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Yamareco

記録ID: 6202216
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ハイキング
甲信越

北相木の里山 四方原山 (小春日和の山歩き)

2023年11月21日(火) [日帰り]
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GPS
02:00
距離
3.3km
登り
332m
下り
337m

コースタイム

日帰り
山行
1:43
休憩
0:18
合計
2:01
距離 3.3km 登り 332m 下り 342m
10:29
61
スタート地点
11:30
11:48
42
12:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス ・124号線(上野小海線)の白岩の「四方原山」の案内板のある三叉路から土地の道に入る。最初は舗装されているが、林道東山線に入ると舗装はなく、20cm角の落石や大量の落ち葉が進行の邪魔をする。「←」のある分岐に車3台ほど停められるスペースがあり、自分はそこに停めた。ただ登山口の標識のあるところまで車で行くことは可能である。
コース状況/
危険箇所等
・登山口から山頂まで: 登山口の標識から藪の中に入ると、はっきりした登山道はないが、赤テープが案内してくれる。V字谷を登って行く感じで、迷うことはない。すぐに急斜面の直登になり、稜線近くなるととにかく急登となる。稜線まで出ると、ほとんど平になり歩きやすい。ただやたらに広いので、来た道がわからなくならないようにしておく必要がある。
榊山の登山の後に、四方原山の登山口に向かっていると、目の前にドカーンとかっこよい山が見えてきた。御座山です。そういえばこの風景、御座山に登った時にもここで停めて撮ったっけ。
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榊山の登山の後に、四方原山の登山口に向かっていると、目の前にドカーンとかっこよい山が見えてきた。御座山です。そういえばこの風景、御座山に登った時にもここで停めて撮ったっけ。
10:07 白岩の地区につき、この標識のあるところで、左の橋を渡り、林道に入っていく。最初は舗装されていたが、
10:07 白岩の地区につき、この標識のあるところで、左の橋を渡り、林道に入っていく。最初は舗装されていたが、
この林道東山線からは未舗装路になる。ただそれほど荒れていない。ただ大きな落石があったり、大量の落ち葉が積もっていたりで、十分注意して進む必要があった。
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この林道東山線からは未舗装路になる。ただそれほど荒れていない。ただ大きな落石があったり、大量の落ち葉が積もっていたりで、十分注意して進む必要があった。
10:20 トワタリ沢登山道の登山口を通過。「信州ふるさと120山の書籍に掲載されているルートはこれだ。この標識には”「よもはらやま」とも言う”から始まるが、では基本はなんと読むのか?
10:20 トワタリ沢登山道の登山口を通過。「信州ふるさと120山の書籍に掲載されているルートはこれだ。この標識には”「よもはらやま」とも言う”から始まるが、では基本はなんと読むのか?
10:28 さらに進むと「←」標識のある分岐に出る。
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10:28 さらに進むと「←」標識のある分岐に出る。
分岐の左側には車を停められるスペースがあったので、ここに車を停め、10:29 登山開始。
分岐の左側には車を停められるスペースがあったので、ここに車を停め、10:29 登山開始。
先ほどの分岐をまっすぐ(上方向)に登って行く。
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先ほどの分岐をまっすぐ(上方向)に登って行く。
もうどの木も落葉して、こんな感じ。
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もうどの木も落葉して、こんな感じ。
車で行こうと思えば、まだまだ行ける。
車で行こうと思えば、まだまだ行ける。
枯れ木の世界だ。
枯れ木の世界だ。
林道が左カーブするところに、登山口の標識「四方原山登山口35分」があり、10:50 ここから登山道に入る。
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林道が左カーブするところに、登山口の標識「四方原山登山口35分」があり、10:50 ここから登山道に入る。
登山道といっても、なんとなく踏み跡がある程度。
登山道といっても、なんとなく踏み跡がある程度。
登る人が少ないのだろう。ただ鹿君の丸い糞がそこら中にあるので、鹿君の道のようです。
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登る人が少ないのだろう。ただ鹿君の丸い糞がそこら中にあるので、鹿君の道のようです。
途中から、なかなかの急登となる。35度はあるかな? つづら折りで登りたくなるほどだ。
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途中から、なかなかの急登となる。35度はあるかな? つづら折りで登りたくなるほどだ。
見上げれば赤テープがあるので、息を整えながら、それを目指して進む。
見上げれば赤テープがあるので、息を整えながら、それを目指して進む。
稜線に近くなってから、登ってきた斜面を振り返る。
稜線に近くなってから、登ってきた斜面を振り返る。
11:21 やっと標識が見えてきた。左は茂来山、右は四方原山。
11:21 やっと標識が見えてきた。左は茂来山、右は四方原山。
徐々に傾斜は緩くなって歩きやすくなる。
徐々に傾斜は緩くなって歩きやすくなる。
赤テープに従って歩いていけば、
赤テープに従って歩いていけば、
なかなか気持ちいい里山歩き。
なかなか気持ちいい里山歩き。
右手には、なかなかの山影。御座山だろう。
右手には、なかなかの山影。御座山だろう。
大きな馬の背を歩いている感じ。
大きな馬の背を歩いている感じ。
平らなところの真ん中に、白い標識のようなものが見えてきた。
平らなところの真ん中に、白い標識のようなものが見えてきた。
11:30 四方原山山頂にとうちゃこ。残念ながら、展望はない。広いがベンチもなく、鹿君の糞を避けて腰を下ろし、
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11:30 四方原山山頂にとうちゃこ。残念ながら、展望はない。広いがベンチもなく、鹿君の糞を避けて腰を下ろし、
この小春日和の山頂でのんびり小休止。エネルギー補給もできたので、靴ひもを縛りなおして、11:48 下山開始。
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この小春日和の山頂でのんびり小休止。エネルギー補給もできたので、靴ひもを縛りなおして、11:48 下山開始。
稜線は平で広く、どこでも歩けるし、なにか目印になるものもないので、コースを失いやすい。
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稜線は平で広く、どこでも歩けるし、なにか目印になるものもないので、コースを失いやすい。
赤テープを見失わないように注意して進む。
赤テープを見失わないように注意して進む。
11:53 この急斜面を下るのか。
11:53 この急斜面を下るのか。
落葉した大きな葉に、足元の岩が隠れていて、ねん挫しないように注意して下る。
落葉した大きな葉に、足元の岩が隠れていて、ねん挫しないように注意して下る。
意外に急登の下山は簡単に終わって、12:11 登山口に到着。御座山もこんにちは。なんだか白い花のようなものが眩しく輝いている。
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意外に急登の下山は簡単に終わって、12:11 登山口に到着。御座山もこんにちは。なんだか白い花のようなものが眩しく輝いている。
対面の山斜面のいたるところに、3月の梅の花のような白いものがたくさん咲いている。
対面の山斜面のいたるところに、3月の梅の花のような白いものがたくさん咲いている。
近くのものをズームしてみると、ボタルヅル(またはクサボタン)の綿毛だった。
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近くのものをズームしてみると、ボタルヅル(またはクサボタン)の綿毛だった。
こんな色づいたものもあった。
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こんな色づいたものもあった。
林道を下る。なにか撮りながら下るつもりだったが、他にはなく・・・
林道を下る。なにか撮りながら下るつもりだったが、他にはなく・・・
12:30 車のところに戻ってきた。ありがとうございました。
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12:30 車のところに戻ってきた。ありがとうございました。
東山林道を慎重に下る。また大量の落ち葉を押し分けながら。翌日、ラジエーター、ボディー下、ディスクブレーキに、たくさんの落ち葉。相棒君をねぎらって、久しぶりに洗車もしてあげました。
東山林道を慎重に下る。また大量の落ち葉を押し分けながら。翌日、ラジエーター、ボディー下、ディスクブレーキに、たくさんの落ち葉。相棒君をねぎらって、久しぶりに洗車もしてあげました。

感想

・この山は、「信州ふるさと120山」に掲載されている山である。
・この山名を読んだときは、「しほうはらやま」と読んでしまった。正しくは、「よもはらやま」または「よもっぱらやま」のようだ。なお信州ふるさと120山の書籍には「よんごっぱらやま」と示されている。そもそも「四方」は「よも」と読んで、東西南北の四つの方向を表す言葉らしい。とすれば「四方原山」とは、どの方向も原っぱの山ということになるが、これは平らで広い山頂のことを言っているのであろうか? その真意は確認しようもないが、近くの「御座山」も「おぐらやま」と読むし、この地域には読みが難しい山名が多い。

・林道東山線。車のナビのマップには途中までしか道が記載されていない。この道は未舗装のだが普通の車高の車でも苦にせずに進めるし、林道としてはいいほうだろう。ただし、20cm角の落石が道の真ん中に5つほど横たわっていて降りてどかさなければならなかったり、大量の落ち葉を豪雪の中を進む除雪車にようにかき分けながら進まなければならなったりして、私は10km/hぐらいで走るのがやっとだった。

・この日は、四方原山の前に、佐久の里山である榊山に行っているのだが、この榊山も、四方原山も特に特徴もなく、すばらしい展望もなく、何か物足りない感じ。でも、何事もなく行ってこれたし、山の神様に感謝しなくてはならないだろう。ありがとうございました。

・自分の車のナビのマップは2014年のもので古く、最近はいろいろ不都合がある。便利になった新しい道に案内してくれないとか、スマートICが登録されていないとか、マップにない新しい道を通るとナビが混乱するとか・・・。
・新しいマップにするには買い替えるしかないことはわかっているが、これまでも何とかなっているしと、買い替えの決断もできずに、もう4年ほど経っている。最近また迷走ナビで困ったことがあって、また買い替えを検討してみた。自分がいいと思ったのは、7DINの埋め込み式は@70000ほど、ポータブルなら@45000ほどだ。かみさんに話したら、スマホのナビアプリもなかなかいいという。
・今日の山行では、古いナビと、スマホのナビアプリに案内させてきたが、スマホのナビアプリはとても優秀で全然問題なかった。しかもスマホのナビアプリは無料である。ということで、この問題はスマホスタンドを購入する費用(@1380)だけで、あっさり解決した。スマホってすごいよね。ただナビアプリは、電波が届かないところでは機能しないこともあるだろうから、これまでのナビはそのまま使用できるようにしておこう。

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