八景。二見岩と螺貝岩か。

11/11 13:17

猪谷バス停に到着。

撮影機器：

SO-02J Sony

感想

keichan1960

　子供の頃（1970年くらいと思う）、叔母に連れられて小豆島に来た記憶がある。ロープウェイにも乗ったように思うが、ほとんど覚えていない。叔母が紅葉を拾っていた光景、どこだったか、猿が私のところにやってきて、手をこじ開けようとしてきたのを覚えている。
　ということで、50年以上振りの小豆島訪問である。池田港からバスに乗り、30分で紅雲亭に到着。コンクリの舗装された道を上っていく。まだ紅葉の初期であるが、表12景として所々見どころが設けられているので、余り飽きない。
　寒霞渓は山の形や岩肌が特徴的で、こぢんまりしているとは言え、見どころが多い。山頂駅付近の展望所、星ヶ城山からも眺望が良い。
　車でも山頂駅に行けてしまうので、登山しないでも眺望は楽しめる。結構、観光客も多く、特に韓国からの人が多かったようである。
　山頂駅から三笠山を経て星ヶ城山まで行く人は、それほど多くなく、数組とすれ違っただけである。高度差200mくらいで大したことはないが、距離が割とある。西峰と東峰があり、どちらも眺望が良い。
　帰りは、東側の猪谷登山口（大門洞経由）を目指す。石階段でゴツゴツしており、やや下りにくい。結構、太ももの前側の筋肉を使うので、注意して下りたい。
　猪谷のバス停で、池田港行きのバスに乗る。途中下車して、オリーブ公園に行き、記念館にも寄る。黒くなったオリーブが一杯ついており、オリーブの木にも色々種類がある。
　それからバスで池田港に行き、高松まで船で1時間。船中は座席もよくて、ゆっくりくつろげる。
　疲れたが、いい登山と観光だった。