北相木の里山 四方原山 (小春日和の山歩き)
- GPS
- 02:00
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 332m
- 下り
- 337m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス | ・124号線(上野小海線)の白岩の「四方原山」の案内板のある三叉路から土地の道に入る。最初は舗装されているが、林道東山線に入ると舗装はなく、20cm角の落石や大量の落ち葉が進行の邪魔をする。「←」のある分岐に車3台ほど停められるスペースがあり、自分はそこに停めた。ただ登山口の標識のあるところまで車で行くことは可能である。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口から山頂まで: 登山口の標識から藪の中に入ると、はっきりした登山道はないが、赤テープが案内してくれる。V字谷を登って行く感じで、迷うことはない。すぐに急斜面の直登になり、稜線近くなるととにかく急登となる。稜線まで出ると、ほとんど平になり歩きやすい。ただやたらに広いので、来た道がわからなくならないようにしておく必要がある。 |
写真
感想
・この山は、「信州ふるさと120山」に掲載されている山である。
・この山名を読んだときは、「しほうはらやま」と読んでしまった。正しくは、「よもはらやま」または「よもっぱらやま」のようだ。なお信州ふるさと120山の書籍には「よんごっぱらやま」と示されている。そもそも「四方」は「よも」と読んで、東西南北の四つの方向を表す言葉らしい。とすれば「四方原山」とは、どの方向も原っぱの山ということになるが、これは平らで広い山頂のことを言っているのであろうか? その真意は確認しようもないが、近くの「御座山」も「おぐらやま」と読むし、この地域には読みが難しい山名が多い。
・林道東山線。車のナビのマップには途中までしか道が記載されていない。この道は未舗装のだが普通の車高の車でも苦にせずに進めるし、林道としてはいいほうだろう。ただし、20cm角の落石が道の真ん中に5つほど横たわっていて降りてどかさなければならなかったり、大量の落ち葉を豪雪の中を進む除雪車にようにかき分けながら進まなければならなったりして、私は10km/hぐらいで走るのがやっとだった。
・この日は、四方原山の前に、佐久の里山である榊山に行っているのだが、この榊山も、四方原山も特に特徴もなく、すばらしい展望もなく、何か物足りない感じ。でも、何事もなく行ってこれたし、山の神様に感謝しなくてはならないだろう。ありがとうございました。
・自分の車のナビのマップは2014年のもので古く、最近はいろいろ不都合がある。便利になった新しい道に案内してくれないとか、スマートICが登録されていないとか、マップにない新しい道を通るとナビが混乱するとか・・・。
・新しいマップにするには買い替えるしかないことはわかっているが、これまでも何とかなっているしと、買い替えの決断もできずに、もう4年ほど経っている。最近また迷走ナビで困ったことがあって、また買い替えを検討してみた。自分がいいと思ったのは、7DINの埋め込み式は@70000ほど、ポータブルなら@45000ほどだ。かみさんに話したら、スマホのナビアプリもなかなかいいという。
・今日の山行では、古いナビと、スマホのナビアプリに案内させてきたが、スマホのナビアプリはとても優秀で全然問題なかった。しかもスマホのナビアプリは無料である。ということで、この問題はスマホスタンドを購入する費用(@1380)だけで、あっさり解決した。スマホってすごいよね。ただナビアプリは、電波が届かないところでは機能しないこともあるだろうから、これまでのナビはそのまま使用できるようにしておこう。
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