毛無山→十二ヶ岳→鬼ヶ岳→鍵掛峠
- GPS
- 09:05
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,189m
- 下り
- 1,181m
コースタイム
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 9:05
天候 | 曇り(一時微雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●毛無山登山口→毛無山 登山口入口の看板の左方10メートルのところから登山道が始まります。トンネル上の尾根道に出てから、のんびりとした登りが始まります。ときどき急登っぽいところもありますが危険な箇所はありません。 ●毛無山→十一ヶ岳 一から十一のピーク(?)はアップダウンありのワクワクルートです。ロープ付きの岩場は、この先の本番へのプロローグです。 ●十一ヶ岳→十二ヶ岳 十一ヶ岳からの下りと、そこにある吊り橋を渡ってからの十二ヶ岳への登りが、今回のルートのキモです。 勾配は急ですが、ロープや鎖があちこちに配置されていますので、それほど危険は感じません。でも、不覚にも落ちてしまったら死に近いくらいの怪我をするくらいの…それくらいの高度はあります。 ●十二ヶ岳→金山 十二ヶ岳から金山への下りのロープがあり、それが今回のルート最後の長いロープです。それが終われば、大石ペンション村分岐まで平坦な道が続き、分岐以降、ちょっとだけ登って金山に到着です。 ●金山→鬼ヶ岳 金山から鬼ヶ岳は小さなアップダウンを繰り返して、鬼ヶ岳下の最後の登りを頑張れば鬼ヶ岳に到着です。 ●鬼ヶ岳→鍵掛峠 この日の路面は乾いていたので、鬼ヶ岳直下の急な下りも難なく降りられました。この区間は、時期や天候によって路面がヌルヌルの泥濘路になる箇所がいくつもあるので、以前は何度か滑って転んだこともありましたので、自分的には要注意ルートです。しかし、路面が乾いているとそれほどの問題はなく、富士山の展望を望める岩をいくつか通りながら鍵掛峠まで下ります。 ●鍵掛峠→いやしの里「根場」 つづら折りの下りが続きます。落ち葉がクッションとなっており、適度なクッションで歩くことができます。 |
その他周辺情報 | この日は、富士五湖ウルトラマラソンが行われていたので、下山したら何千人(?)ものランナーが走っていました。いつもは静かなのですが…たまにはこういうイベントに遭遇するのも悪くないか… |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
靴
着替え
グローブ
雨具
ゲイター
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
この山域は、山を始めたころに歩いて、富士山の景色の雄大さに衝撃を覚え、何度となく歩いています。先日、真冬に十二ヶ岳を登ったときには、雪と氷に苦しんで、結構な疲労感がありましたが、鎖やロープの岩場が多いものの、雪がなければ楽しく登れる山ですね。
ただ、残念だったのは、毛無山から鬼ヶ岳までのルートで、相当な数の捨てられたティッシュが多かったこと。雪が積もっていたときに平気で捨てられたものなのか…二つ目のティッシュまでは回収しましたが、あまりの数の多さに閉口して、三つめ以降は断念しまいました。残念です。
この日は、雨が降る予報だったので、早い行動をしようと、近くの道の駅で車中泊を試みました。さすがに富士五湖周辺は寒くて、寝袋にくるまって寝ていたら、以外にも気持ちよくて寝入ってしまい、出発時間が大幅に遅れるというハプニングで始まりました。
毛無山から富士山の笠雲を見たら、自然に足早になり、降ってくるであろう雨との戦いになってしまった。結果的にポツリときた程度の雨にしか遭わず、絶好の展望とまではいきませんでしたが、好きな山域を楽しく存分に歩くことができました。
山を降りてから駐車場まで、西湖周遊道路の舗装路歩き一時間も、その後の鹿カレー計画があったので、苦にもならず、マラソンランナー達とすれ違いながら、足早に駐車場に向かって歩きました。
鹿カレーは、以前にヤマレコで、本栖湖のお食事処「松風」の鹿カレーとして紹介されていたので、試しに行って食べてみたら、とても美味しかったので、今は、この辺に来たら、必ず松風に行って「鹿カレーセット」です。鹿肉三昧のセットで大満足です。
疲れた身体を「いずみの湯」で癒して帰途に就きました。
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