山門水源の森から日計山へ
- GPS
- 06:13
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 711m
- 下り
- 688m
コースタイム
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 6:08
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
到着 JR北陸線 近江塩津駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・新疋田駅〜深坂越 深坂古道で整備された広く、なだらかな道 ・深坂越〜山門水源の森 山門水源の森までの県境稜線は踏み跡明確で、テープも有り迷う事は有りません ・県道〜日計山 関電巡視路 ・日計山〜国道8号線 踏み跡有り、テ−プも有りますが支尾根の分岐で両方向にテープが有る所も有り、進みたい方向を確認する必要が有ります。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
今回の新疋田駅〜深坂古道〜山門水源の森〜日計山〜近江塩津駅の例会は山門水源の森付近は別にして、余り歩かれていないマイナ-ル-トにも関わらず12名の参加です。
快晴の下、駅から少し歩き紫式部の父親が福井に赴任する時に通ったと言われている深坂古道に入ります。丸木橋を渡りながら小沢を詰めて行き、山腹を巻く様になるとかつては越前と近江の物流を支える道らしく広くてなだらかな道となって深坂越まで続いています。
此処で古道と別れて滋賀県と福井県の県境尾根に上がります。尾根のルートはテープもしっかりと付いており迷う心配は有りません。椿林の中の急登を登ると本日1番目の三角点ピーク小アケビ岳(498.4m)に到着。樹林に囲まれた山頂には山門水源の森から来られたという2人パ-ティ-の方が休憩中で、彼らは此処から引き返すとの事です(山門水源の森の入口で昼食中に再会しました)。
その後も一方は杉の植林、他方は自然林のなだらかな尾根を登って行きますがP530付近はブナとミズナラの広い尾根になっていてゆっくりとしたい所です。P530から2つ目のピークで左に折れて山門水源の森への支尾根に入り少し下ると山門水源の森の案内板が有り、森の観察コースが分かりやすく書かれています。我々は南側のブナの森、ヒノキの森を通って南部湿原に下ります。湿原は渇水期で夏季の賑やかさは無く、寂しい位です。
北部湿原の入口で昼食後沢道を下り、県道の駐車場に下ります。駐車場には平日のせいか車は止まっていません。県道を南下して関電巡視路の入口から日計山へ登り始め送電線の下の支尾根を鉄塔迄登り切ると本日一番の展望が開け、小アケビ岳から東ケ谷山への稜線、奥には湖北乗鞍岳、更に振り返ると19日の例会で歩く予定の行市山から新疋田駅への稜線が目の前です。
本日2番目の三角点ピーク日計山の山頂も樹林に囲まれて展望が無いので集合写真を撮って早々に下山尾根に入ります。この尾根もテープが随所に垂れ下がっていますが支尾根の分岐には両方の支尾根に導くテープが有り降りる方向を間違わない様に注意が必要です。
途中Co250m付近で巡視路と合流し暫く巡視路を下りますが、巡視路は我々が下山したい方向と反対方向に向きを変えるので巡視路と別れて水路脇の道に着地。着地後は水路脇の道を辿り、ゲ-トを乗り越えて国道8号線に出て、予定より1時間以上早く近江塩津駅に到着。
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