記録ID: 617410
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
さすが新花の百名山『角田山』
2015年04月16日(木) [日帰り]
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- GPS
- 05:40
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 462m
- 下り
- 340m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:40
凄い花々を愛でながらゆっくりと登り、ゆっくりと下山したのでコースタイムは参考にならない
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(タクシー代2,050円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は無いが、登山道が濡れているときは滑るので注意 |
その他周辺情報 | 民宿まつや(寺泊野積) http://www.matsuya-kayabuki.jp/ 泊まりましたが、ここはお勧めです。 良心的で料理が美味しくて落ち着ける綺麗な茅葺きの宿です。 |
写真
撮影機器:
感想
カタクリと雪割草の花を見に新潟県に遠征してきた。
明日の天気予報が良くないので雪割草の弥彦山を明日にして、今日は新花の百名山角田山に登りカタクリを見ることにした。
8:30にタクシーと五ヶ峠駐車場で待ち合わせをして角田岬登山口に移動し、角田トンネルの横から灯台コースに登り始める。
花々があちらこちらから顔を出すのであちらでワーキャー、こちらでワーキャーと花々を愛でながら時間の経つのを忘れてユックリと登る。
カタクリは1・2週間遅かったようだが標高の高い山頂付近はまだ旬が続いていた。
それにしても凄い花々だ!
カタクリだけでなくイカリソウやイチゲ、スミレにショウジョウバカマ等春の花々が一斉に咲いている。
中でもカタクリは角田山の上半分を大群落が覆い尽くしているようだ。
なぜ自然界でこのような大群落ができるのか?
いくつもの要素が重なって大群落ができているのだろうが、最大の答えはその地理的な要素にあるようだ。
弥彦山脈が日本海と越後平野に囲まれているので、高山植物の天敵となる鹿や猿が入り込めないからだろう。
一生分のカタクリが見られた感動の山旅となった。
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