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Yamareco

記録ID: 619662
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積雪期ピークハント/縦走
道東・知床

北海道百名山遠征〇沈禊の雌阿寒岳

2015年04月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:17
距離
5.8km
登り
789m
下り
792m

コースタイム

日帰り
山行
2:10
休憩
1:05
合計
3:15
10:20
10:25
0
10:25
11:25
0
11:25
ゴール地点
天候 晴れのちくもり
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
野中温泉前泊
http://www.mountaintrad.co.jp/hokkaido/akn_meakan/nonaka/data.html
コース状況/
危険箇所等
踏み抜きあるも、危険箇所なし。ルートが一箇所わかりにくいところがある。ピンクリボンに忠実に。
その他周辺情報 野中温泉は350円で入れます。温泉は気持ちいい。
http://www.mountaintrad.co.jp/hokkaido/akn_meakan/nonaka/data.html
前日入り。金曜日に歩く予定が風が強く諦め観光。阿寒湖へ。まだ水面が一部凍っています。
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前日入り。金曜日に歩く予定が風が強く諦め観光。阿寒湖へ。まだ水面が一部凍っています。
案内板とともに。
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案内板とともに。
野中温泉の夕食。普段車中泊だが、まだこの時期の北海道なので…おいしくいただきました。
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野中温泉の夕食。普段車中泊だが、まだこの時期の北海道なので…おいしくいただきました。
野中温泉さん、ありがとうございました。
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野中温泉さん、ありがとうございました。
朝食。おまけ。
温泉は素晴らしかった。硫黄臭に湯の花が。
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温泉は素晴らしかった。硫黄臭に湯の花が。
犬2匹を飼ってました。モコとチロル。こちらはチロル。なでていたら気持ちよさそうにしてました。
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犬2匹を飼ってました。モコとチロル。こちらはチロル。なでていたら気持ちよさそうにしてました。
ふきのとう
さて、ここからが登山編。まずは登山口をパチリ。雪はありますが、それほど気になりません。
さて、ここからが登山編。まずは登山口をパチリ。雪はありますが、それほど気になりません。
登山ポスト。
せっせと雪道を登っていきます。
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せっせと雪道を登っていきます。
ある程度登って振り返ると周りの景色が見えてきました。この時点でコースアウトしていたためハイマツ帯を強引に抜けて合流
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ある程度登って振り返ると周りの景色が見えてきました。この時点でコースアウトしていたためハイマツ帯を強引に抜けて合流
周りの山々。雪があっていい感じです。名前はわかりません。
周りの山々。雪があっていい感じです。名前はわかりません。
晴れて空と雪のコントラストを楽しみます。
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晴れて空と雪のコントラストを楽しみます。
こちらも
八合目手前。一番雪が多いところでこんな感じ。
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八合目手前。一番雪が多いところでこんな感じ。
突然ですが9合目。活火山だからか火口周辺は雪があまりありません。
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突然ですが9合目。活火山だからか火口周辺は雪があまりありません。
火口をのぞき込んでパチリ。
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火口をのぞき込んでパチリ。
雄阿寒岳と阿寒湖
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雄阿寒岳と阿寒湖
こちらも
山頂到着。距離が短いので2時間くらいで着きました。
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山頂到着。距離が短いので2時間くらいで着きました。
阿寒富士を入れて
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阿寒富士を入れて
阿寒富士だけでパチリ。綺麗なカタチ
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阿寒富士だけでパチリ。綺麗なカタチ
こちらも
青空と白のコントラストが良かったです
青空と白のコントラストが良かったです
さて、下りは一気に駆け下ります。踏み抜くことなく早いです
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さて、下りは一気に駆け下ります。踏み抜くことなく早いです
登山口帰着。下山は1時間くらい。
登山口帰着。下山は1時間くらい。
移動して大雪山の様子を道中から。
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移動して大雪山の様子を道中から。
山頂あたりが曇っていてあまりいい絵じゃないですが。
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山頂あたりが曇っていてあまりいい絵じゃないですが。

装備

個人装備
ザック(1) ダブルストック(1) コッフェル(1) ガス(1) コンロ(1) アイゼン タオル 水(2) アクエリアス(1) ヘッデン(1)

感想

はじめての北海道遠征。目指すは百名山。どこから目指すか考えたものの、負担の少ない雌阿寒岳から登った。すでに北海道は山道も路上に雪はなく、快適に移動できます。本当は金曜日から雌阿寒岳、大雪山、羊蹄山あたりから歩こうと計画していたが、金曜日が晴れたものの風が強く諦めた。
移動にあてて普段は車中泊だがまだ寒いかもということで野中温泉さんにお世話になる。静かで快適な時間を過ごせ、最近のグッタリした疲れを気分転換できた。
さて、翌日雌阿寒岳を歩く。登山口から忠実に先行者のトレースを歩く。途中、沢筋をまっすぐ進むが気付けばトレースがなくなり、道に迷った先行者のお兄さんが右から下りてくる。すでにピンクリボンはなく、強引にまっすぐすすみ、途中左に登ってハイマツ帯を強引に抜けて本当のルートに合流。途中で抜いたお兄さんが迷って後ろから来ていたのでルートを伝える。
あとはハイマツ帯なので踏み抜きが厄介。しかし、距離は短いので気にせず進む。八合目あたりが雪が一番多かった。そこからは多少傾斜があるルートを登ると9合目で火口が見える。このあたりからは風が強く、山頂までは雪がない。
ほどなく山頂に着き、阿寒富士、雄阿寒岳や周辺の山々を眺める。百名山の理由が山頂にあった。下りはさっさと下れるので、1時間で下山。体力的には負担が少なく歩きやすい山でした。
明日は大雪山へ。無事に歩けることを祈りつつ。
zucchi

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コメント

ご無沙汰です。
一昨年くらいに、焼岳山頂で会話させて頂いた者です。
私も、単身赴任になり、東京に来てしまいました。
山に目覚めた翌年に大都会に異動と皮肉な流れになっていますが、山は行っております。 丹沢、奥多摩、奥武蔵と攻めている最中です。 もう20回以上(再来含め)は登りました。
機会がありましたらまたお会いしたいものです。
2015/4/26 15:13
teppenwolfさん、ご無沙汰してます!
あの焼岳山頂でお会いした方ですね。覚えています。私はあまり山頂でゆっくりできない人ですが、あの時は日帰り最長記録になるくらい景色がよくお話できたのを覚えています。
その後、東京単身でしたか…私も実は大阪単身に昨年からなってしまいました。とはいえ、東京にも毎週のように帰っていますので、日程を合わせられれば可能です。
別途メッセージで個別にご連絡しますね。週末の山でも、平日の飲み山談義でも大丈夫です!よろしくお願いいたします。
zucchi
2015/4/26 20:34
ワタシも、ご無沙汰です
zucchiさん、こんばんは。
ついに北海道に手をつけ始めましたね!
今回の遠征でいくつ登られるんでしょうか。

標高が低いとはいえこの時期の北海道の山はもっと雪がたっぷりあるかと思ってましたが、意外に少ないんですね。
しかし雪をまとった荒々しい火山地形はなかなかの迫力!
さすが百名山といったところですね。

北海道遠征レコ楽しみにしています。
2015/4/27 22:18
kanosukeさん、お帰りなさい!
kanosukeさん、こんにちは
帰ってこられて何よりです!
とうとう未開の地に手を付け始めました。本当は3座予定でしたが、金曜日が30mの強風
のため涙をのんで諦め2座で帰ってきました。
たまたま雌阿寒岳も大雪山も火山で、雪の量こそ違いますが、それぞれ存在感があり迫力
がありました。深田先生の選んだ理由がなんとなくレベルですがわかります。
これから夏に向けて残り20座を自分自身とお財布と時間と格闘しながら頑張ってみます!
zucchi
2015/4/28 1:41
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