武田勝頼 終焉の地

2023年11月23日(木) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,341m
• 下り: 1,353m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:23

距離 18.6km 登り 1,354m 下り 1,353m

9:24 スタート地点
9:37 9:37 甲斐大和駅
9:44 9:44 大和橋西詰三差路
9:56 9:56 甲州街道駒飼宿
11:14 11:18 笹子峠
12:02 12:02 笹子雁ヶ腹摺山
12:25 12:26 展望地
12:44 13:03 米沢山
13:24 13:24 トクモリ
13:38 13:38 お坊山
14:03 14:04 大鹿峠
15:05 15:06 景徳院入口バス停
15:12 15:12 景徳院山門と桜
15:17 15:17 景徳院入口バス停
15:51 ゴール地点

写真

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11/23 12:25

11/23 12:45

11/23 13:36

11/23 14:30

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11/23 14:32

11/23 15:01

11/23 15:20

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

k-tec

駒飼で待機していた勝頼は信茂が迎えにこないので、不審に思い、迎えを寄越すよう催促の使者として小山田八左衛門と武田信堯を派遣したが戻らず、さらに使者として家臣を笹子峠に向かわせたところ、多くの武者が陣取って行く手を塞ぎ、鉄砲を撃ちかけてきたという。小山田信茂の変心が明らかになったのである。
勝頼は、田野で滅亡することを覚悟した。

遂に滝川一益の軍勢が姿を現した。

まもなく、北条夫人の近くにも、鉄砲の弾が着弾するようになると、彼女は自刃して果てた。

彼女の介錯は、勝頼自らつとめたといい、彼は北条夫人の遺骸を抱いたまま、しばらく言葉がなかったという。

やがて勝頼は、向かってくる敵を次々に斬り伏せ、壮烈な最期を遂げたという。

「朧なる　月のほのかに　雲かすみ　晴て行衛の　西の山の端」