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Yamareco

記録ID: 6210483
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

表妙義縦走(眼科の紅葉が最高の鷹戻し)

2023年11月23日(木) [日帰り]
 - 拍手
tagawa その他4人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:30
距離
14.5km
登り
1,877m
下り
1,830m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:02
休憩
4:32
合計
9:34
距離 14.5km 登り 1,885m 下り 1,859m
6:38
6:40
29
7:09
7:26
16
7:42
8:19
15
8:35
8:54
19
9:13
9:18
3
9:21
9:27
7
9:34
10:21
34
10:55
11:04
7
11:11
11:22
26
11:48
12:26
46
13:12
13:20
5
13:25
13:26
5
13:30
14:03
2
14:04
14:16
2
14:18
14:19
5
14:24
14:29
1
14:30
14:49
7
14:55
14:56
9
15:04
15:06
17
15:22
15:23
5
15:28
15:30
30
天候 富岡市が見渡せる素晴らしい晴天。
日中は20℃まで上り、登山中はアミアミと長袖一枚でちょうど良いぐらいでした。
風も殆どなく、防寒着も用意してましたが、休憩中にフリースを羽織ったぐらいで済みました。

雨も暫く降ってないなで滑る心配も軽減。
4月〜11月は山ビルがいるそうなので、雪の降る前のこの時期に来られて良かったです。
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
川越から関越に乗り2時間もかからずに到着しました。
谷川に行くときには良く眺めてましたが、憧れの山がこんなにも近かったなんて衝撃です。
道の駅に駐車して、妙義神社を抜けて登山開始。
コース状況/
危険箇所等
妙義神社の鳥居をくぐり、がっつり階段を登り、社殿を右に抜けて奥の院へ。

登ってみて、難易度が高いなと思ったのは箇所は以下の5箇所ですした。

第一の難関
奥の院横の鎖。えげつない25mの岸壁を鎖で登っていきます。

第二の難関
大の字に出る為の大岩。ほぼ垂直で妙義山の難易度がある程度わかってきます。
登るのも降りるのも高所恐怖症の人にはきつそうです。

第三の難所
鷹戻しの登り。梯子を登ると鷹戻しの標識があり、5mほど左に進むと鎖が始まります。鎖を登っている時の眼下に見える紅葉は最高ですが、写真を撮っている余裕など全くなく、最後の3番目の鎖がなかなかきつかったです。

第四の難所
二段ルンゼの下り。細めの鎖と手で握れるギリギリの太さの太めの鎖がかかっており、途中までは足場を探しながら降りれるのですが、足場が無い所もあり懸垂下降のポーズに切り替えて降りたりと切り替えが必要な場面もあり、腕の力も使いました。

第五の難所
二段ルンゼを降りてから少しすると、距離にして1mぐらいなのですが、手助けのない両側断崖絶壁の幅50cmもない箇所の通過が有り、私にとっては一番の縮み上りスポットでした。
怖すぎてお尻をついて通過しましたが、鎖やロープの有難みを再確認する場所でしたww
その他周辺情報 道の駅妙義
駐車場から大の字が見え、
農産物やソフトクリーム、軽くお土産などが販売されています。

妙義ふれあいプラザ もみじの湯
妙義山を眺めながら露天風呂に入れます。
食事も11時〜19時までご飯物の定食が食べられます。


妙義山
赤城山、榛名山とともに上毛三山に数えられ、群馬県を代表する山のひとつ。
妙義山は峰々の総称で、金洞山、白雲山、金鶏山を「表妙義」、谷急山、丁須の頭、御岳などを「裏妙義」と呼ぶ。
日本三大奇景(奇勝)。群馬県の「妙義山」、香川県の「寒霞渓」、大分県の「耶馬渓」の1つです。
標高は、白雲山相馬岳(最高峰)が1,104m。
6:20道の駅みょうぎを出発。
駐車場からも大の字が見えます。
ハーネスも準備したのですが、経験者が必要ないというので、自己責任ではありますが置いていきました。
それでも初妙義で、ビビリの私は念の為スリングとカラビナを忍ばせてスタート。
2023年11月23日 06:25撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 6:25
6:20道の駅みょうぎを出発。
駐車場からも大の字が見えます。
ハーネスも準備したのですが、経験者が必要ないというので、自己責任ではありますが置いていきました。
それでも初妙義で、ビビリの私は念の為スリングとカラビナを忍ばせてスタート。
200mも歩かず妙義神社入口です。
2023年11月23日 06:28撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 6:28
200mも歩かず妙義神社入口です。
長い165の階段。始まったばかりだと言うのに5分程登ってきただけで息を切らせます。
2023年11月23日 06:39撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 6:39
長い165の階段。始まったばかりだと言うのに5分程登ってきただけで息を切らせます。
妙義神社到着。白雲山も朝日を浴びて朱色に染まり美しいです。
2023年11月23日 06:34撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 6:34
妙義神社到着。白雲山も朝日を浴びて朱色に染まり美しいです。
本殿を右に進んで、大の字経由で奥の院、見晴を目指します。
2023年11月23日 06:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 6:43
本殿を右に進んで、大の字経由で奥の院、見晴を目指します。
早々に鎖のお出迎え。
2023年11月23日 07:13撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 7:13
早々に鎖のお出迎え。
大の字に登る垂直な岩山。妙義山の難易度をかい摘んだ気になります。
2023年11月23日 07:20撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 7:20
大の字に登る垂直な岩山。妙義山の難易度をかい摘んだ気になります。
7:15大の字登頂。
景色が素晴らしい!道の駅も見えます。
妙義神社の大権現の大の文字らしいです。

先程の垂直の壁を戻るので、降りるのも一苦労。
2023年11月23日 07:17撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 7:17
7:15大の字登頂。
景色が素晴らしい!道の駅も見えます。
妙義神社の大権現の大の文字らしいです。

先程の垂直の壁を戻るので、降りるのも一苦労。
先程の大の字を紅葉と一緒に裏側から眺めてうっとり。
2023年11月23日 07:26撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 7:26
先程の大の字を紅葉と一緒に裏側から眺めてうっとり。
7:40奥の院に到着です。倒れた木の奥には、お城の石垣のような石積がされています。さらに階段の奥には、お地様が安置されていました。
そして、この巨木の右側に小さく人が写っていますが、この絶壁を鎖を頼りに登っていきます。
2023年11月23日 07:40撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 7:40
7:40奥の院に到着です。倒れた木の奥には、お城の石垣のような石積がされています。さらに階段の奥には、お地様が安置されていました。
そして、この巨木の右側に小さく人が写っていますが、この絶壁を鎖を頼りに登っていきます。
大の字に続く第二の難所。25mはある奥の院の岩壁。
2023年11月23日 07:46撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 7:46
大の字に続く第二の難所。25mはある奥の院の岩壁。
登りきった先にはトラバースが続ます。
2023年11月23日 07:57撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 7:57
登りきった先にはトラバースが続ます。
は〜。ため息が出るくらい美しい景色です。
金鶏山かと思ったら、これから進む金銅山のようです。
2023年11月23日 07:59撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 7:59
は〜。ため息が出るくらい美しい景色です。
金鶏山かと思ったら、これから進む金銅山のようです。
8:00
と思っていたら見晴に到着です。
そんなに広くはないのでゆっくりは出来ませんが、後から来る人がいなければ暫く見ていたい景色です。
2023年11月23日 08:08撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 8:08
8:00
と思っていたら見晴に到着です。
そんなに広くはないのでゆっくりは出来ませんが、後から来る人がいなければ暫く見ていたい景色です。
人がやっと通れるぐらいの岩の間を通ります。だんだん狭くなり、ザックがひっかかったので途中で上から迂回して進みます。
2023年11月23日 08:11撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 8:11
人がやっと通れるぐらいの岩の間を通ります。だんだん狭くなり、ザックがひっかかったので途中で上から迂回して進みます。
見晴から5分も経たずに噂のビビリ岩です。
2023年11月23日 08:12撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 8:12
見晴から5分も経たずに噂のビビリ岩です。
玉石。
横から見ると丸い岩の塊です。
2023年11月23日 08:21撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 8:21
玉石。
横から見ると丸い岩の塊です。
先程登ってきたすごい絶壁が見えます。
2023年11月23日 08:28撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 8:28
先程登ってきたすごい絶壁が見えます。
鎖を登っている途中は遮るものもが一切なく、一番美しい景色が見られます。
2023年11月23日 08:28撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 8:28
鎖を登っている途中は遮るものもが一切なく、一番美しい景色が見られます。
背びれ岩。
鎖を跨いでしまえば思っていたほど怖くなかったです。
2023年11月23日 08:30撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 8:30
背びれ岩。
鎖を跨いでしまえば思っていたほど怖くなかったです。
大のぞき
2023年11月23日 08:35撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 8:35
大のぞき
大のぞきから鎖を30mほど下っていきます。足場はしっかりしているので安心して進めます。

この先の天狗岩が少し開けているので休暇。
天狗岳は標識がありませんでした。
2023年11月23日 08:39撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 8:39
大のぞきから鎖を30mほど下っていきます。足場はしっかりしているので安心して進めます。

この先の天狗岩が少し開けているので休暇。
天狗岳は標識がありませんでした。
タルワキ沢のコルを経て相馬岳に到着。
1104m表妙義では一番高い場所です。
噂の鷹戻しがあるのは、あの辺りかな?と金銅山をじっくり眺めていました。
山頂は少し開けているので、10人程がご飯休憩をとっていました。
2023年11月23日 09:41撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 9:41
タルワキ沢のコルを経て相馬岳に到着。
1104m表妙義では一番高い場所です。
噂の鷹戻しがあるのは、あの辺りかな?と金銅山をじっくり眺めていました。
山頂は少し開けているので、10人程がご飯休憩をとっていました。
手前が裏妙義。
奥が吾妻山。その右に見切れているのが四阿山?
2023年11月23日 10:14撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 10:14
手前が裏妙義。
奥が吾妻山。その右に見切れているのが四阿山?
下りの鎖場からの景色
2023年11月23日 10:29撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 10:29
下りの鎖場からの景色
相馬岳からまた30m程の長い鎖の下りです。
2023年11月23日 10:34撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 10:34
相馬岳からまた30m程の長い鎖の下りです。
茨尾根。何気ない登山道の先にも四駆で這いつくばって登る箇所が所々あります。
2023年11月23日 10:48撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 10:48
茨尾根。何気ない登山道の先にも四駆で這いつくばって登る箇所が所々あります。
岩穴をくぐり抜けて行きます。
2023年11月23日 11:03撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 11:03
岩穴をくぐり抜けて行きます。
堀切の分岐です。
鷹戻しを巻く方はここを中間道方面に進み下山します。

今回は、このまま直進して中之嶽神社方面に向かいます。
すぐに鷹戻しの方向を示す標識が出てきて、この先、金銅山縦走コースは、険しい岩場が続き大変危険です。の看板が出てきます。
2023年11月23日 11:19撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 11:19
堀切の分岐です。
鷹戻しを巻く方はここを中間道方面に進み下山します。

今回は、このまま直進して中之嶽神社方面に向かいます。
すぐに鷹戻しの方向を示す標識が出てきて、この先、金銅山縦走コースは、険しい岩場が続き大変危険です。の看板が出てきます。
鷹戻し手間のとりつき
2023年11月23日 11:21撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 11:21
鷹戻し手間のとりつき
本格的なトラバース道がありますが、ある程度進んでから下に降りれば大丈夫です。
2023年11月23日 11:28撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 11:28
本格的なトラバース道がありますが、ある程度進んでから下に降りれば大丈夫です。
あちらこちらに注意を促す看板などが出てきます。
2023年11月23日 11:33撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 11:33
あちらこちらに注意を促す看板などが出てきます。
鎖を登り、
2023年11月23日 11:53撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 11:53
鎖を登り、
梯子を登ると
2023年11月23日 11:54撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 11:54
梯子を登ると
12:00
とうとう鷹戻しです。
2023年11月23日 11:59撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 11:59
12:00
とうとう鷹戻しです。
鎖は三段階に杭が打ってあるので、1人登り、鎖が空いたら次の人が登る感じなので渋滞がおきていました。
2023年11月23日 11:59撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 11:59
鎖は三段階に杭が打ってあるので、1人登り、鎖が空いたら次の人が登る感じなので渋滞がおきていました。
下からも続々と登ってきます。
振り返ると絶景。
2023年11月23日 12:02撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 12:02
下からも続々と登ってきます。
振り返ると絶景。
山頂に近づくほど斜度がきつくなります。
2023年11月23日 12:07撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 12:07
山頂に近づくほど斜度がきつくなります。
鷹戻しの出口。
ここも滑ったらアウトで危険なトラバースなので、2番目に怖い場所でした。
2023年11月23日 12:13撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 12:13
鷹戻しの出口。
ここも滑ったらアウトで危険なトラバースなので、2番目に怖い場所でした。
鷹戻しを登り終えた少し先に、見晴らしの良い痩せ尾根があります。真っ白い看板には何も書かれていませんがここで小休止。
少し手前で、ハーネスをつけた年配の6人程のグループがいらっしゃり、リーダーらしき方がザイルの準備をされていました。

次の二段ルンゼに向けて気お引き締めなおして行きます。
2023年11月23日 12:15撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 12:15
鷹戻しを登り終えた少し先に、見晴らしの良い痩せ尾根があります。真っ白い看板には何も書かれていませんがここで小休止。
少し手前で、ハーネスをつけた年配の6人程のグループがいらっしゃり、リーダーらしき方がザイルの準備をされていました。

次の二段ルンゼに向けて気お引き締めなおして行きます。
登り終えると、二段ルンゼの少し先に絶景ポイント。これが金鶏山かな?
2023年11月23日 12:39撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 12:39
登り終えると、二段ルンゼの少し先に絶景ポイント。これが金鶏山かな?
12:30
狭い場所ではありますがここで休憩して、二段ルンゼに取りかかります。
岩の割れ目の先に鎖があり、しっかりと握りしめ直角の壁を降りていきます。
2023年11月23日 12:35撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 12:35
12:30
狭い場所ではありますがここで休憩して、二段ルンゼに取りかかります。
岩の割れ目の先に鎖があり、しっかりと握りしめ直角の壁を降りていきます。
降りていく人がどんどん見えなくなっていきます。
2023年11月23日 12:41撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 12:41
降りていく人がどんどん見えなくなっていきます。
左に太めの鎖。右が握りやすい鎖と2本かかっているので途中から両方握って、足がかりの無い箇所は、懸垂下降ポーズに2回ほど切り替えて降ります。
懸垂ポーズは腕力を使うの、ここまで来るのに体力温存も必要です。
2023年11月23日 12:55撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 12:55
左に太めの鎖。右が握りやすい鎖と2本かかっているので途中から両方握って、足がかりの無い箇所は、懸垂下降ポーズに2回ほど切り替えて降ります。
懸垂ポーズは腕力を使うの、ここまで来るのに体力温存も必要です。
降りてきた二段ルンゼ。
一瞬でしたが、本当に腕力を使って鎖を降りたのが初めてだったので結構大変でした。
これが続いていたら握力なくなりますね。
2023年11月23日 12:58撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 12:58
降りてきた二段ルンゼ。
一瞬でしたが、本当に腕力を使って鎖を降りたのが初めてだったので結構大変でした。
これが続いていたら握力なくなりますね。
二段ルンゼが終った安堵感から、少し気が抜けていたのか両側崖の細い岩場を通過した時が
私にとって1番の縮み上りポイントでした。
2023年11月23日 12:59撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 12:59
二段ルンゼが終った安堵感から、少し気が抜けていたのか両側崖の細い岩場を通過した時が
私にとって1番の縮み上りポイントでした。
少し離れると岩の割れ目を降りてきた事が良くわかります。
2023年11月23日 13:03撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 13:03
少し離れると岩の割れ目を降りてきた事が良くわかります。
エスケープルートの分岐を過ぎると、18/22。鎖場が終盤に近づいてきた事を示しています。
そして、この先に絶景が!
2023年11月23日 13:14撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 13:14
エスケープルートの分岐を過ぎると、18/22。鎖場が終盤に近づいてきた事を示しています。
そして、この先に絶景が!
記念撮影ポイントです!
2023年11月23日 13:15撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 13:15
記念撮影ポイントです!
降りて、登って…
だんだんと疲労が出てきました。
2023年11月23日 13:25撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 13:25
降りて、登って…
だんだんと疲労が出てきました。
13:30
中之岳到着です。
2023年11月23日 13:30撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 13:30
13:30
中之岳到着です。
中之岳からは、テーブルマウンテン荒船山も見えます。
2023年11月23日 13:36撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 13:36
中之岳からは、テーブルマウンテン荒船山も見えます。
中ノ岳を過ぎ、終った気分でいましたが、まだ少しきつめの鎖場が残っていました。
2023年11月23日 13:37撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 13:37
中ノ岳を過ぎ、終った気分でいましたが、まだ少しきつめの鎖場が残っていました。
ここで鎖場は終了。
この下からは一般登山者も通る登山道です。
2023年11月23日 13:50撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 13:50
ここで鎖場は終了。
この下からは一般登山者も通る登山道です。
金洞山、中之嶽神社の標識がある素敵な岩です。
2023年11月23日 13:54撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 13:54
金洞山、中之嶽神社の標識がある素敵な岩です。
見晴台。
途中、キープアウトのロープが張られた区間ありましたが通らないと下山できないので通過。
危険箇所もなかった為、なぜこの50m位の区間が通行不可なのか謎でした。
ヤマップやヤマレコにも記載は見当たらず。
2023年11月23日 14:11撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 14:11
見晴台。
途中、キープアウトのロープが張られた区間ありましたが通らないと下山できないので通過。
危険箇所もなかった為、なぜこの50m位の区間が通行不可なのか謎でした。
ヤマップやヤマレコにも記載は見当たらず。
見晴台からの景色もパノラマで素晴らしく、一般登山客で賑わっていました。
石門も見えます。
ヤマップを見ると一昨年の崩落で一部通行止マークがまだある箇所があったので、石門は通らず中之嶽神社に下山です。
2023年11月23日 14:11撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 14:11
見晴台からの景色もパノラマで素晴らしく、一般登山客で賑わっていました。
石門も見えます。
ヤマップを見ると一昨年の崩落で一部通行止マークがまだある箇所があったので、石門は通らず中之嶽神社に下山です。
中之嶽神社。
岩にそう形で社殿が建てられています。
2023年11月23日 14:28撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 14:28
中之嶽神社。
岩にそう形で社殿が建てられています。
美しい紅葉と朱塗りの階段。
階下は食事やソフトクリームを販売している売店が賑わっていました。
2023年11月23日 14:29撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 14:29
美しい紅葉と朱塗りの階段。
階下は食事やソフトクリームを販売している売店が賑わっていました。
道の駅に戻る為、暫く舗装道路を歩いて戻ります。
2023年11月23日 14:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 14:43
道の駅に戻る為、暫く舗装道路を歩いて戻ります。
中之嶽神社から1時間弱、舗装道路から途中里道に入り道の駅に戻って来ました。

道の駅からすぐのもみじの湯に浸かりながら妙義山を見上げ、無事に下山できた幸福感にひたり疲れをとりました。
定食もここで頂き、お腹いっぱいで満足!満足!
こんにゃく天ぷらを食べそこねたので、次回は注文してみたいです。

同行して頂いた皆さんありがとうございました。お疲れさまでした。
2023年11月23日 16:22撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/23 16:22
中之嶽神社から1時間弱、舗装道路から途中里道に入り道の駅に戻って来ました。

道の駅からすぐのもみじの湯に浸かりながら妙義山を見上げ、無事に下山できた幸福感にひたり疲れをとりました。
定食もここで頂き、お腹いっぱいで満足!満足!
こんにゃく天ぷらを食べそこねたので、次回は注文してみたいです。

同行して頂いた皆さんありがとうございました。お疲れさまでした。
撮影機器:

感想

youtubeでイメトレして前日からワクワクで殆ど眠れませんでしたが、登ってみて足場がしっかりしてるので映像で見たよりはそれ程、怖くないと思いました。
ハーネスも準備していたのですが、鎖から手を離さなければ大丈夫と経験者の方が言っていたので置いて行きました。
雨上がりや残雪期など難易度はまったく変わってくると思いますし、一つ一つの鎖が長めなので、途中で握力が無くなってしまう心配がある方は、ハーネスに2本のスリングとカラビナを先につけたものを持っていった方が良いです。


お天気にも恵まれ、鷹戻しは登っている最中の紅葉に染まる山々の景色が最高だったのですが、殘念ながら手を離す程の余裕もなく写真は撮れず。
二段ルンゼは高度が有り上から見ると怖いように感じましたが、実際に降りてみると、中ぐらいの鎖と太めの鎖の2本があり足場を探しつつ降りられ、腕力を使いますが、足場が無い箇所は懸垂下降ポーズで降りれば、滑りにくい岩質だったので問題なく降りれました。

下降の際のポイントは、三点支持と懸垂下降スタイルを切り替えながら降りれば良いという点だと思いました。

二段ルンゼが終わった直後の蟻の塔渡り的な、両側、切り立った箇所にある1mぐらいの岩を超える場所が、私の中では一番縮こまりました。頼りになるものが何も無いと言うのが一番の恐怖なんだと実感し、改めて鎖さんありがとう!と感謝しました。

中ノ岳まで来ると難所は終ったという安堵感もあってか、疲れが出てこのあたりからスローペース進みました。

※あくまで晴天、左回りの時の感想なので、前日雨とかでしたら全く別次元だと思いますので装備は自己責任でお願いします。
登った感覚では、時計回りの方が二段ルンゼを登るので難しいと思います。そういった場合は、途中で休憩出来るようにハーネスは必要かもしれません。

祝日ともあり人も多かったので、狭い山頂で休憩していても後から、後から人が登って来ていましたし、鷹戻し、二段ルンゼでは渋滞がおきていました。

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