QMC カタクリの花を求めて雁俣山・京丈山


- GPS
- 06:58
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 891m
- 下り
- 888m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
* お店が閉まると駐車場はチェーンが掛けられ車中泊やテント泊は不可とのことですのでご注意を。 |
その他周辺情報 | 下山後は、元湯 佐俣の湯(500円/人)に入りましたが、アルカリ温泉のヌルヌルの温泉です。 |
写真
ちなみにここの駐車場は広いんですが、お店の親父さんに聞いたら夜中はチェーンを締めるので、前泊は不可とのこと。前乗りする場合は二本杉峠の展望台に泊まるしか無いですね・・。
感想
今年度最初のトレッキング部の活動。
当初、トレッキング部の活動開始は5月の予定でしたが、一度は見てみたいと以前から計画していた雁俣山・京丈山を縦走してのカタクリ観賞する個人山行の予定を部員に案内して部活動として企画。
朝5時に自宅出発。基山PAでツネさん組と合流して、8時過ぎに二本杉峠に到着。
早速、準備してまずはカタクリの群生地経由で雁俣山を目指します。
カタクリの群生地とあったので期待していたが、思いのほか少なく花はポツリポツリ・・
おまけに朝方で花びらも萎んでる・・。
少しがっかりしながら歩くと日当たりの良い所では花びらを広げ始めているカタクリを見つけることができました。
細長い薄紫の花びらが開く陽の光を受けて輝いて見え、なかなか上品でいい花です。
雁俣山に登ると山頂にはミツバツツジとヒカゲツツジが・・・
今日は京丈山までの縦走なので、少しだけ休憩し、クマザサとヒカゲツツジに包まれた細尾根の縦走路を下ります。途中、ロープ場の長く急な下りもありますが、ここを過ぎると後は平坦な縦走路を黒原分岐まで歩きます。
黒原分岐からはゆるやかなアップダウンを繰り返し、京丈山の手前のピークまで来ると、またまたカタクリの花が現れ始めます。この辺りに来ると日も昇り花びらも反り返ってきています。
またその他の花も咲いており、シロバナネコノメやワチガイソウなどの小さな可愛らしい花も現れ疲れを癒してくれます。
GWの楽しみでもあるヤマシャクヤクも既に蕾をつけており、来週あたりは真っ白い花を咲かせていることでしょう♪♪
京丈山山頂に着くと付近はカタクリの群生地で、辺り一面に咲いていましたが、お昼の時間、花びらは綺麗に反り返り、朝とは違った様相でこれまたいい雰囲気を出してくれてます・・・が、個人的には朝の開きかけの花びらが一番ですね。
山頂は狭いので山頂横で昼食を取りながら、周辺の山々を眺めているとゆっくりとくつろぎたくなります。
しかしながら今日は日帰り登山ということで、1時間20分ほどのんびりとくつろいだ後、温泉目指して下山します。
登山口の二本杉峠では、茶屋のテーブルでヤマメの塩焼きを皆で食べながら、暫し寛いで、温泉「元湯 佐俣の湯」へ。
佐俣の湯は、「元湯 佐俣の湯」と道の駅の中にある「石段の郷 佐俣の湯」の2つがあります。
今回は下山時にお会いした方から「古くからある元湯 佐俣の湯のアルカリ泉質の方がヌルヌル感が強くて良いよ」とのアドバイスもありこちらにしましたが、もう一方もいい雰囲気のようです。
元湯 佐俣の湯
http://www.samata-yu.jp/samata/
石段の郷 佐俣の湯
http://samatanoyu-misato.jp/
今回は歩行距離は15キロで、うちのトレッキング部としてはちょっとハードな方のため、コースタイム設定等、ちょっと苦労しましたが、取り越し苦労に終わりました。
参加者みんな足腰も強く元気に往復、無事終わることができました。皆さん、お疲れ様でした!!
チャンさん企画でカタクリを見に「雁俣山・京丈山」に
登山口の二本杉峠までは相変わらず道の狭いクネクネ道!
対向車が来たら離合するのが大変です!!
※「離合」は東京の方には解らない方言だそうです!
登山口からまずは「雁俣山」へ カタクリの群生地があるとの事で期待に胸を膨らませて行きましたがちょっと期待外れ!
時間帯も早かったので花弁が開いて内のばかり!
群生地を過ぎて雁俣山まではあっという間。
京丈岳に向かいます、
ここからチャンさんフル加速、本人は早いと思っていないようだが特に下りは付いて行けない
若者たちは付いて行けてたが・・
時間も余裕があったにも関わらずブッ飛ばしていきました。
京丈山までの縦走路はアップダウンもあり雰囲気のいい道が続きます。
途中、木が苔に覆われた地域やシダの群生地を通りますが
珍しくチャンさんは目もくれずに先を急いで行きました。
京丈山からは、眺望もよく諦めていたカタクリの花も
こちらの山頂の方で十分楽しめた。
下山はチャンさん更に加速! 付いてゆけません。
今回は若い体力があるメンバーだったので良かったですが
やはりチャンさんに先頭を任せるのは団体登山では避けた方がいいかな!
下山後、二本杉のドライブインで暫し休憩
ヤマメに目が無いチャンさんは早速かぶり付き!
美味そうにペロッと食べてました。
再び二本杉から車でクネクネ道を下ります。
下りはチャンさんの車に先に行ってもらいましたが
車でもブッ飛ばし! 対向車来たら怖い怖い!
疲れから眠気も来ていたので付いていくのがやっとでした。
温泉は元湯「佐俣の湯」
ここでゆっくりしたら眠気はどうにか治まり
無事福岡まで帰還!
天気も最高で九州脊梁の深い山を楽しめました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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おはようございます。
この日、まったく同じコースを歩きました。
京丈山に到着したとき、楽しそうに集合写真を撮ってらっしゃったので、山頂を回り込んで周辺のカタクリの花を撮っていました。
天気が良くて、カタクリもヒカゲツツジもシャクナゲもた〜くさん咲いていて、良かったですよね〜
こんにちは、ヤマバさん
コメントありがとうございます。記録、拝見しました
ヤマバさんは4人組の方だったでしょうか?
それにしても10時から登られて・・皆さん健脚ですね〜
それとルート、写真、下山後の山女の塩焼きと下山後の佐俣の湯とま〜ったく一緒だったんですね〜
なんか楽しくなります
この日はカタクリの花を目的に来ましたが、朝から登ったので朝方の蕾や開きかけた花、お昼には反り返った花と開花の様相も見れた上に最高の天気で、久しぶりに楽しい山歩きでした♪♪
chengfuさん、早速の返信ありがとうございます。
いえいえ、この日は単独行でした。
京丈山頂ではちょうど集合写真の撮影中だったので、すぐにワナバ谷方面へ少し下って山頂を回り込んできたので、きっと皆様は気づかなかったと思います
ヤマメの塩焼き、ラストの一尾をゲットしました、ラッキー
温泉は、今回は元湯ではなく道の駅のほうの「佐俣の湯」でした。
頂上ではお会いできてなかったですね!
ヤマメ最後の一匹GETできて良かったですね
お風呂は道の駅の方がきれいでゆっくりできたと思いますよ!
yamabaさん
そうですか・・お話もできず残念!!
記録の花の名前ですが、yamabaさんの記録を参考にさせてもらって修正しました。ありがとうございました。修正した写真にはコメント入れさせて頂きましたので、なにとぞご了承のほどを・・・
それとヤマメの塩焼き残ってて良かったですね〜
私もヤマメには目がなくて、ビールが飲めれば最高だったんですが・・
またお会いできることを楽しみにしています
「カタクリ」は 初めて聞き写真も見ました
私が花の名前をよく知らないので
黄色の「ヒカゲツツジ」もいいですね
chen先生、今日は
特に飛ばした??
tuneさんが追い付けないとは
カタクリは私も今回初めて知りました。
片栗粉の元になるそうで、変わったお花ですね
チャンさんにはいつも置いてけぼりです
こんにちは、アトさん
カタクリ、なかなか味のある花ですよ
ちょっと遠いですが、アトさんも是非、見に行かれてみてください。
それとそんなには飛ばしてませんよ
花があると急激に遅くなりますが、途中は花が無かったものですから・・・
ちなみに京丈山の山頂に早く着いたのはツネさんです
山頂手前の小ピーク辺りから花がたくさん咲いてて撮りながら歩いていたら、周りには誰も居ませんでした・・
お疲れ様でした
カタクリの花が 陽をいっぱい受け 透きとおってる色が 何とも言えませんね
シャクヤクもここのは綺麗ですね
ビールなしで
飛ばして
あの〜 おふたりの名前呼んだんですが・・
聞こえませんでした??
こんばんは、石ころさん
石ころさんは祖母か阿蘇辺りですか・・
カタクリの花は綺麗ですよ
後はヤマシャクヤク・・来週末咲いてくれるといいんですが・・・
カタクリちゃん いい色出してました
どちらに行かれてましたか??
実はすぐ近くだったりして
計画があがったとき、同行願いを提出したかったのですが日程があいませんでした。
カタクリの花、大昔から見たいと思っている花です。
もう今期はおしまいでしょうね・・・
また来年この記録を参考にしたいと思います。
ワチガイソウは最近わたしも名前を覚えました
部活のみなさん、ロングを歩かれたんだなぁと思いきや、みなさんへっちゃらだったんですね!
チャンさんについていけるとは!
温泉にお食事に満喫の一日でしたね
カタクリは今週が最後だったんでしょうね
ギリギリ間に合った感じでしたね。来年是非、行かれてみてください
ちなみに登られてる皆さん、こんな感じのコースタイムですよ。
ちょっとオーバーです。
最初にコメント貰ってるyamabaさんも同じくらいですよ。お花を撮りながらですから・・・
日程会いませんでしたかぁ 残念!
近頃花の名前も学習しだしたようで
若者はクルリンさんのガシガシにも付いていけるじゃないかな
この週末は、天気もすごく良くて絶好の登山日和でしたね
そんな私は、この週末はお山には行けず・・・
カタクリの花、名前は知ってますが見た事がありません。
来年は見に行けたらな〜って思ってます。
「離合」って九州弁なんですかね?
関東人には通用しないって初めて聞きました
天気がいいのにお山に行けなくてストレスですね
来年はカタクリに会いにリベンジを
離合は私も標準語と思い込んでました。
こんばんは、チアキさん
カタクリの花、是非来年、見に行かれてください♪
なかなか良いですよ
東京生まれの入社3年めの慶應ボーイが初参加してて方言話題で盛り上がっとりました〜
お花がいっぱいで良いですね〜♪
ミツバツツジがあんなにモッサリ咲いてるの見た事ないです(*´з`)
私もヤマメの塩焼きが食べたい、、、、。
お花いっぱい!
ミツバツツジは見頃は今ですかね
ヤマメの塩焼き400円は安いと思いました
こんばんは、ヨーコさん
花の写真、こんなにはいらないんですが、美的感覚が??な私としては、選べないんです・・・ということで、えーいっ、全部アップしちゃえ・ってことで、大量の写真と相成りました・・
山に行くとやっぱヤマメが食べたくなりますね
綺麗ですね〜
来年は私も計画してみよう
週末は 絶好の山行日和でしたね
私も叫んだんですが 聞こえませんでした(笑)
ちゃんさん・つねさんのGW計画も魅力的ですね
是非 参考にさせて頂きたいので そちらも楽しみです
(大企業は休みが長くていいですね
チョット奥の霧立にいたんですね
GW 今回は長〜く頂きます
こんばんは、ミスチルさん
文明の利器(ライン)で「おーいっ!!」って叫んでくれたらよかたんですが・・
それにしてもこの日は気持ち良かったですね〜
シャクナゲ、もう咲いてるんですね!
今年、咲いてるの初めてみました
カタクリも去年か一昨年から、見たい見たい言ってる私ですが、どうやら今年も無理そうで
来年トライしてみようかな
しっかしほんと変わってて可愛いお花ですね
つねさんの感想のちゃんさんのフル加速の連続が可笑しかったですwww
カタクリはめずらしい花なので是非来年は計画してみて
チャンさんフル加速は、本人には普通のようです
羨ましいんですがコンパスが長いのかも知れません
こんばんは、ゆかチャン
そうそうシャクナゲもミツバツツジもヒカゲツツジもカタクリも・・・
み〜んな満開でしたよ
ちなみにこの計画、私も昨年から計画アップしてたのよね〜
それとツネさん、どうも体重が増えてるんじゃなかろうか・・。私が早いんじゃなくて逆かも・・・
良いお天気できれいに咲いてくれましたね
陽に透けた花びらなんてほんとにきれいです。
見てみたいお花の一つなんですが
今シーズンは行けそうになくて
でも、ちゃんさんとつねさんのレコで見た気分になれてよかったです
来シーズンは行こう〜
こんばんは、カフェモカさん
今年のカタクリはもう終わっちゃいましたね
是非、来シーズンにチャレンジを!!
似た写真をいっぱい上げすぎましたが・・ちょっと多すぎましたかね
今年の目標に4月25又は26日はカタクリ見学と手帳に書き入れてました。
ところが、両日長崎での用事が入り、どこもダメだねと思っていたら用事は連休明け に変更、お天気もよさそうだしカタクリ見学から急遽変更で、テン泊訓練になりました。
綺麗なカタクリの花は写真で見れてよかったです
太陽に透けて踊ってるようなカタクリの花いいですねぇ
このお花の色は私の好きな色でもあり、表情も見ごたえがあり堪能しました
ありがとうございました
こんばんは、石けりさん
まさか近くに来られていたとは・・・(@_@)
カタクリの花、早朝から登って京丈山あたりで、花の咲く様子をずっと観察してみるのもいいかな〜なんて思ってます
花びらが反り返る直前がすきですね
お疲れ様でした。
これ過去にどこかで見ましたよ。
お花は深堀しないのでよく解りませんが
花弁がキューンと曲がってるのが記憶にあります。
いろんなお花いっぱいにいい天気でヤマメにはやっぱり
お預けは苦しかったですね。
カタクリ…
私はラーメンにカタクリ粉をよく使いますが
関係なかったですね。(笑)
こんばんは、ヤスさん
やっぱ山女の塩焼きにはビール
そんでもって温泉上がった後に若いもんが美味そうにビール飲むんですわ・・
たまらんかったですよ
ラーメンにカタクリ粉・・とろりと五目ラーメンですかね
ヤス風五目ソバうまそ〜!!
やっぱり私も見たかったな〜
でも、「ぶっ飛ばすちゃんさん」には着いて行けないからな(笑)
それにしても、結局たくさんの部員の方の参加!
ハイキング部にならなくて済みそうですね
なかなか見れない花は遠くても見に行く甲斐がありますね♪
あっ、ハイキング部脱却かも・・
ワンゲル出身の慶應ボーイが入りましたんで・・・
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