武甲山から小持山、大持山

2015年04月19日(日) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,379m
• 下り: 1,572m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:17
• 合計: 6:01

8:25 一の鳥居
9:27 9:32 大杉の広場
10:15 10:24 武甲山
10:44 10:44 シラジクボ
11:23 11:23 小持山
12:11 12:12 大持山
12:25 12:25 横倉山
12:40 12:41 ウノタワ
13:42 13:42 上名栗・山中登山口(仮)
14:02 14:02 蛇滝
14:20 14:21 名郷
14:26 名郷バス停

天候

曇り。たまに小雨。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

その他周辺情報

武甲山山頂トイレはまだ冬季閉鎖中でした。

写真

4/18 14:44

西武秩父駅から見た武甲山。人口建造物にしか見えない。

4/19 8:23

一の鳥居

4/19 8:25

案内板。ブコーさんも。

4/19 8:30

4/19 8:58

登山道に入って程なく不動滝の水場に

4/19 9:06

スミレサイシン

4/19 9:33

杉、大杉

4/19 9:38

巨木

4/19 10:12

52丁目でトイレあり。ただし冬季閉鎖中でした。まだ冬季ですかね。

4/19 10:14

御嶽神社

4/19 10:22

山頂着。山頂に柵があるのは気分が良くないがしかたあるまい。

4/19 10:18

なぜなら金網の向こうの断崖の下では掘削の重機が活動中。

4/19 10:18

秩父盆地

4/19 10:24

カタクリ咲いていました。

4/19 10:28

発破作業もあるらしいです。

4/19 10:33

小持山に向かって降ります。

4/19 10:35

コバイケイソウの群生

4/19 10:43

終始カタクリは見つかりました

4/19 10:43

フデリンドウ

4/19 10:44

シラジクボ

4/19 11:00

傷んでいない側の武甲山

4/19 11:23

小持山。少しだけどアカヤシオが咲いています。

4/19 11:24

アカヤシオ。透明感があって美しいです。

4/19 11:57

秩父の山々

4/19 12:10

大持山着

4/19 12:35

アセビと秩父の山

4/19 12:40

ウノタワ。広くなっている。

4/19 12:43

由来

4/19 12:45

濃い紫色の特徴のある花。名前はあとで明らかになる。

4/19 13:13

4/19 13:15

なんだろう？

4/19 13:17

濃い紫色の花はハシリドコロでした。錯乱して走り回るって！

4/19 13:17

沢沿いを降ります。

4/19 13:23

ヒトリシズカをやっと発見

4/19 13:24

登山口着

4/19 13:35

林道上に咲いていた桜

4/19 13:37

ヤマブキ

4/19 14:23

名郷バス停着

撮影機器：

LUMIX DMC-LF1 パナソニック

感想

よしやん

前回訪れた時には雨で見えなかったのですが、西武秩父駅の方向から見る武甲山は削り取られて痛々しい。山というよりはレジャー施設にでもある人口建造物のようにしか見えません。

一の鳥居まではタクシーを使って移動。途中はセメント工場施設が立ち並び大きなトラックが行き交っているものですから、とても歩く気にはなれません。

杉林の中を頻繁に登場する丁目石を数えながら2時間ほど登ると御嶽神社に出ます。そこから「山頂」まではそう遠くなく到着。山のえぐり取られた側には金網と頑丈な柵があり、あまり良い気持ちはしませんが、曇り空ながらも秩父の町並みを見下ろすことができました。

小持山への道は急な下り坂。シラジクボを境に約200mの下りと上りで小持山へ到着。少しだけでしたが山頂ではアカヤシオが咲いていました。

その後は大持山、ウノタワを経て、名郷のバス停まで降りました。

「山と高原地図」のコースタイムはだいぶ余裕を持って書いてあるようで、予想の時間よりも1時間半以上も早く到着しました。

結構アップダウンがあり、翌日は足が筋肉痛になってしまいましたが、カタクリやヒトリシズカなどの春の花にも巡りあえて、気持ちのいい山行でした。