時間に追われ中部天竜駅~矢岳山~亀ノ甲山~向市場駅縦走
- GPS
- 09:56
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 2,049m
- 下り
- 1,938m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・松山公園入口~h400m 展望台まではハイキングコースあり、以降巡視路 ・h400m~矢岳山~P956m バリルート、薄い踏跡程度 ・林道 ほぼ舗装道路、無駄にキレイな林道。まだ延伸しそう ・林道終点~池の平峠 不明瞭な踏跡あり。RF必要 ・池の平峠~登山口 一般登山道。途中一ヶ所ザレ場あり。 |
写真
感想
気になっていたルートだったが、わざわざ挑戦する意欲が湧かなかった。しかしミサ100を目標にしたことで、歩く気になった。
ただ行こうと思ってもレコが見つからず、CTが分からない。16時の電車に乗りたいので10時間しかない。何座クリアできるかわからないが、時間のある限り行けるところまで行ってみようとなった。
駅の無料駐車場で前泊していたら夜中に職質を食らった。朝早いのに…。ご苦労様です。と言いながら大迷惑だった。
朝起きると晴予報だったのに星が見えない。不安になったが雨が降らない限り決行なので出発準備した。出掛けになっても曇っている。結局これが雲海による霧と分かった。
案山子の家を通り過ぎ尾根の取付きにつくと松山公園との案内板があった。放置されたままだが一度は整備された道がピークまであった。道の脇には石仏が87番まで鎮座していた。
このハイキングコースは展望台で終わり。以降はバリルート。h400mまでは巡視路があるが以降は不明瞭な踏跡程度。巡視路がなくなっていきなり急登が現れた。
矢岳山までは3回くらい急登があった。時間も思った以上にかかった。ミサ100を諦めて下ることも考えた。矢岳山山頂には複数の山頂標識が掛かっていた。展望はない。
余裕はないのに956m峰に寄ってみた。予想通り何もない。下りで林道合流手前が直進できず迂回したがこれまたおっかないトラバースだった。無理して下る尾根でもないと思った。
林道で時間を稼ぐべく歩き、終点まで行って尾根に復帰するつもりだった。きれいな道がいきなり終り終点となっていた。工事用のトラロープがあったのでありがたく使わせてもらって攀じ登った。
林道で時間短縮でき、ボンガ塚まで行けるのではと欲が出たが、亀の甲山に着いてみれば、無謀であったことに気付いた。
池の平に下り回り込んで峠に戻り、赤線を繋いで峠から下山した。峠から駅まで1時間と見込んでいたがほぼ見込み通りに駅に到着できた。
総じて尾根に藪はなく時々うるさいアセビがあるくらいだった。
ミサ100は3つしかできなかったが、長い縦走に満足のいく山行になった。次は大嵐駅から水窪まで縦走したい。
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