10歳児とゆく奥多摩三山のラスボス・御前山
- GPS
- 06:56
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 994m
- 下り
- 1,000m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 6:51
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
きれいな登山道 ただ登山口付近と惣岳山直下の急坂は下りのとき落ち葉がつもって少し怖かった |
その他周辺情報 | 奥多摩温泉もえぎの湯 意外とそこまで混んでいないし、川魚定食や鹿カレーなど山の中感あるメニューの食堂もなかなか |
写真
感想
ハイキング&キャンプシーズン、高速道路はだいたい詰まっている。ホームにしている山梨に向かう中央道は土曜日朝の下り、日曜日夕方の上りは地獄であることが多い。
そこでこのところ行くようになったのが奥多摩エリアである。人気の山が多く、やさしいところからハードなところまでいろいろそろう。
今回は日曜日、翌日にあまり疲れを残したくないし遅く帰りたくもない。息子は登りごたえを望むが、妻はそこそこにしてほしいという。
そこで今回は御前山をセレクト。三頭山、大岳山と登ったので、ここを登れば「奥多摩三山」のクリアになる。山レビューを見たところ、「初心者でもゆっくり歩いて3時間半で登頂できる」というようなことが書いてあった。よし、ここだ。
7時前に東京を出発、八王子インターで中央道を降り青梅・奥多摩のほうに向かう。JR古里駅近くの交差点にあるセブンイレブンで飲み物やお菓子を補強する、ここが奥多摩方面最後のコンビニなのだ。これを逃すと甲府盆地までコンビニはないと、前回飛龍山に登りに来た時に思い知ったのである。前回は山小屋用の耳栓がほしかった妻がコンビニを逃したことを知りカンカンに怒ってしまった。
予定していたとおり、9時に小河内ダムに到着。しかし水と緑のふれあい館駐車場はもちろん、近くの大麦代駐車場もパンパン。どうやらビンテージカー関連のイベントがあるらしく、70年代のブルーバードやシルビアなど見事なクルマが並んでいる。華麗な光景ではあったが、登山者としては「他でやってくれないかな?」である。
なんとか空きスペースを見つけてすべり込み、山登りスタート。とりあえずはダム目指して歩く。余計な時間と余計な移動距離(と移動時間)が発生してしまった。けれど奥多摩湖の湖面と山々、真っ青な空のおかげてとても気分がいい。
ふれあい館からダムの上を渡って対岸へ。遊歩道入口があるのでそこを少し進んだが、地図を見たら登山口はそっちではなかった。ワンコたちと歩いていた方々とのんきにあいさつしてすれ違ったが、ダッシュで追い越すはめに。何だと思われただろう。またしてもタイムロスである。
ドラム缶橋の展示のところから広場を横切って登山口へ。10時になってしまったが、まあなんとかなるだろう。
最初はちょっときつめの登り、上にある展望台への道をかねている。きっと展望台のところに来たら坂はゆるくなるよね。
案の定、展望台との分岐は馬の背のようなところだった。御前山方面に向かう。最初いきなり高度を上げる登山道も、一度尾根に乗ってしまえばゆるくなるのだ。
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