白馬岳主稜 と 大雪渓滑走


- GPS
- 32:00
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 2,123m
- 下り
- 2,126m
コースタイム
10:20 二股
12:00 猿倉 12:20
13:30 幕営地(白馬尻付近)
4/19
02:45 幕営地
08:20 雪壁手前
09:15 白馬岳山頂
09:30 白馬山荘 09:50
10:20 幕営地 10:40
11:00 猿倉 11:30
12:00 二股
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
写真
感想
今後のために雪稜を一本登っておこう、ということで再び白馬に戻ってまいりました。早朝といってもいつもより少し遅く東京を出発し、朝9時頃八方のローソンに到着。冬の間ここでバイトをしていたので、顔を出す。
二股でザックとチャリをおろし、猿倉へ向かう。私のチャリはロードバイクだが、Sプロのチャリは折り畳み式でギアがほとんどない。登りではどうしても下りて押すしかないようで、なかなか進むのが遅かった。私のロードバイクだと、急斜面をジグザグでなんとか登れるといった感じ。ふとももにかなりキます。。。
猿倉荘の手前で除雪が終わっていたので、雪の上に自転車をデポし、歩く。ベースキャンプは、白馬尻小屋(跡)より少し手前を上がった所の樹林帯にした。冬季でもまず雪崩を食らうことはないだろう、という位置取り。代掻き馬を見ながらの夕食はカキのリゾット。男二人にしては、オシャレ過ぎたかも、、、
翌朝は2時起床で2時半過ぎから行動を開始。取付きで早速尾根を間違えるが、GPSで確認し、白馬沢へ降り、再度、今度こそ主稜に取り付く。そこからは延々と登る。所々雪面に亀裂が走っているが、雪が締まっているので、あまり気にならない。ナイフリッジもなかなかスリリングだが、トレースが完璧に固まっているので、高速道路状態だ。
途中3人組のガイドパーティに遭遇し、その後、抜いたり、抜かれたりしながら最後の雪壁まで一緒だった。尾根上にも幕営箇所が豊富にあり、一箇所には6,7人泊まったのではないか、と思われる大規模な砦が築かれていた。豪華なトイレもあったので、使用させて頂いた。
尾根からずっと見えていた杓子岳の普段は見えていない北面に伸びるルンゼが一直線で美しく、次に杓子を滑るならここだな、と来季の課題を見据える。滑るには左俣が良さそうだったので、雪面が緩むようにゆっくり歩いていたが、やがて天気は崩れ、陽が消えたため、この努力は無為に終わった。雪壁に辿り着いたのが8時半頃。大所帯のパーティが取付いていて、渋滞気味。待っている間に天気が荒れ始め、山頂へ抜けた頃には激しい風とあられになっていた。
雪壁では一応ロープを出し、やる気満々のS氏がリードで抜けた。中間支点はスノーバー。確保支点はアックス二本で取っていた。しかし、ステップがあり、あれだけ締まった雪質では落ちる気はせず、緊張することはなかった。強風なので、さっさとロープを片付けて滑りだすポイントを探す。二号雪渓らしきエントリーポイントを見つけたが、どう考えても雪面はカリカリな上に雪庇があり、強風の中でのエントリーは考えられない。
やむなく大雪渓に向かい、白馬山荘の陰で滑走準備を整え、滑走を開始した。上部はカリカリだったが、頂上宿舎を過ぎてしばらくした大斜面でナイスなザラメとなった。意外にも気持ちよく、楽しく滑走することができ、一気にベースキャンプまで戻る。
大雪渓では、あられが雨に変わっており、濡れ鼠に。急いでテントを片付け、重荷を背負って猿倉へ。猿倉荘の真上あたりでSプロを置いて、チャリ置場まで下ったが、
S氏が行方不明になる。30分後くらいに仕方なく探しに登ると、なぜかスノーバーを片手にヘンな方向から登ってきた。他人のトレースを辿って別の方向に滑って行ってしまったらしい。
※スノーバーを落とされた方がいましたら、私までご連絡を。
ようやく合流し、自転車で二股へ。二股までの舗装道路は行きで感じていたよりもずっと長く、ここにきてようやく自転車で良かった、と思うことができた。帰りに際におびなたの湯で汗を流すと、会社の同僚とアルピニストに会うことできた。彼らも大雪渓から二号雪渓を狙っていたのだが、雨と強風で大雪渓を滑走したそう。彼らともそのうちスキーで絡むことができそうだ。
以下は、動画です↓
Tomahawkさんのやる事には、度胆を抜かれます
あんな大きなボードを背負って白馬主稜を登るなんて・・・・!
もう、何年も前に山岳会の仲間と主稜を登りましたが、その時は、ボードを背負った若者が、私達ロートルパーティーを追い抜いていきました。私達は、山頂に抜けた後、小蓮華尾根を下降したのですが、何と、彼達はボードで金山沢を下降していきました
Tomahawkさんの滑りを動画で見てみたいですね! いつも、ご自身にカメラを着けているので、今度は相方につけてもらって、Tomahawkさんの渾身の滑りを映してもらって下さい
mizuki
mizukiさん
いやぁ、僕のやることなんてまだまだです。
結局板担ぐのと寝具やテント担がないので±ゼロくらいでしょう。
左俣が滑りやすそうで、山頂直下の雪壁で待っているときに、
そのまま滑っちゃおうかと相談してたんですよね。
滑走のことだけ考えると、それがベストの選択でした。
そうですね、私も今度自分の滑りを客観的に見たいと思っています。
誰かにお願いしたいですね~。
トマホークさん、こんばんは。
日曜日の早朝に、我々のテントを越えていかれましたね!
写真12は、我々のテントで、白ヘルはボクです。
女子2人?を引っ張ったガイドパーティは、ほぼ空身ですが、
シートラしてそのスピードはさすがですね。
下からずっと見えてましたよ。
僕らは10時前に最後の壁に取付きましたが、
気温と雨とで、雪が腐ってきて、
アイゼンやバイルが決まらず、結構、恐い目をみました。
二股に着いたときのビチョビチョ具合は、
多分、我々の勝ちですね
クマ
クマさん、おはようございます!
あら~、まさかのニアミスだったのですね!!!
山は狭いですねぇ。
ガイドと一緒だった女性二人も強い方々でしたよ。
お一人はショートロープ繋いでなかったようなw
雪壁、雪が腐ると悪そうですね~。
お疲れ様でした!
またどこかでお会いしましょう!
同日主稜に行っていました。
下山時に一台の自転車が、、、。
めっちゃうらやましかったです。
ナイス準備ですね!
ソロイストmasaさん、はじめまして!
自転車置いてあるのを見ました?
猿倉まで上げるの大変でしたけどねえ、、、
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