満観峰～丸子富士～朝鮮岩

2023年11月14日(火) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 10.3km
• 登り: 815m
• 下り: 858m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:13

距離 10.3km 登り 857m 下り 917m

7:28 道の駅宇津ノ谷峠（静岡側 上り）
7:44 明治のトンネル北側出口
7:46 宇津ノ谷峠
7:47 7:57 明治のトンネル南側出口
8:00 8:01 宇津ノ谷峠
8:21 8:21 旧宇津ノ谷峠
9:51 10:06 満観峰
10:29 10:37 丸子富士
11:35 11:49 朝鮮岩
12:08 12:13 小野薬師寺
12:41 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

行き　静鉄バス
新静岡バスターミナル　
［84］丸子営業所経由　岡部営業所・藤枝駅行き
↓
逆川口バス停下車
道の駅に寄るため「逆川口」で下車したけど、もう一つ先の「宇津の谷入口」の方が便利だったかもしれません。

帰り　静鉄バス
丸子営業所　乗り場1番
本通経由　静岡駅・新静岡バスターミナル行き

コース状況／危険箇所等

道が不明瞭な所があります。
地図を確認しながら進んだ方が良いです。
また、ヤマレコの「登山道」として記されていない道が結構あります。

写真

11/14 7:28

道の駅　宇津ノ谷峠（下り）で準備してから出発です

11/14 7:29

満観峰へ至る登山道はいくつもあります。
それだけ楽しめるということですね。

11/14 7:30

「蔦の細道」を行った方が近いようですが、今回は宇津ノ谷の町並みが見たいので遠回り

11/14 7:36

ここから入ります

11/14 7:36

11/14 7:37

赴きのある通りですね

11/14 7:38

石畳が続きます

11/14 7:39

11/14 7:44

まずは「明治トンネル」です。
車は通れません。

11/14 7:44

もう何て文字が書いてあるか読めませんね

11/14 7:45

おー雰囲気ありますねー

11/14 7:47

レンガ作りのトンネルです。
明治を感じますね。

11/14 7:48

トンネルを満喫したら山道へ進みます。

11/14 7:50

少しだけ宇津ノ谷に戻る感じですね。
トンネル出来る前はこの山越えが東海道だったのですかね。

11/14 7:50

旧東海道方面へ

11/14 7:57

左手の手すりのある道が旧東海道。
舗装路は国一バイパストンネルの排気施設に通じるようです。

11/14 7:58

11/14 7:59

だいぶ荒れてますね

11/14 8:00

宇津ノ谷峠
いよいよ山登りです

11/14 8:00

ここが入り口かな？

11/14 8:03

あれ？再び舗装路に出ました。
もしかして、さっきの旧東海道へ分かれた場所から繋がっていたのかな？だとしたら、舗装路を通った方が楽でしたね。

11/14 8:06

舗装路の先にはこんな建物がありました。
なんでしょうね？これが排気施設かな？

11/14 8:07

建物の奥に登山道が続いていました。

11/14 8:12

11/14 8:21

旧宇津ノ谷峠まで来ました。

11/14 8:21

在原業平歌碑
「駿河なる宇津の山辺のうつつにも　夢にも人にあわぬなりける」

11/14 8:22

お！富士山見えました！

11/14 8:44

さて、稜線歩きが続きます。
まあ、眺望はないんですけどね。

11/14 9:16

時折このような、かつてこの山で使われていた施設の遺構があります。

11/14 9:22

焼津の街並みが見えました！

11/14 9:24

小屋の跡

11/14 9:28

444m地点

11/14 9:29

やっと山の影から外れましたね

11/14 9:41

鞍掛峠分岐。
満観峰まであと少しです。

11/14 9:41

11/14 9:43

青空が見えて来ました。

11/14 9:45

階段状の道をのぼります。

11/14 9:51

満観峰登頂です。

11/14 9:52

11/14 9:53

富士山が大きく見えますね

11/14 9:57

焼津方面

11/14 9:58

静岡市方面
久能海岸かな

11/14 9:58

富士山は雪化粧して綺麗ですね。
静岡はちょっと登れば富士山が見えるのが素敵です。

11/14 9:58

11/14 9:59

11/14 10:01

おや？YAMAPさんはこんなのあるんですね。
ヤマレコでも作らないんですか？

11/14 10:07

さて、満喫したので朝鮮岩へ向かいます。

11/14 10:10

再び稜線歩き

11/14 10:25

左は丸子富士
右はバイパス道

もちろん丸子富士へ向かいます。

11/14 10:33

丸子富士登頂。
眺望は…無し。

11/14 10:33

お団子看板はありますよ。

11/14 10:34

金光山蔵王権現？
丸子富士は金光山という名でもあるそうです。

11/14 10:37

三角点もありました

11/14 10:56

舟川峠から先にある第一展望台。

11/14 10:56

この先道をロストするとはね…
枝道多過ぎなんですよね

11/14 10:57

11/14 11:07

ポン太坂
ポン太とは何？

11/14 11:07

11/14 11:12

何故こんなとこに椰子の木？

11/14 11:17

茶畑に出ました

11/14 11:18

茶畑の先の分岐。
どうやら「登り口」の方は林道とかに繋がるようですね。

11/14 11:18

レールを越えて進みます

11/14 11:31

あれ？ヤマレコの地図ではここが朝鮮岩なんだけどな？
ただのピークですよ？
朝鮮岩の道標は更に先を示しています。

11/14 11:34

先程のピークを下りました。
木の隙間から街並みが見えてくると…

11/14 11:35

おお！朝鮮岩です！

11/14 11:35

やっと到着しました！朝鮮岩！

11/14 11:35

11/14 11:36

おお！凄いですよ！
静岡市と富士山が一望できます！
夜景も綺麗なことでしょう。
でも、夜に登るのは大変なので夜の景色は「山と渓谷」2023年11月号をご覧くださいw

11/14 11:36

駿河湾方面。
伊豆半島もよく見えます。
あー凄いですね。個人的には満観峰よりも素敵な景色だと思います。

11/14 11:44

朝鮮岩の由来。
「間違いを指摘して下さい」というのが謙虚でいいですね。

11/14 12:04

鉄塔の側を通ります。

11/14 12:13

この辺の竹林も素敵でした

11/14 12:24

やっと人家のある場所まで降りてきましたよ。

11/14 12:29

登ってきた山を振り返る。
あの山を登ったのだとしみじみ思う。
低山であろうとね。

11/14 12:41

丸子営業所まで来ました。

11/14 12:41

お疲れ様でした。
バスで帰ります。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

kamonohashizo

「山と渓谷」2023年11月号をみて登ってみました。
初めての山行でしたが、この山は枝道が多数ありコースも様々です。ヤマレコで「登山道」として示された道を辿ると、かえって遠回りになったり、登らなくてもよいピークを登らされたりします。ヤマレコの登山道だけではなく、足跡も参考にし、時折ある看板に「バイパス」と表示されていますので無駄な歩きはしないようにしましょう。

宇津ノ谷峠→満観峰
時々道が不明瞭になる箇所もあります。
眺望もない稜線歩きが続きます。
満観峰に登るだけなら焼津側からアクセスした方がよいですね。

満観峰→丸子富士
丸子富士自体は眺望がありません。丸子富士に登る必要かないなら、バイパスと表示されている道を通った方が断然早いです。
また、丸子富士に登る道はちょっと不明瞭な上、急登なので雨の後は注意が必要ですね。

丸子富士→朝鮮岩
ここも枝道があります。
私は今回、第一展望台を経由する道を通りました。
ヤマレコでルート計画を立てたら、そこを通るルートが表示されたからです。
実のところ、舟川峠から道が分かれる時に第一展望台通るルートよりも、通らないルートの方が時間も短く表示されていたのですが、ヤマレコの機能を使って作られたルートが第一展望台を通るルートでしたので、その通り進んでしまいました。結果、道をロストしてしまいました。原因は、登山道が再び交わる地点だと判断した場所が実は違っていて、ただの獣道だったから。しかも、その地点が正しい地点と非常に近い場所だったんですよね。怖いなー。
もう藪漕ぎをして強引に登山道へもどりました。
舟川峠から違うルート選んでいれば、無駄な体力も使わず、道のロストもなかったかもしれませんね。
朝鮮岩の近くのルートも曲者です。ヤマレコ地図の朝鮮岩の場所ですが、手前で枝道があります。
ヤマレコ地図を信じて登っても何もありません。無駄に登って下るだけです。もう一方の道へ進んだ方が時間的にも楽です。ヤマレコの足跡見ると、多くの足跡がそちらを進んでますものね。
無駄に登って下る道とバイパスの道が再び交わって少し進んだ先が朝鮮岩です。

朝鮮岩→下山
朝鮮岩からほんの少し戻った道が下山道です。
地図だと朝鮮岩を突っ切って進むように見えますが、そうではありません。
しばらく進むとルートが二手に分かれます。白い板に分岐のルートが手書きされています（写真撮り忘れました）私はヤマレコ地図通りに進んでみましたが、登り返しがありますので注意が必要です。もう一方の道の方が楽だと思います。
下りも最終段階には枝道多数です。
どの道でも最終的に住宅地にでます。

今日も無事に帰ってこれてよかったです。