ブナの森広がる大所山(百合ヶ岳)
- GPS
- 05:54
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,014m
- 下り
- 998m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
神社の先に広い空き地があるので、そこに駐車。 林道は途中から細くなり落石も多い。気になる落石は車から降りてどけた。 だが、4.2キロと短い林道なので、ゆっくり行ってもそれほど時間はかからない。 今回すれ違いはなかったが、すれ違える場所があまりなかったので、大変かもしれない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りは琵琶滝への道を行く。琵琶滝を見に行ったが、その手前がやや危険。ロープが張ってあったのでそれを利用した。また、琵琶滝ではなく、川のほうに下りるテープもあって少し迷った。 その後もかなりの急登が続く。 高さ3メートルくらい?の大岩の登りには足掛かりになる木が立てかけてあり、ロープもあるので、普通に登れるが、私は下りにはしたくない。 下りに使った道は、初めは植林の中のジグザグ道。途中で木がまばらになり、下草が多くなると、ややわかりにくいところがあるが、テープはしっかりある。 林道に出て、最後に二股になる。ヤマレコアプリを見ると、どちらにも足跡がしっかりある。迷ったが、左に行った。ずっと林道で駐車場に出られるが、駐車場からの入り口には入らないようにとに看板があった。二股では右に行くのが正解だろう。 |
その他周辺情報 | 上北山村の小処温泉700円。今月の25,26日で終わり。話では今年で閉館予定とのこと。 森の中の静かな気持ちのいい温泉なので続いてほしい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
コンロセット
保温ポット
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感想
大峰が好きな友人がよく行く大所山(百合ヶ岳)
行動時間が短いので、物足りないかなと思っていたが、日が短いこの時期にはいいだろう。友人に詳しく様子を聞いておいた。
友人の勧めに従って、琵琶滝のほうから登って周回する。
まずは琵琶滝へ。
展望台あたりでちょっと迷った。テープが下の川に向かっても付いているからだ。
滑りやすい所をロープを使って通る。途中まで遊歩道っぽかったので、慣れない人が来たら、ちょっと怖いだろう。
登山道に戻って登っていくと、かなりの急登になる。
大きな岩を超えると、ブナが増えてくる。
友人にピークを巻いて左手に行くと、ブナの広い森があると聞いていたので、適当に左に行く。
素晴らしいブナの森が広がっていた。
本当は1時間くらいゆっくりしたかったが、とりあえずは山頂に行きたかったので10分ほど休んだだけだった。
今度来たときはもっとゆっくりしたいと思った。
山頂はブナが多く、展望はほとんどないが、静かだった。
ゆっくりお湯を沸かしてくつろいだ。
下山して少し行くと展望のいい岩があり、台高の山並みから大峰の山上ヶ岳までがよく見えた。
杉林の中の道はジグザグにつけられていた。
登りの急登とはずいぶん違う。だが、ちょっと飽きてきた。
林道に出る。最後の二俣に出る。スマホを見ると、どちらにも足跡がたくさんついている。迷ったが、左に行った。駐車場に出たが、本来は右に行くべきだったようだ。
行動時間は短かったが、ブナの森は素晴らしかった。
今回は落葉の季節だったが、今度は新緑の季節に来たいと思った。
下山すると、もう1台車が止まっていたが、山中では誰にも会わない静かな山旅となった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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山はいよいよ冬めいてきましたね。
紅葉と桜は異様な景色ですが、今年は狂い咲きしている木々が多いようです。
夏の暑さが異常をきたしているのでしょうか。
人の気配のない山中は静かでいいですね。山を独り占めと言う感じで満足感が出てきそうです。かなりなんいどがたかすかなり難易度が高そうですね。
今日も一日お疲れさまでした。
コメントありがとうございます。
山は少し標高が高くなると、落葉していますね。
この時期は、落葉した木々の間からいつもは見られない景色を見ることができていいですね。
調べたらこの桜は、通称「四季桜」で知られていて、春と秋の年に2回花が咲くという珍しい木だそうです。紅葉と桜が同時に見られるということで人気だそうです。
登りはかなり急でしたが、私は急な登りが好きなので苦になりませんでした。ここを下るほうが怖くて嫌だったと思います。琵琶滝のほうから周回して正解でした。
時間は短かったけど、変化があって面白かったです。
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