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Yamareco

記録ID: 6180521
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

御殿山(&元助遺跡義士石像) と石尊山

2023年11月14日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:03
距離
1.6km
登り
210m
下り
191m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:00
休憩
0:15
合計
1:15
距離 1.6km 登り 211m 下り 214m
10:10
10
登山口駐車場
10:20
10:30
10
元助赤穂義士遺跡
10:40
15
10:55
15
石尊山登山口
11:10
11:15
10
11:25
石尊山登山口
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御殿山:赤穂義士四十七士石像 駐車場(無料、5台程度)
石尊山:登山口には駐車場がありません。(近くに路駐)
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありません。
御殿山から石尊山へ向かうルートは、私有地のため通行不可。
千葉県南房総市 烏場山のふもとにある黒滝。
6年前に行ったこの場所とつながりのある遺跡を
今日は訪ねます。
2017年10月31日 10:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/31 10:20
千葉県南房総市 烏場山のふもとにある黒滝。
6年前に行ったこの場所とつながりのある遺跡を
今日は訪ねます。
登山口のすぐそばに、駐車場があります。
ここから上は、道路が一部崩壊しているらしく、車の通行は不可。
2023年11月14日 10:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 10:14
登山口のすぐそばに、駐車場があります。
ここから上は、道路が一部崩壊しているらしく、車の通行は不可。
元助(もとすけ)遺跡義士石像と、御殿山への登山口
2023年11月14日 10:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 10:15
元助(もとすけ)遺跡義士石像と、御殿山への登山口
整備された木階段
2023年11月14日 10:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 10:17
整備された木階段
岩戸観音堂跡を通過
2023年11月14日 10:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 10:20
岩戸観音堂跡を通過
元助遺跡は、さらに100m先。
2023年11月14日 10:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 10:19
元助遺跡は、さらに100m先。
元助遺跡に到着
2023年11月14日 10:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 10:22
元助遺跡に到着
赤穂四十七義士の石像
2023年11月14日 10:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 10:26
赤穂四十七義士の石像
今から約300年前に、赤穂義士の下男であった元助によって彫られたもの。
2023年11月14日 10:24撮影 by  TG-870, OLYMPUS CORPORATION
2
11/14 10:24
今から約300年前に、赤穂義士の下男であった元助によって彫られたもの。
討ち入りの後切腹した赤穂義士を供養するために、彫ったそうです。
2023年11月14日 10:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 10:24
討ち入りの後切腹した赤穂義士を供養するために、彫ったそうです。
よく見ると一人ひとり、表情もポーズも違っています。
大石内蔵助の像もありました。
2023年11月14日 10:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 10:26
よく見ると一人ひとり、表情もポーズも違っています。
大石内蔵助の像もありました。
元助はどんな思いでこの像を彫ったんだろう、とか考えると感慨深いものがあります。うん、素晴らしいものを見れた!
このあと、赤線の方向の御殿山に進みます。
2023年11月14日 10:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 10:27
元助はどんな思いでこの像を彫ったんだろう、とか考えると感慨深いものがあります。うん、素晴らしいものを見れた!
このあと、赤線の方向の御殿山に進みます。
分岐に到着。左に行けば、すぐに御殿山の山頂。
そのあと、右方向に向かうつもりだったのですが.....、
2023年11月14日 10:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 10:35
分岐に到着。左に行けば、すぐに御殿山の山頂。
そのあと、右方向に向かうつもりだったのですが.....、
私有地につき、通行不可!?
ヤマレコでは、通っている記録がいくつもあったのですが....。
2023年11月14日 10:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
11/14 10:36
私有地につき、通行不可!?
ヤマレコでは、通っている記録がいくつもあったのですが....。
気を取り直して、山頂に向かいます。
2023年11月14日 10:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 10:32
気を取り直して、山頂に向かいます。
山頂に到着。
読み方はわかりません(みどのさん?)
2023年11月14日 10:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 10:33
山頂に到着。
読み方はわかりません(みどのさん?)
一方向だけ開けていて、展望があります。
ここから山中を石尊山に向かうつもりだったのですが、予定を変更して、いったん駐車場まで戻ります。
2023年11月14日 10:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 10:33
一方向だけ開けていて、展望があります。
ここから山中を石尊山に向かうつもりだったのですが、予定を変更して、いったん駐車場まで戻ります。
車で石尊山の登山口まで移動。駐車場は無いので付近の空きスペースに路駐。
2023年11月14日 10:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 10:57
車で石尊山の登山口まで移動。駐車場は無いので付近の空きスペースに路駐。
登山口から、いきなりの急登。
このあと頂上まで、ほぼ直登の急坂でした。標高差はたった100mですが、なかなか厳しかった(^^;;;;;
2023年11月14日 10:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 10:57
登山口から、いきなりの急登。
このあと頂上まで、ほぼ直登の急坂でした。標高差はたった100mですが、なかなか厳しかった(^^;;;;;
ちょっと登ったら、妙義方向の展望が開けた。
2023年11月14日 10:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 10:59
ちょっと登ったら、妙義方向の展望が開けた。
妙義山(相馬岳)
2023年11月14日 11:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 11:00
妙義山(相馬岳)
妙義の左奥に、八ヶ岳(赤岳)
2023年11月14日 11:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 11:00
妙義の左奥に、八ヶ岳(赤岳)
裏妙義の山々
2023年11月14日 11:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 11:01
裏妙義の山々
登山道脇には多くの石像と祠
2023年11月14日 11:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 11:03
登山道脇には多くの石像と祠
15分弱で、頂上に到着
2023年11月14日 11:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 11:09
15分弱で、頂上に到着
石尊山 標高571m
2023年11月14日 11:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 11:09
石尊山 標高571m
ここも一方向だけ展望がありました。
2023年11月14日 11:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 11:10
ここも一方向だけ展望がありました。
西上州の山々
2023年11月14日 11:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 11:10
西上州の山々
東御荷鉾山(左)と西御荷鉾山(右)
2023年11月14日 11:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 11:11
東御荷鉾山(左)と西御荷鉾山(右)
雨降山
2023年11月14日 11:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 11:11
雨降山
赤久縄山(左)と稲含山(右)
2023年11月14日 11:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 11:12
赤久縄山(左)と稲含山(右)
林に囲まれてますが頂上は広く、祠がいっぱい。
2023年11月14日 11:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 11:12
林に囲まれてますが頂上は広く、祠がいっぱい。
ベンチもあり、休憩もできます。
ちょっと休んでから、下山。
2023年11月14日 11:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 11:12
ベンチもあり、休憩もできます。
ちょっと休んでから、下山。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ココヘリ発信機

感想

TVで元助遺跡義士石像を報道していたのを見て、「ん?なんか以前に千葉に登山に行ったときに、その話を由緒説明板で読んだような...」と思って、よく調べてみたら、ビンゴ!安中で石像を彫った元助が、房総でお坊さんとして生涯を終えていたそうな! これは見に行かなくては、と今回は観光気分で山行。ついでにぐんま百名山の石尊山も登ろうと計画。目的の石像は見れたのですが、登山道が途中で通行禁止になっていたため、予定を変更して石尊山へは車で移動。お手軽簡単な山行となりました。石尊山はマイナー感いっぱいですが、展望はまあまあでした。

以下は元助と赤穂義士にまつわる逸話の紹介です。(安中市HPより抜粋)

江戸時代、下秋間村に生まれた元助は、吉良邸に討ち入った義士の一人、片岡源五右衛門高房に仕えていた。義士らが討ち入りを果たして切腹した後、元助は剃髪して、四十七義士を供養する石像を作ってその菩提を弔った。この石像・供養塔が、安中市指定史跡となっている「元助遺跡義士石像・義士供養塔」である。
元助は、安中で四十七士の菩提を弔った後、「向西坊」となって諸国行脚の旅に出て、南房総市の長香寺で晩年を過ごした。同地の黒滝の滝つぼの脇には、自らの天命を悟った向西坊が念仏を唱えて入定したとされる「向西坊入定窟」が残されている。

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