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Yamareco

記録ID: 616812
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白山

野伏ヶ岳 残雪期限定の山

2015年04月18日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福井県 岐阜県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:45
距離
12.0km
登り
1,057m
下り
1,074m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:13
休憩
0:32
合計
5:45
距離 12.0km 登り 1,075m 下り 1,074m
6:35
84
7:59
114
9:53
10:24
114
12:18
12:19
1
12:20
ゴール地点
帰路はルートを外れています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白山中居神社駐車場(トイレ有) 到着時には9割方埋まっていました。
               他橋の手前にも駐車スペース
コース状況/
危険箇所等
林道部には一部雪が切れている所がありましたがほぼ全面雪です。
往路は林道とトレースに沿ってダイレクト尾根に取り付く所まで行きます。
ダイレクト尾根への取り付きはややショートカット気味に急斜面を登りました。
ダイレクト尾根は頂上までほぼ真っ直ぐに直登になります。
下山はダイレクト尾根を真っ直ぐ下りて最短コースを狙いますがやや失敗して樹林帯の中を登り返しやトラバースしました。傾斜が急でコントロール出来ない所もありますが、所々でヒップそりで滑り降りました。
雪渓は適度に締まっており、踏み抜きはほとんどありませんでした。
その他周辺情報 温泉 : ひだ荘川温泉 桜香の湯 700円(JAF割600円)レンタルタオル付き  10〜21時(冬季〜20:30)
宿泊 : 龍スパ&リゾート
白山中居神社から橋で石徹白川を渡って出発します。
白山中居神社から橋で石徹白川を渡って出発します。
林道を過ぎて尾根を登ると雪原となり、野伏ヶ岳がみえてきました。
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林道を過ぎて尾根を登ると雪原となり、野伏ヶ岳がみえてきました。
開けた雪原から白山の別山が真っ白に見えます。
開けた雪原から白山の別山が真っ白に見えます。
湿原と野伏ヶ岳です。山の左手前にこれから登るダイレクト尾根が見えます。
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湿原と野伏ヶ岳です。山の左手前にこれから登るダイレクト尾根が見えます。
ダイレクト尾根にショートカットしてとりつきました。眼下を望むと蛇行する川が見えます。
ダイレクト尾根にショートカットしてとりつきました。眼下を望むと蛇行する川が見えます。
急登を登ってゆきます。山頂まであと少しで到着です。
急登を登ってゆきます。山頂まであと少しで到着です。
うっすらですが遠くに冠山方面が見えてきました。
うっすらですが遠くに冠山方面が見えてきました。
もう少しで頂上という所で福井経ヶ岳方面もみえてきました。
もう少しで頂上という所で福井経ヶ岳方面もみえてきました。
野伏ヶ岳の山頂に到着しました。雪に埋まっています。頂上には二組が下山する前でした。
野伏ヶ岳の山頂に到着しました。雪に埋まっています。頂上には二組が下山する前でした。
野伏ヶ岳の頂上より薙刀山の奥に連なる白山が見えます。
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野伏ヶ岳の頂上より薙刀山の奥に連なる白山が見えます。
荒島岳方面もはっきり見えます。近いです。
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荒島岳方面もはっきり見えます。近いです。
登ってきた方を振り返って見ると野伏ヶ岳が見えていました。
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登ってきた方を振り返って見ると野伏ヶ岳が見えていました。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック サブザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ
備考 特に無し

感想

初ヤマレコです。
登山道は無く夏は藪に閉ざされ残雪期に登れる300名山の野伏ヶ岳に挑戦しました。
残雪期に登られるなかでは、比較的早く藪が顔を出すようなので、ゴールデンウイークをまたずやってきました。
ノーマルタイヤなので朝の冷え込みで駐車場まで道路の凍結を心配しましたが問題なかったです。
パートナーは駐車場で別れ、ウィングヒルズスキー場で春スキーを午前中に楽しんでいる間、登山します。
往路はオーソドックスに林道から雪原となった牧場跡をぬけ一部ショートカットしてダイレクト尾根に取り付きました。ショートカットの途中でキックステップでも大丈夫そうでしたが念の為アイゼン装着しました。
急登を登り詰めると頂上で360度のパノラマが広がっていました。
野伏ヶ岳は扇状に広がった見事なカール地形です。
登りの途中に一カ所だけ藪がでかかっている所はありました。
山頂直下は更に急斜面となり後少しですが、息が切れてペースが落ちます。
山頂はまだ雪に埋まっていました。今年は雪が多いようです。先客は二組でもう下山準備中でした。
帰路は適度な斜面はヒップソリで楽しめました。ダイレクト尾根のあと、林の中をショートカットしましたがやや想定ルートからずれて若干の登り返しが入ってしまいました。
まだまだ地図読みが甘いです。GPSがあればこそのコース取りです。
近くの満天の湯は高鷲ヶ岳と大日ヶ岳を登った時に入ったので荘川の道の駅にあるひだ荘川温泉に入浴しました。露天はほぼ掛け流しに近い湯使いでした。
宿泊は荘川インターから近い龍スパ&リゾートに泊まり飛騨牛と掛け流しの温泉を堪能しました。

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