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Yamareco

記録ID: 6179460
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

北八ヶ岳 双子山 (まさかのプチ冬山に得した気分)

2023年11月14日(火) [日帰り]
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GPS
02:11
距離
5.8km
登り
247m
下り
248m

コースタイム

日帰り
山行
2:02
休憩
0:07
合計
2:09
距離 5.8km 登り 248m 下り 249m
11:55
30
12:25
12:26
30
12:56
13:00
2
13:02
13:04
60
14:04
天候 晴れ (放射冷却)
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
その他周辺情報 「大河原峠」
・ヒュッテなど営業はしていない。公衆トイレも閉鎖中。
「双子池ヒュッテ」
・営業閉鎖中、ただトイレは使用できそう。
登山口のある大河原峠に向かう途中で池ノ平を通ると、すてきな蓼科山が目の前に。あの白いものに早く逢いたい。
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登山口のある大河原峠に向かう途中で池ノ平を通ると、すてきな蓼科山が目の前に。あの白いものに早く逢いたい。
蓼科スカイラインが大河原峠に近づいて標高が上がってくると、道路に積雪。タイヤは履き潰そうと1年中履いていたスタッドレス。やはり滑って怖い。
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蓼科スカイラインが大河原峠に近づいて標高が上がってくると、道路に積雪。タイヤは履き潰そうと1年中履いていたスタッドレス。やはり滑って怖い。
ゆっくりゆっくり運転して、大河原峠に到着。帰る頃には道の雪は融けるだろう。
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ゆっくりゆっくり運転して、大河原峠に到着。帰る頃には道の雪は融けるだろう。
既に2台ほど車あり。11:55 大河原峠から双子山に向かって登山開始。
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既に2台ほど車あり。11:55 大河原峠から双子山に向かって登山開始。
積雪量は5cmほど。1年ぶりの雪に逢って、テンションは上がるばかり。
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積雪量は5cmほど。1年ぶりの雪に逢って、テンションは上がるばかり。
もう昼なのに、まだ樹氷も残ってます。ラッキー。
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もう昼なのに、まだ樹氷も残ってます。ラッキー。
いい感じ、いい感じ。ありがたい。
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いい感じ、いい感じ。ありがたい。
四阿山っぽくて、なかなかいい。
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四阿山っぽくて、なかなかいい。
夏靴だが、この程度なら問題なし。アイゼンもいらない。
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夏靴だが、この程度なら問題なし。アイゼンもいらない。
雪面から反射してくる日差しが眩しい。ほほが熱い、日焼けしそうだ。
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雪面から反射してくる日差しが眩しい。ほほが熱い、日焼けしそうだ。
雪の結晶の撮ろうとしたが・・・・
雪の結晶の撮ろうとしたが・・・・
どこまでも澄んだ空の青さが、きれい。
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どこまでも澄んだ空の青さが、きれい。
左手には、浅間山。
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左手には、浅間山。
ちょっと冷たい空気、風もなく、とても気持ちがいい。
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ちょっと冷たい空気、風もなく、とても気持ちがいい。
右手には、蓼科山。
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右手には、蓼科山。
正面は、北横岳。
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正面は、北横岳。
樹氷のついたシラビソの森。
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樹氷のついたシラビソの森。
振り返れば、白くなった北アルプスの山々。
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振り返れば、白くなった北アルプスの山々。
くっきり見える浅間山山塊。
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くっきり見える浅間山山塊。
雪歩きに舞い上がっていると、もう山頂の標識が見えてきた。
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雪歩きに舞い上がっていると、もう山頂の標識が見えてきた。
12:25 双子山の山頂にとうちゃこ。大展望です。
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12:25 双子山の山頂にとうちゃこ。大展望です。
南方面の北横岳。
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南方面の北横岳。
休まずに、双子池に向かって歩きましょう。
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休まずに、双子池に向かって歩きましょう。
蓼科山と中央アルプスの山々。
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蓼科山と中央アルプスの山々。
中央アルプスをズーム。ちょうど真ん中が宝剣岳です。
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中央アルプスをズーム。ちょうど真ん中が宝剣岳です。
何度も何度も同じような写真ばかりだが、つい撮ってしまう。
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何度も何度も同じような写真ばかりだが、つい撮ってしまう。
正面の兜をかぶったような山は御座山だろう。
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正面の兜をかぶったような山は御座山だろう。
奥の高い山々は、南アルプスの仙丈ケ岳辺りかな?
奥の高い山々は、南アルプスの仙丈ケ岳辺りかな?
真ん中の真っ平らな山は、荒船山。すぐわかるね。
真ん中の真っ平らな山は、荒船山。すぐわかるね。
いい感じ。
いい感じ。
双子池に向けて下っていく。
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双子池に向けて下っていく。
樹林帯の中にずっと続く白いカーペット。
樹林帯の中にずっと続く白いカーペット。
12:56 双子池が見えてきた。まずは雌池。まだ凍っていないようだ。
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12:56 双子池が見えてきた。まずは雌池。まだ凍っていないようだ。
既に休業している双子池ヒュッテの前を通って、
既に休業している双子池ヒュッテの前を通って、
雄池を眺める。
透き通った池の色が、なんだかとってもきれい。宝石のよう。
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透き通った池の色が、なんだかとってもきれい。宝石のよう。
13:04 それでは、林道を通って戻りましょう。
13:04 それでは、林道を通って戻りましょう。
カラマツの枝には、あのサルオガセがたくさんぶら下がっている。
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カラマツの枝には、あのサルオガセがたくさんぶら下がっている。
13:10 雨池方面との分岐点、ここを大河原方向へ進む。
13:10 雨池方面との分岐点、ここを大河原方向へ進む。
路面だけ白いのも、なんだかきれい。
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路面だけ白いのも、なんだかきれい。
ただ新雪が滑って、体力が消耗していく感じがする。
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ただ新雪が滑って、体力が消耗していく感じがする。
左手には、双子山。
左手には、双子山。
周回コースを選んだのは、東方面の展望があると予想したからだが、どこまでも展望はなかった。
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周回コースを選んだのは、東方面の展望があると予想したからだが、どこまでも展望はなかった。
14:04 大河原峠まで戻ってきた。今シーズン初めてのきれいな白い景色ありがとうございました。
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14:04 大河原峠まで戻ってきた。今シーズン初めてのきれいな白い景色ありがとうございました。
大河原峠にある大きな中嶋豊さんのマップ標識。双子山は下の方にちょっと載っていた。
大河原峠にある大きな中嶋豊さんのマップ標識。双子山は下の方にちょっと載っていた。
蓼科スカイラインをゆっくり下ってくると、目の前にドカーンと真っ白なパラボラアンテナ。JAXA美笹深宇宙探査用地上局で、口径54mあるそうです。
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蓼科スカイラインをゆっくり下ってくると、目の前にドカーンと真っ白なパラボラアンテナ。JAXA美笹深宇宙探査用地上局で、口径54mあるそうです。

感想

・双子山は、「信州ふるさと120山」に載っている山です。
・午前中の大出山と仏岩への登山の後、大河原峠に車で向かうと、標高が上がると、5cmほどの積雪がありました。思わぬ積雪量に、うれしくなるばかりですが、反面日陰の道路では積雪、凍結があり、引き返した方がいいのではと・・・。夏タイヤなら引き返したのですが、一応スタッドレスを履いていたので・・・。ただ、もう摩耗していて履きつぶすつもりで夏の間も履いていたもの。どうしようか迷っているうちに、今シーズン初の雪山を歩きたいという気持ちが勝って、ゆっくり走らせて大河原峠まで来てしまいました。双子山の積雪も5cm程度、風もなく、快晴、最高の展望。特に雪山装備はしていませんでしたが、最低限の冬山装備はしてきたので全く問題なくいってこれました。思いもよらぬプチ冬山を味わい、いい山歩きになりました。ありがとうございました。

・山とは関係ないですが、蓼科スカイライン沿いのJAXA美笹深宇宙探査用地上局のパラボラアンテナを見たインパクトはすごかった。真っ青な空に、けがれなど全くない純白で、この広い青空を占有する巨大な建造物。ドカーンという感じで、脳に飛び込んできました。それで慌てて車を停めてシャッターを切りました。あの衝撃はほんとにすごかった・・・・・・

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