富士山もスカイツリーもばっちり見えた！晴天の筑波山（男体山〜女体山

2023年11月14日(火) [日帰り]

• GPS: 03:51
• 距離: 6.9km
• 登り: 738m
• 下り: 734m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:49

距離 6.9km 登り 738m 下り 742m

8:55 筑波山神社入口バス停
9:04 9:05 筑波山神社
9:10 9:10 宮脇駅
9:35 9:36 中ノ茶屋跡四阿
9:51 9:55 男女川解説板
10:11 10:13 御幸ヶ原
10:22 10:29 筑波男体山
10:33 10:33 御幸ヶ原
10:37 筑波山頂駅
11:10 11:10 せきれい茶屋
11:18 11:26 筑波山
11:38 11:44 弁慶茶屋跡
12:18 12:19 迎場分岐
12:24 12:25 白雲橋登山口
12:34 12:34 つくば市市営第三駐車場
12:46 筑波山神社入口バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

良好

写真

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11/14 12:24

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max Apple

感想

aryuaryu

富士山もスカイツリーもばっちり見えた！晴天の筑波山（男体山〜女体山）

都心から近いのに、なぜか今まで行ってなかった筑波山。天気も良いしチャンス！ということで行ってきました。
筑波山はケーブルカーやロープウェイでサクッと山頂近くまで登れてしまう山ですが、しっかり登山口から登ってきました。
家からは、北千住まででてつくばエクスプレスでつくば駅まで。つくば駅からシャトルバスで筑波神社前登山口に向かいます。平日でもバスに立ち寄りがでるくらい賑わってましたね。さすがの筑波山。
バス停につくと、目の前にすごく綺麗なインフォメーションセンターがあります。座れる席もあるので、コーヒーでも提供してくれればいいんですがね…。こちらで、登山の準備をしたら、登山スタート。
まずは、筑波山神社まで道路と階段を歩きます。筑波山神社で無事の登山をお祈りしたら、登山口に向かいます。今回登りで使うのは御幸が原コース。ケーブルカーのルート沿いの登山道で、特にハイライトのない地味な登山道ですが、直登で登りがいのあるコースです。
登山道については、とにかく登りやすくて全く言うことなし。森の中をただただ体力勝負で進んでいきます。眺望も全くなしです。
途中、何回か横をケーブルカーが通り過ぎます。
それにしても、地味でも登りやすい登山道はいいですね。サクサク高度を上げられます。気分良いですね。
最後の階段を登り切ると、筑波山頂駅の広い広場にでます。こちらには、お店や食堂などが何軒もあります。立派なトイレもあります。
この広場からは、北方面。日光の山が見えます。日向白根山、男体山、女峰山などですね。雲がちょっとかかってましたが綺麗でした。
ここからひと頑張り、一つ目の山頂、男体山に向かいます。サクッと登れるかと思ったら、まあまあ登りますね。60〜70mくらいでしょうか。わりと狭い岩のある登山道を登って男体山登頂！
ちょっとした展望台のようになっています。富士山や、東京方面の景色を見るにはここからが最高ですね。スカイツリーもバッチリ見えました。こんな遠方もはっきり見える天気は、かなり当たりなのではないでしょうか。
男体山からの景色を楽しんだら筑波山頂駅に戻ります。お腹が減ったのでこちらでお昼にします。入ったお店は、つくば茶屋。おばあちゃんが親切に接客してくれます。頼んだのは、名物っぽい「つくばうどん」。どうやら具につくねが入っているのがポイントっぽいですね。他にも野菜など具沢山のうどんです。
これが、食べる前は期待していなかったんですが、美味しい！かなりいけてますね。山で食べられるグルメとしては、満点です！
寒い山頂で、美味しいうどんは身体に染み渡ります。
お腹を満たしたら、次の山頂、女体山を目指します。こちらの方が少し標高が高いみたいですね。山頂連絡路を進み女体山へ向かいます。このころから、人がどんどん増え始めます。
下から、どんどん上がってくるタイミングだったんでしょうね。道を譲り合いながら女体山山頂到着。
山頂は人でいっぱい。「山頂滞在は3分以内」という看板までありますw
たぶん土日祝日がやばいんでしょうね。平日でもこの混雑なので。
女体山は混雑もあって、景色は良いですが、個人的には景観は男体山の方が楽しみやすいと思います。
女体山山頂から下山です。下山は白雲橋コースでもときた筑波神社を目指します。
降り始めてしばらくは、子供達の大部隊に遭遇してしまって、ひたすら道を譲っていたのでかなりスローペースでの下山。
このルートは、途中途中に奇岩がたくさんあって、名前もそれぞれつけられていてちょっと楽しいです。裏面大黒、弁慶七戻りなど、それぞれ理由とエピソードがあって楽しみながら歩けます。
奇岩ゾーンを過ぎると、そこから先は行きで使った御幸が原コースと同様、歩きやすい森のコースが続きます。
スイスイと降って筑波山神社へ。あとはバス停まで移動して、バスを待つのみです。
筑波山は、そこそこ登り下りがありますが登山道の整備の良さも相まって、軽い登山気分で登れてしまう山でした。
標高が一番高いのが女体山なので、女体山だけ登って帰ってしまう人もいるかもしれませんが、個人的には男体山の方が景色が素晴らしかったです。ぜひ、両方登りましょう！