ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6202971
全員に公開
ハイキング
丹沢

鳥ノ胸山

2023年11月21日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:46
距離
7.0km
登り
584m
下り
571m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:34
休憩
0:12
合計
2:46
10:25
13
10:38
10:38
11
10:49
10:53
39
11:32
11:39
26
12:05
12:06
36
12:42
12:42
9
東沢分岐(鳥ノ胸山登山口)
12:51
12:51
20
13:11
中山バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:→→JR御殿場線・御殿場駅/富士急バス・御殿場駅BT→山中湖旭日丘BS→中山BS
帰り:富士急バス・中山BS→山中湖旭日丘BS→御殿場駅BT/JR御殿場線・御殿場駅→→
コース状況/
危険箇所等
特段危険な箇所は有りません。普通に注意して歩けば大丈夫でしょう。
全体的に踏み跡は分かりやすいです。
階段や木道等は設置されていません。
急斜面には何箇所かロープが設置されています。
道標は充実しています。
尾根の分岐や尾根から下りる地点等の間違えやすい所の数箇所にはロープが張られています。
ピンク色のテープは信用できると思います。
この日は、熊の気配や痕跡等は見られませんでした。
(1)中山BS→登山口:道の駅や集落,キャンプ場が並ぶ舗装路。舗装路から山の斜面への取り付きも道標やピンク色のテープで分かりやすい。
(2)鳥ノ胸山西尾根コース(登山口→鳥ノ胸山山頂):主に急勾配の尾根の登り。尾根の幅は広く、蛇行しながら登っていける。
(3)鳥ノ胸山南山稜コース(鳥ノ胸の山山頂→雑木ノ頭):山頂から数百mのアップダウン区間のあと急斜面の下り有り。そのあとは主に緩いアップダウンを繰り返す穏やかな尾根筋。
(4)雑木ノ頭→道志の森キャンプ場:何度か緩いアップダウンを含みつつ全体としては下り勾配の支尾根の道。露岩を乗り越える所が一箇所有る。キャンプ場手前で支尾根から外れて急下り。
(5)道志の森キャンプ場→中山BS:舗装路。道標がほぼ無い。むしろ集落の中の道のほうが間違えやすいかも知れない(下って行けばとりあえず国道には行き当たると思われる)。
富士急バス・中山BSで下車。
2
富士急バス・中山BSで下車。
道の駅どうしのむこうに見える山。
あれがこれから登る鳥ノ胸山です。
4
道の駅どうしのむこうに見える山。
あれがこれから登る鳥ノ胸山です。
道志道R413を横断して道の駅道志をスルーし、道標に従って花の森オートキャンピアの有る舗装林道を登っていきます。
3
道志道R413を横断して道の駅道志をスルーし、道標に従って花の森オートキャンピアの有る舗装林道を登っていきます。
北東の方角。
道志山塊の稜線が見えます。
あの辺は御正体山しか登ったことが無いので、いつかもっと歩いてみたいです。
3
北東の方角。
道志山塊の稜線が見えます。
あの辺は御正体山しか登ったことが無いので、いつかもっと歩いてみたいです。
林道沿いの紅葉。
3
林道沿いの紅葉。
アスファルト舗装からコンクリート舗装に変わる辺り。
車止めのチェーンが張られているところが登山口。
チェーンを跨いで、先の急な舗装路の登りを進んでいくと・・・。
3
アスファルト舗装からコンクリート舗装に変わる辺り。
車止めのチェーンが張られているところが登山口。
チェーンを跨いで、先の急な舗装路の登りを進んでいくと・・・。
程無くして舗装路が終わり、その先の下の細い沢筋を挟んだ対面の斜面からダートの登山道になります。
取り付きには道標とピンク色のテープが有って分かりやすいです。
3
程無くして舗装路が終わり、その先の下の細い沢筋を挟んだ対面の斜面からダートの登山道になります。
取り付きには道標とピンク色のテープが有って分かりやすいです。
斜面を少し登ると・・・。
3
斜面を少し登ると・・・。
尾根筋に乗りました。
2
尾根筋に乗りました。
登っていきます。
4
登っていきます。
程無くしてダートの林道に出合います。
ちょっと林道を歩きます。
2
程無くしてダートの林道に出合います。
ちょっと林道を歩きます。
すぐに林道から離れて再び尾根筋のSTに戻ります。
3
すぐに林道から離れて再び尾根筋のSTに戻ります。
なかなかの勾配です。
4
なかなかの勾配です。
結構な急登です。
踏み跡は分かりやすく、緩く細かく蛇行しながら登っていきます。
3
結構な急登です。
踏み跡は分かりやすく、緩く細かく蛇行しながら登っていきます。
尾根筋の植林帯のすぐ外に紅葉と黄葉の木が点在しています。
5
尾根筋の植林帯のすぐ外に紅葉と黄葉の木が点在しています。
登りの疲れを癒す紅葉と黄葉。
3
登りの疲れを癒す紅葉と黄葉。
まだまだ上のほうが見えません。
3
まだまだ上のほうが見えません。
この写真では分かりにくいでしょうが・・・。
3
この写真では分かりにくいでしょうが・・・。
このような蛇行が続きます。
2
このような蛇行が続きます。
この状況で下から登ってくる熊に遭遇したら、走って登って逃げることは無理。
そうなったらどうしよう・・・。
3
この状況で下から登ってくる熊に遭遇したら、走って登って逃げることは無理。
そうなったらどうしよう・・・。
ここまで尾根筋の北側が植林帯で、右は主に雑木林だったのですが、植林帯の木々が減って雑木に置き換わる頃、上から日差しが射すようになってきました。
2
ここまで尾根筋の北側が植林帯で、右は主に雑木林だったのですが、植林帯の木々が減って雑木に置き換わる頃、上から日差しが射すようになってきました。
急登終了。
写真向かって左から北西尾根が合流しています。
3
急登終了。
写真向かって左から北西尾根が合流しています。
登ってきた西尾根と北西尾根が合流してからは割と緩めの勾配の尾根道になりました。
3
登ってきた西尾根と北西尾根が合流してからは割と緩めの勾配の尾根道になりました。
木々も落葉樹に変わり、明るい尾根道になりました。
2
木々も落葉樹に変わり、明るい尾根道になりました。
短い急登は有ります。
2
短い急登は有ります。
短いフラットと・・・。
2
短いフラットと・・・。
短い登りを繰り返しながら進んでいきます。
3
短い登りを繰り返しながら進んでいきます。
先程までの急登の登りの疲れがここで取れていきます。
2
先程までの急登の登りの疲れがここで取れていきます。
秋葉山分岐。
左に進むと秋葉山に行けます。
いつか行こうと思いますが、そのまま真っすぐに・・・。
3
秋葉山分岐。
左に進むと秋葉山に行けます。
いつか行こうと思いますが、そのまま真っすぐに・・・。
進行方向左手が植林帯、右が雑木の尾根筋を進みます。
2
進行方向左手が植林帯、右が雑木の尾根筋を進みます。
ピークが見えてきました。
2
ピークが見えてきました。
鳥ノ胸山山頂です。
先客はいません。
3
鳥ノ胸山山頂です。
先客はいません。
標高は1207.8m。
登頂成功♡
三角点もゲットのイェ〜イ♡
6
三角点もゲットのイェ〜イ♡
西の方角、広角では有りませんが眺望が有ります。
道志山塊の御正体山とそれを中心とする稜線がよく見えます。
その下に先程バスで通ってきた道志道と道沿いの集落が見えます。
そして、何よりもやや左寄りに富士山が顔を出しています。
3
西の方角、広角では有りませんが眺望が有ります。
道志山塊の御正体山とそれを中心とする稜線がよく見えます。
その下に先程バスで通ってきた道志道と道沿いの集落が見えます。
そして、何よりもやや左寄りに富士山が顔を出しています。
山頂まで見えました。
山頂に着いたタイミングで雲に隠れてしまうということはよく有りますが、今日はタイミングが良かったです。
良い眺めです。
8
山頂まで見えました。
山頂に着いたタイミングで雲に隠れてしまうということはよく有りますが、今日はタイミングが良かったです。
良い眺めです。
では、雑木ノ頭を経由して下山します。
先ずは南の山稜を歩いて雑木ノ頭に向います。
緩い下りと・・・。
3
では、雑木ノ頭を経由して下山します。
先ずは南の山稜を歩いて雑木ノ頭に向います。
緩い下りと・・・。
緩い登りが有った後・・・。
2
緩い登りが有った後・・・。
急下りになりました。
トラロープが張られていますので、それを目安に木々の間を縫いながら下っていきます。
2
急下りになりました。
トラロープが張られていますので、それを目安に木々の間を縫いながら下っていきます。
ロープが無いと、ミスコースしちゃうかもしれませんね。
3
ロープが無いと、ミスコースしちゃうかもしれませんね。
結構長く感じましたが・・・。
2
結構長く感じましたが・・・。
急下りが終了すると、良い尾根道に変わりました。
4
急下りが終了すると、良い尾根道に変わりました。
緩い下りや・・・。
2
緩い下りや・・・。
緩い登りを繰り返しながら進みます。
3
緩い登りを繰り返しながら進みます。
なかなか快適な尾根道です。
3
なかなか快適な尾根道です。
こういう所は大好きです。
来て良かったと思う時はこういう道を歩いている時。
3
こういう所は大好きです。
来て良かったと思う時はこういう道を歩いている時。
写真では分かりにくいですが、この先で左右に尾根筋が分かれているように見えます・・。
3
写真では分かりにくいですが、この先で左右に尾根筋が分かれているように見えます・・。
雑木ノ頭でした。
ここで三叉路のように尾根が分かれていますが、基本主稜はここまで歩いてきた鳥ノ胸山からの稜線と、更に南に繋がる稜線が主稜で、甲相国境尾根の大界木山まで繋がっています。
これから進むのは支尾根といえる、サカセ東沢・道志の森キャンプ場のほうへ続いている尾根筋です。
4
雑木ノ頭でした。
ここで三叉路のように尾根が分かれていますが、基本主稜はここまで歩いてきた鳥ノ胸山からの稜線と、更に南に繋がる稜線が主稜で、甲相国境尾根の大界木山まで繋がっています。
これから進むのは支尾根といえる、サカセ東沢・道志の森キャンプ場のほうへ続いている尾根筋です。
一応、登頂成功のイェ〜イ♡
4
一応、登頂成功のイェ〜イ♡
で、道志の森キャンプ場のほうへ下山。
2
で、道志の森キャンプ場のほうへ下山。
急な下りも有りますが・・・。
2
急な下りも有りますが・・・。
快適な緩い下りも有ります。
2
快適な緩い下りも有ります。
紅葉と黄葉も有りましたよ。
3
紅葉と黄葉も有りましたよ。
フラットな所も・・・。
3
フラットな所も・・・。
ちょっとした露岩です。
回り込む道は有りません。
乗り越えます。
4
ちょっとした露岩です。
回り込む道は有りません。
乗り越えます。
良い尾根道です。
4
良い尾根道です。
登りも有りますね。
2
登りも有りますね。
アップダウンが有りつつも、全体的に下り多めで徐々に標高を下げていく感じです。
3
アップダウンが有りつつも、全体的に下り多めで徐々に標高を下げていく感じです。
尾根筋がトラロープで行き止まりにされています。
真っすぐ行くとやがて沢の上流部付近の林道に急降下することになりそうです。
ここは道標に従って右の支尾根へ。
2
尾根筋がトラロープで行き止まりにされています。
真っすぐ行くとやがて沢の上流部付近の林道に急降下することになりそうです。
ここは道標に従って右の支尾根へ。
急下りですが、トータルでは登山口までこちらのほうが緩め。
3
急下りですが、トータルでは登山口までこちらのほうが緩め。
どんどん下ります。
植林帯だったり・・・。
2
どんどん下ります。
植林帯だったり・・・。
雑木林になったりします。
2
雑木林になったりします。
途中で正面にまたロープが張られています。
ここで左の斜面を下りていきます。
3
途中で正面にまたロープが張られています。
ここで左の斜面を下りていきます。
支尾根から外れて下っていきます。
一応ロープが張られています。
2
支尾根から外れて下っていきます。
一応ロープが張られています。
写真では分かりにくいですが、現地では踏み跡は分かります。
3
写真では分かりにくいですが、現地では踏み跡は分かります。
どんどん下っていきます。
2
どんどん下っていきます。
森から出て林道に降り立ちました。
ここは道志の森キャンプ場側の登山口です。
2
森から出て林道に降り立ちました。
ここは道志の森キャンプ場側の登山口です。
林道をちょっと下ると・・・。
5
林道をちょっと下ると・・・。
道志の森キャンプ場に出ました。
3
道志の森キャンプ場に出ました。
あとは林道を下っていきます。
そう言えば、ここは以前菰釣山に登った時に通りましたわ。
このあとのバス停までの道、ずっとそうです。
2
あとは林道を下っていきます。
そう言えば、ここは以前菰釣山に登った時に通りましたわ。
このあとのバス停までの道、ずっとそうです。
集落に出ました。
3
集落に出ました。
道の駅どうしの脇から道志道R413に出ました。
午前中にスタートした中山BSの標識は対面に有ります。
こちら側には標識は無いので、この辺りが山中湖方面へ帰るほうの中山BS。
ということでここでゴール。
バスが来るのは15:20。
2時間程道の駅で時間をつぶしました。
6
道の駅どうしの脇から道志道R413に出ました。
午前中にスタートした中山BSの標識は対面に有ります。
こちら側には標識は無いので、この辺りが山中湖方面へ帰るほうの中山BS。
ということでここでゴール。
バスが来るのは15:20。
2時間程道の駅で時間をつぶしました。

感想

道志村界隈の山は公共交通機関だけのアクセスすることが難しく、現実に乗れる時間帯のバスが年内11月30日を最後に来春まで運行休止になるため、この機を逃すまいと、今回は鳥ノ胸山に登ってきました。
未踏の山です。
帰りのバスのことが有るので、ルートはメジャーな鳥ノ胸山西尾根コースと雑木ノ頭経由で道志の森キャンプ場へ下るパターンにしました。

距離は短いながら、登り応えの有る急斜面、穏やかな尾根歩き、注意を要する急下り等々で歩くことを楽しめました。
山頂からの眺めも狭い角度ながら良いものでしたし、富士山も見られて良かったです。
多少なりとも紅葉・黄葉も有って良かったです。
総じて満足です。

また登る機会が有れば、秋葉山経由とか、大界木山と畦ヶ丸を経由して神奈川県側・西丹沢VCへ下るパターンとか、菰釣山まで行って戻ってくるパターンとかをやってみたいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:439人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら