記録ID: 619967
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沢登り
近畿
今年度初シャワー&岩座神七不思議 in 千ヶ峰
2015年04月25日(土) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 775m
- 下り
- 764m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●雌滝は、斜瀑の20mですが、スラブ滝ですので本当に滑ります。堕ちますと、雌滝の下はるか百mくらいの滑り台になるかと思います( ゜Д゜) ●雄滝は、垂直気味の15mくらいですが、左岸の壁をトラバース気味に登るか、簡単右岸を巻くかです。懸垂下降を試みて直登に雨具なしでチャレンジし、寒さで体が硬直して、なんとかアッセンダーを解除し、下に逃げました。 ●しかし、雨具を着直して、再チャレンジ(^^)/ ・・・しかし、それでも爆水シャワーが袖口や首筋から侵入し、死ぬ思いでなんとかインチキゴボウ登攀するのがやっとこさでした(/ω\)・・・やはりシャワークライミングは、ウェットスーツ着るか真夏のお遊びだと痛感しましたっ(>_<) ●雄滝を過ぎたら、難易度は急に下がりますが積極的に攻めますと、ずぶ濡れになり ました。さらに転倒してひざ下を打ちつけて・・・チョイと戦意喪失しかけました。 ●中流部は、植林の中で凡谷になりますが、自然林に復帰した上流部分は、またそれなりに楽しめます。 ●詰め上げた所は、木の根っこの「穴」があり、稜線までブッシュを漕がなくてもすんなり上がれました。 ●山頂から西へ向かうと「岩座神七不思議ルート」(いさりがみ)を下りに使用しましたが、なかなかワイルド?なコースで、トラロープが設置された急斜面を降ります。フェルトの沢靴では、何回も滑ってコケマシタ・・・(>_<) ●七不思議の一つ、「塔の岩」は、見る価値あります。 ●岩座神から、三谷Pまでの林道が結構しんどかったです。 |
その他周辺情報 | 山麓の「杉原の和紙」が有名です。 |
写真
装備
個人装備 |
ダウンジャケット
エマージェンシーシュラフ
長袖インナー
ズボン
靴下
雨具
着替え
ザック
サブザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
ロープ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
アッセンダー
渓流シューズ
|
---|
感想
本当にシャワークライミングは、寒かったです。やはり、夏物ですね。
長谷は、夏場なら楽しく遊べそうですが、この時期はまだ早かったです・・・。
時間があれば、岩座神七不思議(いさりがみ ななふしぎ)の旅コース全てを回りたかったのですが、クライミングで遊び過ぎと、沢で転倒して膝を激打し、下りは本当に亀さんのようにしか降りられなくて、時間が足りませんでした。
七不思議
|論弌´∋伊榁檗´仁王門の樒 だ號椰 ヅ磴隆筺´ε眤譟´П乞岩
詳細マップは、岩座神の七不思議の掲示板横に置いてくれています。
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コメント
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初シャワークライミング おつかれさまでしたー
でもシャワーはちょっと早すぎません!?
しかも出血大サービスまで
紫のお花はムラサキサギゴゲというお花ですjyunntarouさんは紫のお花が好きなんですね♪
夏のような気温に騙され、ルンルンとシャワーに出かけ…冷水を大量に浴びせられましたっ(/ω\) 降参です(*_*)
沢は本当は膝肘パットが有効ですが…面倒なので…いつも傷だらけです。
お花の名前ありがとうございます。
紫のお花がこの時期 やたらに目につきましたので・・・
ムラサキサギゴケですか・・・流石ですね(^^)/ ありがとうございました。
1000m弱の山でも、山の水は、この季節は、まだ冷たくて、長時間浴びたり潜ったりは出来ない水温ですよね。
そんな状態の中を冷水シャワーを浴びなからロープをしっかり握って登り下りを無事にされて源流まで到達されたjyunntarouさんは流石だと思いますよ。
雪山でアイゼンを無くされた方は、無事に下山出来たんでしょうかね?ちょっと気になりますね。
rinaさん こんばんは(^^)/
はい、ヒートテック一枚の冷水シャワーは、もう修行の世界(笑)でした。シャツ着替えて雨具で武装しても体が震えてうまくロープワークができませんでしたっ(/ω\)
ウエットスーツとゴーグルは、必需品?かもです。
沢の醍醐味は滝の登攀もそうですが、最後に稜線に突き出るあの「一瞬」ですね。
「道との遭遇」・・・達成感を得ます。
風邪はひきませんでしたが、転倒して膝から出血大サービスの後遺症がGWまでに完治してほしいです。
明日は、お山の準備で一日が過ぎてしまいそうです。いっつも何かを忘れては反省するのですが、それの繰り返しです。なので明日は慎重にパッキングがんばりまーす。
いつも 励ましのコメントありがとうございます('◇')ゞ
あっ、あのアイゼン…この山は雪はそこそこに積もりますが、一般ルートを通るかぎりは、アイスバーンも無いですし、大丈夫だったと思います。おそらく下山中にあの木の枝にひっかかって、かなり下山してからて紛失に気づいたのだと推測しています。
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