御前山:奥多摩湖と周辺の山々の眺望に優れた湖畔の峰。
- GPS
- 04:57
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,008m
- 下り
- 1,174m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
西東京バス境橋11:51峰谷行きバスで奥多摩湖まで戻る(298円suica可)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されている。危険個所なし。栃寄分岐からしばらく落葉が多いので、白テープをたどる。 |
写真
感想
奥多摩の紅葉はどうかと、奥多摩湖から御前山に登ってみることにした。以前、大岳山から見た御前山の山容は立派だった。奥多摩湖のダムサイトの駐車場は屋根付き、6:20には他に車はなかった。(帰りは観光でほぼ満車)ダムの上の道を通って対岸へ向かう。直ぐに左の公園風の場所の階段を登ると御前山登山口がある。ここから山道、直ぐに急登となって、どんどん高度を上げる。ここが一番厳しいが、右には樹間から奥多摩湖が見える。サス沢山へ向かって登っていくと、左側は植林、右側は自然林が続く。サス沢山は、奥多摩湖の眺めが良い。大菩薩が近く見えるし、黒川鶏冠山が目立つ。
サス沢山からは、一旦植林地を緩く下って惣岳山への登りになる。サス沢山から惣岳山の間の自然林あたりが、紅葉がきれいだった。この間では、樹間から時折富士山が眺められる。惣岳山から、登山道脇にロープが張られ、階段もあって、整備された感が出てくる。直ぐに、視界が開けた御前山展望台に着く。ここからは、富士山や奥多摩の山々が見える。少し登ると御前山の山頂である。山頂には立派な山頂標識がある。周囲はほぼ樹林帯だが、北の方向は開けていて、近くの山の向うに雪の山が見えた。日光白根かと思う。
帰りは、栃寄〜境橋に下るのだが、栃寄ノ大滝を通る登山道は通行止めだし、御前山山頂から少し戻った栃寄分岐から栃寄森の家へ下ることにする。分岐からしばらくは落葉で道が判然としない。白テープ(たまにピンクテープ)が役立つ。その後、植林の道を緩く下って、スギの広場へ。ここから、間伐の行われている急斜面の道を林道まで下る。後は舗装の林道歩きとなる。今日は思った以上に紅葉のきれいな稜線もあった。栃寄辺りから稜線方面が見えるが、植林と伐採が多い。これでは山一面の紅葉という訳にはいかないのも頷ける。境橋のバス停は橋の上にあって、眺めが良い。今日はまだ良いが、これからの季節は寒いだろうね。今日出会った方は2名だった。
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