記録ID: 6195338
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無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵
奥武蔵随一の紅葉、バリ尾根からの二子山
2023年11月19日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:55
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 547m
- 下り
- 718m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:11
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 3:46
13:04
ゴール地点
天候 | 快晴!気持ちいい秋晴れ。 出発時は5℃以下で霜が降りていて、吐く息も白く(どちらもこの秋は初)、冷え込んでいました。 登りでも汗をかくほどではなく、快適でした。 風も弱かったので、植林の中はひんやりでしたが日向は暖かでした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-990 西武バス 時刻表 http://transfer.navitime.biz/seibubus-dia/pc/map/Top 8:57芦ヶ久保駅発 10分 <Y3> 西武秩父駅(根古屋・長渕)松枝行 5.30km 220円 09:07二子山入口着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りで歩いた尾根は一般道ではなくバリルートです。踏み跡はありますが、道と呼べるほどではなく、ステップのほとんどない無い急斜面が多いので、木や根につかまって登らないと滑り落ちてしまいそうなところもあります。登りでは何とかなりますが、下りはバリ慣れした方以外にはお勧めできません。赤テープ印は時々ありますが、自分でルートファインディングする必要があります。 このルートを歩いた後では、二子山から芦ヶ久保への一般道は急斜面もありますが、まったく問題ありませんでした。 |
その他周辺情報 | 紅葉は標高750mで植林から自然林に出たところから847m甲仁田山まで、楓の大木が多く、これらが見事に色付いていて、たいへん見ごたえがありました。ただ、この区間はとても急で、両手を使わって木につかまって登らないと登れないようなところも多く、足の裏が全面接地できるのは木の根元の山側だけなので、じっくり紅葉を観賞したり写真を撮れる場所が少ないです。私は左手と両足で3点確保した状態で右手でポケットからカメラを取り出して片手で撮影しました。 |
写真
装備
個人装備 |
手袋
薄手ダウンジャケット
レインスーツ
日よけ帽子
昼ご飯
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック1本
カメラ
|
---|
感想
手軽に半日くらいでそれなりに綺麗な紅葉が見られる場所を、
奥多摩、奥武蔵結構探しましたが、奥多摩の自然林が豊かな場所(日原周辺など)
はどこもアプローチも長く、山が大きくて到底半日で手軽に、とは行かず、
奥武蔵は手軽で標高的に紅葉していそうな山はどこも植林が多くて
紅葉を堪能とはいきそうにない、標高が低いところはまだ紅葉してない、
等で困っていたところ、昨日の夕刻にアップされたてるさんの記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6175830.html
を偶然見つけ、この二子山のバリルートを歩いてみることにしました。
てるさん、ありがとうございました。
半信半疑でしたが、行ってみたら本当に奥武蔵随一!?と思われる
素晴らしすぎる見事な紅葉で、いった甲斐がありました。
特に楓の巨木が多く、その巨木の葉がほとんど傷みなく真っ赤に染まってるのは
初めてでした。
二子山自体は山頂が杉の植林に覆われていて全く展望なく、
この山のために登りに来ることはないと思われましたが、
この尾根の紅葉は何度見に行ってもよいと思わせました。
下山後は道の駅あしがくぼでちょうど新そば祭りをやっていて、
これを食べるのを楽しみに下山しましたが、
午後1時の下山時にはちょうど売り切れてしまってがっかりしました。
ところが、道の駅での買い物後に会場に行ってい見たら、なんと
幸運にも12食分だけ再入荷したとのことで、
しこしこつるつるおいしい新そばにありつくことができました。
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