記録ID: 6167861
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ハイキング
丹沢
大室指〜大室山〜鐘撞山〜音久和
2023年11月11日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:17
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,266m
- 下り
- 1,406m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
〈車〉 音久和駐車スペース 5,6台 土曜日7:00、誰もいませんでした。ここから月夜野バス停まで徒歩11分でした。道路沿いには歩道あり。 〈バス〉 富士急バス 長又行き(日曜は運休) 【平日】月夜野 6:40 → 大室指 6:53 【土曜】月夜野 7:50 → 大室指 8:03 スイカPASMO利用可のですが、乗車時に行き先を聞かれ先払いでした。7:50発ですが7:25には待機していて、早々に乗せてくれました。バス停道向かいに公衆トイレあり。 https://www.fujikyubus.co.jp/regular/#section-4 https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/rosen/nagamata-tukiyono.pdf 公共交通機関では千葉からでは間に合いませんが、神奈川中央バスで三ヶ木からの便と接続してました。 【土日】三ヶ木 7:00 → 月夜野 7:43 https://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable/cs:0000800867-1/nid:00128750/rt:0/k:%E4%B8%89%E3%83%B6%E6%9C%A8 |
コース状況/ 危険箇所等 |
不明瞭箇所多数 ・大室指〜大室山 沢コースと尾根コースの2通りあります。沢コースは難易度が高そうなので尾根コースを選びました。取り付き点が分かりづらかったです。農道のゲートを越え道なりに行くとT字路に出ます。ここの正面の尾根に乗ります。尾根の乗った所にテープがあり踏み跡もありました。T字路を左へ行くと沢コースです。尾根に乗ってから雨乞岩までは踏み跡は薄いもののテープが随所にあるので迷わないと思われます。雨乞岩から上はテープが減り、踏み跡も薄くなり次第に消失します。また下草が繁茂してます。尾根筋も広くなるのでわかりにくくまります。山頂は目前ですので道にかまわず上へ上へ行けば辿り着けます。GPSがあれば心強いです。 ・大室山〜鐘撞山 大室山山頂からの入口がいきなり分かりませんでした。大室指/大渡・久保吊橋の道標の示す道筋の南側にかすかに踏み跡があります。鹿除けネット沿いです。今回は真新しいピンクテープがあり判断することが出来ましたが、山頂直下は踏み跡は不明瞭で分かりづらいです。しばらく進むと次第に踏み跡が出てきます。ところが明瞭な踏み跡が次第に錯綜してきて、一転して踏み跡過多な状況となります。山頂付近は踏み跡が無いのになんとも不可解です。尾根筋が狭まると踏み跡は1本となりはっきりします。笹原の急斜面をトラバース気味に行くため少し危険でした。急降下していき一旦傾斜が緩むと神ノ川ヒュッテへの分岐です。真新しいピンクテープは神ノ川ヒュッテへ向けて付いているようで、鐘撞山へ向かう道筋でこの先はありませんでした。 神ノ川ヒュッテ分岐から先はしばらくは杉の植林と広葉樹の境い目を下りて行きます。15分ほど行くと傾斜が急になり、境い目から杉林へ迂回するように一時的に杉林の中を進んだりします。この辺り踏み跡が錯綜気味で分かりづらいです。トラロープのある所もあるので目印にします。急降下の最後は踏み跡も消失し、ズルズル崩れる緩い山肌となりました。ピンクテープがありましたが登山用だったのか分かりませんでした。傾斜が緩み少し進むとP934の山頂標が木に掛かっており、そこから北側へ屈曲します。屈曲点の踏み跡は薄く見落とすと尾根筋をそのまま進みそうになるので要注意です。以降は登り返せば鐘撞山に至ります。 ・鐘撞山〜神ノ川キャンプ場 引き続き踏み跡は薄めだが、基本尾根筋を外さなければ迷わない。一か所だけ屈曲するところが下山後10分ほどの地点にあり。北進から東へ曲がる。テープ、踏み跡ともあるので見落とさないと思われる。以降は迷いやすい箇所もなく傾斜も緩み、沢の音が聞こえはじめキャンプ場へ至る。沢に出るとそこはキャンプ場の釣り堀で、すぐ脇に橋があるので渡る。 |
その他周辺情報 | いやしの湯 https://www.iyashinoyu.org/onsen.html 大人3h・750円:土曜15時、曇天のためか空いてました。 券売機で購入後、入場時フロントには券を出さず、退店時に券を提出する(利用時間の確認)。 |
写真
感想
今回は丹沢北部大室山の北尾根に挑戦してきました。華やかな表丹沢と対照的に静かな裏丹沢とも言うべき山域で憧れていました。破線ルート、今年は全国的に熊が多く出没している、冬眠前のこの時期特に活発化など、条件面で悪い要素が重なっておりちょっと怖かったです。
当日の天気は生憎の雨交じりの曇り。好転を期待しましたが終始曇り一時雨。歩いてみると、北尾根は登山口と山頂直下が不明瞭で焦りましたがなんとか登れました。一方、下山路に選んだ鐘撞山のコースも大室山山頂直下や神ノ川ヒュッテ分岐後の急降下不明瞭箇所連続など手強いものでした。体感的には北尾根よりも鐘撞山のコースの方が動揺するコースでした。
今回のコースの隣にある久保からの茅ノ尾根コースも気になりましたので、いつか挑戦してみたいです。
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