外秩父七峰縦走ハイキング大会。お花も!団子も!! 里山の春をたべあるき!?
- GPS
- 08:48
- 距離
- 42.2km
- 登り
- 2,237m
- 下り
- 2,216m
コースタイム
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 8:48
天候 | 晴れのち曇りのち雨。 風、よわし。 涼しめ? |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:JR八高線東武東上線秩父鉄道寄居駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良好。 |
その他周辺情報 | スタート小川町駅:出店あり。 和紙の里:出店あり。 萩平丁字路:主催者エイド&出店あり。 堂平天文台:ドーム食堂&出店あり。 定峰峠:峠の茶屋通常営業 彩の国ふれあい牧場:モーモーハウス通常営業。 釜伏峠:主催者エイド。 ゴール鉢形城公園:出店あり。 |
写真
感想
今年もやってまいりました、外秩父七峰縦走ハイキング大会!
ところが、先月は思わぬ怪我をしてしまい不安を抱えての参加となりますが…
今回は大会も30周年ということもあり記念大会となります…マス!?
と、なれば自ずと参加景品が気にならないわけもなく、是が非にでも完歩したいと願うばかり。果たしてどうなることやら?
と、ゆーわけで水筒は持ちましたが、食事は朝食も含めて、すべて現地調達で済ませようと軽量装備(もちろん、ヘッ電、エイドキットに緊急食…あと脚攣り防止用うめぼしと、経口補水液、雨具とすっぽり入れる緊急用アルミ寝袋なんかも持ってますョ!?)で挑みます(…って、いつものことじゃん?)。
まずは、和紙の里では、出店準備ができていたJA東秩父直売所でおなじみ埼玉最後の村の田舎まんじゅうと、笠山だんごをいただきます。こだわり店主の笠山だんごは絶品です!
続く、萩平丁字路ではエイドステーション開設前??…ざんねん。ごあいさつだけでスルー!?
笠山ののぼりでは、毎年スタートから序盤を先頭で歩かれているホールショット某s氏に追いつきます。ご一緒にゴールまで…と思ったのですが。他のヤマレコユーザーさんたちを待たれるというので、脚に不安のあるジブン(いつ動かなくなるかわからない時限爆弾付きの膝?!)は、あまり人さまのペースに合わせてゆっくりしてしまうと、あとあとで思わぬトラブルに対応できなくなってしまいそうなので先行させていただきます。
堂平山についても、出店ブースは準備の真っ最中?!…ドーム食堂の面々とごあいさつして、豚汁は準備前でしてたが、準備のできている中華おこあと、先に準備ができていたワッフルとゆずシュースを漁って眺めのいいテーブルで一息つけます(都心方面はまっしろ?!)。
スタートでは青空が見えていましたが、もうすっかり曇ってしまって山頂からの眺望では、奥秩父の山々がうっすら程度。そして、目の前の剣ヶ峰、白石峠…と、これから乗っていく外秩父山地の主稜線をいつものくせで目で追っていきます。
もっともそんなことしなくても(地図を見なくとも?)あるけるルートではありますが、大会ではコースにこまかい指示や変更なども考えられるので(今年はどこ通るんだろう?)案外と不安もありました…が、コースのポイントポイントにはスタッフさんがいるのでなんの心配も要りませんでした(谢谢〜)。
定峰峠につくと、下界ではもう散ってしまったサクラがこちらでは満開です!(駐車場のヤマザクラですが?!)
お店では、ことしはリクエストし忘れたせいか…焼おにぎりがなひ?!(ショーック!? しっかり頼んでおくべきだった…トホホ)
失意のどん底にいると…お店の応援に来てくださっていた地元の方が、お昼用にとお櫃でもってきていた賄いをごちそうになってしまいました!(そんなに物欲しそうに見えた?爆)
知っている人が来ないかな〜と少し待ってみましたが、誰も現れず…とほほ。
大霧山を抜けると、おまちかねの秩父高原牧場(彩の国ふれあい牧場)はモーモーハウスにて念願のアイスクリームをば!?
そして最後のチェックポイントをすぎると釜伏峠のエイドステーションです。
むさぼるように夏みかんをいただき、ごぞんじ藤以識匸ε垢瞭猯苗劼發い燭世ます!(これで白扇もあればナァ〜…おいしい水の給水で我慢?)
あとは、鉢形城公園のゴールで、ひだまり作業所さんの山菜おこあと、ごぞんじラジュモハンのから揚げです!
そして、今年の逸品はひだまり作業所さんの「甘夏コンポートのチョコレートフォンデュ」…コーヒー受けにいいかと思って持って帰ってきたのですが、その場でつまみ食いしていたら、もっと買ってきてたのにぃ〜!?
…って、ずっと食べてるはなしばっかじゃん!(爆)
てなわけで〜今回も、だいたい同じくらいのペースでずっといっしょになっている方たちとは、妙な連帯感がめばえて?(これが一期一会なんですョ!? 毎年あらたな出会いが待っている?)お互い励ましあいながら、引っ張り合いながら、無事にゴールすることができました!
ちょっぴり脚の不安も、こうして大勢であるくとこのように不思議とあるけちゃうもので、しかも大会では達人級の方(しかも多方面に??予想を外れるほどに?!)とかもいらしていて、毎回いろいろと勉強させていただいてます。同じコースを何百回個人であるいていたってこんなかんたんにはいきません(来年はどんな人と会えるかな…もうたのしみです!)。
それとは逆に、これだけ大勢の人間が一度に歩けば当然「個人の都合」など通用しません!
ジブンにとって都合の悪い状況にあってどう行動できるか?人間としての度量も問われる事態もときにはあったりして?? そういう意味でも奥深いものを感じます。
もっとも…今年は怪我も抱えたままでコンディションが”達人”たちについていけるレベルになく(例年だってついていけてなひ!?)、彼らが居るであろうポジションまで辿り着けることも叶わず置いていっていかれてしまひました(トホホ)。
しかし、今まではこうして引っ張ってもらってばかりでしたが、今年はジブンをペースメーカーにと一緒についてきてくださっていた方もいたらしく、ゴール後にも幾人かお声がけいただいたりもしました?!…少しは引ける(ペースを作れる)ようになってきたのかな〜と思ったりして(←カンチガイ!? いやあ止まったり動いたり止まったり戻ってみたり??…どうみても酷いあるきだヮ!)。
中には、写真を撮っている姿に「なんか珍しいお花なんですか?」と訊かれることも多々ありましたが…
・・・・・「いやあ、ただの雑草です!(爆)」(そのときはぺんぺん草とか撮っていたり?)
【追記】
今回は、たのしみにしていたゆるキャラくんたち…姿が見えないので出動なかったのと思っていたら?
他の方の記録を拝見すると…いるじゃ〜ん?!
ゆるキャラにひとりもあえなかった〜(去年も同じコト言ってたような…とほほ)。
コレで来年の目標も決まったな…次こそはゆるキャラに会う!!
leseratteさん、こんにちは!
お怪我のあとの外秩父七峰縦走ハイキング大会
長距離に加えて、大混雑で大渋滞と評判?の大会も
leseratteさんのレコを拝見すると
「食べ歩きハイキング大会」のようで美味しそうです!
特に笠山だんごに、中華おこわ、甘夏砂糖煮チョコレート・・・
これからのそちら方面の山歩きが楽しみになってきました!
それから、記念ピンズ、お花があしらわれていて可愛らしいですね
お疲れ様でした。
sumihiyoさん、こんにちは。
多方面から長い、辛い、等々…酷評?のハイキング大会でもありますが…その割にはリピーターが多いのもこの大会の特徴ではないかと?!
中には渋滞があることを恨み言のようにする声も聞こえたりしますが(そりゃ楽しいことにはヒトが殺到しますョ?!)、それだけ多くの人が楽しんでいる大会ですから当たり前のことで…
ジブンから言わせてもらえば、「渋滞が〜」なんてただのイイワケですね。
世の中には自分の思う通りにならないことや、思いがけない障害は付き物で…そんなことにいちいちイイワケしていたって埒があきません。
状況を受け入れ、対応していく…たったそれだけのことですが、ニンゲン思い通りにならないことに直面すると、たいていはカルチャーショックを起こしてしまって、状況を拒否してしまう、目を背けたって現実は変らないのに…
そうして状況に恨み言を唱えたって何も始まらず、何かのせいにするのではなく、自分自身に足りなかったもの、誤っていたことを見つめ直し、そこを正していけなければ人間そこから先へは一歩も進めません。
自分にとって都合の悪い環境こそ、成長していくために必要なものを浮き彫りにしてくれます。
とはいえ、列ができてしまうところは決まっているので、そこで悪あがきをしたってどうにもならないのですが…そんなところはホンの一部です!
問題は、休めるところで十分に脚を温存しておいて、進めるところで稼ぐ?…コース状況を捉えたペース配分のメリハリの付け方が肝。何も「走る(禁止行為する?!)」必要などもいりません…ただ舗装道路や列ができない広いトレイルが必ずやって来るので、その都度するするっと前へ進んでおけばいいだけなんですけど。
案外と、トレランの人たちにバンバン抜かれてあっという間に消えて行ったかと思ったら、前で詰まってたりして?!…その、走って、詰まっての繰り返しが、返って悪循環になってきて、挙句の果てにどっかり大休止してしまっていたりして?(それを横目にお先に〜…まさにうさぎとかめ??)
そういった間の悪い方もお見受けします?!(やたら急げばいいわけでもなひ?)
その辺のメリハリの点け方がコツで、ジブンも何回か参加させてもらっているうちに、「うまい歩き方!?」をしているベテランハイカーにヒントを得て、真似させてもらってます。きっと、渋滞する有名山岳を歩き慣れているからか…ペース配分が巧みで!? どうせ、すぐ先が詰まるのならあえて飛ばす必要はなくて、ほどほどに渋滞を先に進ませておいてマイペースを維持していくとか?
省エネで、時間的ロスが最小限?!…ムダばかりのジブンにはまだまだな部分が(とほほ)。
やはり観察眼なんですよね。特に見えている目の前の瞬間瞬間から数秒後の未来予測、そして見えてない数分先、数時間先の状況を見極める力、それらを駆使しながらペース配分をしていく、それがこうした人ごみの中を歩くコツですかね?多くの経験に裏付けられたもの、地道に培われてきたものが物を言う…
感覚にだけ頼ったやり方では限界があるかと思います。
もっとも、いまこんなにエラそうなことをいえるのは、まさに七峰縦走で出会ったあるお方のおかげでして(その経緯は一昨年の七峰縦走の山行記録に書いてありますので、気など向きましたら暇なときにでも見てくだされ?? http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-287568.html コメント欄が見物です!)。
実はジブンも初参加では、完全に打ちのめされて…身も心もボロボロになっているところでした。
やはり、発想の転換と申しますか、モノは考えようでして、その後は思い通りにならないこと、行く手を阻む障害に対しては、無闇に反発するのではなく。状況を受け入れることができてこそ、それに対する対応策も自ずとみつかるようになる…もっとも最初からうまくはいきませんけどね?なにごともトライ&エラーです!でも何事も最初から否定してしまっていては、人間進歩はありません。
自らの敗北を真摯に見つめなおせるかどうか…
七峰縦走に関わらず、これはすべてのことにいえますね!七峰縦走初参加をきっかけに、いままで考えもしなかった、いろいろなことを学んでいくようになりました。しかも…大会参加者の中にはお手本となる方たちが目の前にいるのです(みつけられればのはなしですが?!…それをみつけられるのもスキル??)。
まあ、人混みなんて、直撃コースに跳ねてきた落石に比べたらかわいいものです!?(トホホ)
しかしながら、一日完歩はやはり一般向けとは思いません。特にファミリーや、おともだち同士で和気藹々で歩こうと思ったら、二年参加がいいでしょうね(それでも20kmもあります!)。一年完歩のためには、志を一つにできて同等のフィジカルとスピリッツをもった人とのパーティか、単独でないと、なかなか難しいです。
今回は記念大会になるので、そういう意味も含めて昨年友人たち(定峰⇔大霧山往復ではジブンより速い!)を誘っておきましたが(案の定、昨年は目標の定峰峠まで辿り着けずに…白石峠下山!?)、おかげさまで彼らも今年は無事に記念大会を完歩できました。
記念大会の景品は、帽子も新色(濃紺)があり、これは限定色なんでしょうかね?
そう思ったら、参加目録の入っていた袋に七峰縦走ピンズが!? ちょうどサクラが満開の時季に歩くので、桜のお花があしらわれているんですね。
これはうれしいサプライズでした!
笠山だんごと堂平中華おこあは、常設なのでいつでも食べにいけますが、甘夏チョコは大会でしか出店がないうえに手作りなので…来年もあるかどうか??(お便りでリクエストしておこうか?!)
leseratteさん、こんばんは!!
先日は貴重なアドバイス。有難うございます。
定峰峠まで何とか行きたかったのですが、剣ヶ峰でタイムアップと
なってしまいました。
でも、親子共々初の大会を十分楽しんでまいりました。
ガラスの膝!?は大丈夫ですか?
とても手負いのお身体とは思えぬコースタイム。
しかも、それでいてしっかり大会を楽しんでいらっしゃるあたりは
ホントに尊敬致します。
来年はゴール後のグルメ三昧!?楽しみたいと思います♪
omaさん、おはようございます。
「定峰峠目標で剣ヶ峰!?」まさに昨年の友人たちとおなじです。でも、後半は前半に比べると格段にラクなので、今年は14時頃に彼らからゴールのメールがありました。是非とも「グルメ三昧」楽しんでください。
ともすると、人の多さ、思うように行かなさに、短気や苛立ちを起こしたり。当然、これだけの距離を歩くのですから、苦痛に耐え切れないこともあるかも知れません。
中には、「ズル(不正行為?)」をしたり、目に余ることを目撃してしまうことも(今回はあまり酷いのはなかった??)、精神衛生上決してよいことばかりでもありません。
しかし、「人間」を育てるのは、必ずしもヌクヌクしたぬるま湯の環境ではなく、自らにとって都合の悪い環境ほど、人を育ててくれます!(「好き嫌い」とかへーきで言えちゃうヒトは、肝心なところで役に立たない?)
その上で、その悪い環境であっても、にっこり笑って真から楽しめるようになったら、人間こんなに心強いものはないですね。
剣ヶ峰までとはいえ、普通のハイキングだとしたらかなりハードな内容です。
どこか痛くなった場所とかなかったですか?まったくなければ最高なんですが…中には、靴擦れや豆をつくったり、脚攣りをしてしまったりしてしまいます。多少の筋肉痛はどなたもあるかとは思いますが、それにならないように歩けるのも技術なので(大会参加者の中には歩きの達人がごまんといる??)、いずれは是非とも習得していきたいところでもあります。
ちなみに、足の裏の皮を痛めてしまった時(大きな豆が破れる寸前〜水膨れ未満?)は、よくある保湿クリーム(ハンドクリームなど)が特効薬になります(股擦れなどにもききます!)。
あわててしまって、あまりいいアドバイスにならなかったと…あるきながら反省もしていたのですが?!(出店の内容は歩いてみないとわからないのと…ジブンの場合いつも準備中で?? トホホ)
ガラスの膝は…痛みの出てしまう条件が揃っちゃいましたね?!
秩父御岳山でも出た症状なのですが、階段以上の下り坂が最大のネックで、片足を踏み下ろしながら軸足を曲げて体を片足で支えている時間が長くなるとOUT!で、それが駅のホームの階段くらいなら大丈夫ですが、それが疲労しているところで何分も続くとなると、時限爆弾が作動してしまいます。
登山道の急坂ならば、サイドステップやクライムダウン(後ろ向き)で構わないのですが…長い舗装の坂ではそれもできず(ずっと後ろ向きにあるいていたら他の人にナニ?!かと思われちゃう??…いやそれも考えた?! 爆)、ただ、最後の数十mだったので、なんとかズルズルと時間をかけてこなすことができました。
それもこれも、怪我で思うようトレーニングができていなかったからで、もう持病を抱えた膝は日頃のトレーニング(いつもの週末おさんぽ?…特別毎日のトレーニングをしているわけではない!)で、膝の周辺筋肉を維持して置くことで、山坂道に耐えられるようにしておかないとダメだということをあらためて感じた次第です。
とゆーわけで、来年の七峰も存分に楽しみましょう!(峠の茶屋には何かリクエストしておこう!!)
初めまして
七峰縦走ハイキングの参加をされまて お疲れ様でした!
所で最近の七峰縦走ハイキング大会の参加者人数《今回・5978名》が多くなりまして、コースの渋滞が年々酷くなって来ていますので、ここで提案をさせて頂きます。
七峰縦走を大会前日に歩きませんか?
各 皆々様の判断で歩きコースの下山指定制限も 皆々様の判断で歩かれるのが条件ですが如何でしょうか?
どうしても、大会の景品をGETしたい方々やコース判断に自信のない方や不安な方々は、今までどおり大会に参加するのは 皆様の判断にお任せすることが条件ですが如何でしょうか?
本来の脚力の判断が出来ると思います。
とりあえず、来年は雨が降らない限り自分は行う予定ですし、ご賛同頂ける方々が居りましたら、顔会わせという形で、小川町駅前のスタート時間を7時と言う形で行いたいと思っていますが皆様はどのような感じますか?
umetyanさん、はじめましてです。
ことしの大会では受付締切が8000名と、ここ数年の7000名から増えているので…。主催者の考えはわかりませんが、ハイキングコース自体の許容人数に関しては問題視していないように思います。
渋滞に関しては、ハイキングに限らず他にも人気イベントなら「列」に並ぶことなど珍しいことではないので気にもしたことがありません。
渋滞で動かなくなったら、傍にいる人に声をかけてお話などしていれば渋滞エリアを抜けてしまっていたり?! そうしてお声がけなどしていると、案外と遠くから来られている方などもいて、そういった方たちに遠方のお話をお聴きできたり、逆にご近所様だったりと、渋滞も飽くことがありません(それも大会の楽しみの一つ?)。
しかし特に近年は、情報化社会の発達によって多くの方が、こうしたヤマレコなどのメディアを通じて多くの方が事前情報を元にした行動をされるので、行動パターンの一極集中化が進んで局所で酷い渋滞が生まれてしまっているようです。
ということは逆を返せば、一部に集中している間はその裏で疎になっているエリアも生まれていたわけで、特に酷い渋滞には遭われなかった方も少なからずいらっしゃいます(ジブンも思った以上に読み通りな展開で渋滞知らず?…例年より参加者が少ないかと感じてしまってたくらいです?!)。
現実問題として、もともと42kmを歩き通せる体力がある方で、少なくとも東武線池袋発下り始発よりも小川町駅着が早い電車に乗れれさえすれば(それより遅くなると少々きついかも?)、渋滞を見込んでも一日完歩に支障はないはずです(心の問題は別?!)。
特に心折れる状況としては、他の参加者が行う心無い行動などを目にしてしまったときなど(特にルールを守らないヒト?!)、真っ当な人が損をして、非道な行動をするものが得していくのでは、ニンゲン心中穏やかではなかなかいられるものでもありません。
が、しかし!逆を返せば、そういうものを目の当たりにしながらも、自らは真っ当であり続けられるよう、平常心でいられるよう、極限状態に陥った場合の精神修養の場としても? こうして多くの方たちが参加するハイキング大会の意義もあるかとは思います(ジブンにとっては「他人の振りみてわが振り直せ??」)。
とはいえ、おっしゃる通りにイッペンに6000千人近くの方があるかれるということは、ハイキングコースもさることながら、自然自体に対する環境負荷も無視することができず、もし大会によってハイキングコースの荒廃が進んでしまうようなら、大会の存続自体を考え直さなければならないでしょう。こうした大会には渋滞が…とかいう以前の問題も含んでいるともいえます。
そういう意味で分散化を図るのであれば大会前日ではなく、半年くらいずらした分散開催がよいような気もしないわけでもありません。
しかしながら、ジブンの場合は「外秩父七峰縦走ハイキング大会」という「お祭り」に参加しているだけなので…秩父夜祭や川越まつりで混雑があっても当たり前のように、現実を受け入れた上で行動していれば、渋滞などこれっぽっちも気になることもなく、実際にずう〜っと行列ということでもありません。
また、大会日から日をずらして「混雑とは関係なく思い通りにあるけること」に関しては、そもそも地元ということもあって一年を通じてこの山域には慣れ親しんでいるので、この時季に特別な機会を設けなくとも、この地の春を気ままに感じ取ることには不足もありません(本番でも十分に楽しんでますけど?!)。
多くの参加者の中には、御自分の体力測定的な意味合いを持たれて参加される方も多いかと思いますが、ジブンの場合は大会当日という特別な日に、普段ではまったく接点のない他の参加者との数多くの出会いと、大会をサポートしてくださってる土地の方たちとのふれあいを楽しんでいるのであって、あえて大会日から外れてまで、その大会コースを歩き通すこと自体には特別な思い入れもありません。
ようはこの長い距離のコースを完歩できるかどうかにはたいした興味はありませんが…ゴール地点のサービスパーク?には最大の関心があったりして?!
未熟なジブンなどは、こうした大会だからこそ…その当日にみなさんのパワーに引っ張ってもらってやっとゴールできているだけなのですが?!…この完歩は自分自身の力というよりは、こうしてまちがってでも己の120%?150%??…200%?! の力が他の参加者たちに引き出された結果でもあります。
そんな「自らの能力を超えた経験」があるからこそ、そこには本来なら「見ることのできない景色」を目にすることができるわけで、それは自らを成長させるためにも貴重な体験であると思ってます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する