イブネ・クラシ

2015年04月24日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,073m
• 下り: 1,054m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:30
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:40

6:20 朝明駐車場
7:30 7:40 根の平峠
8:10 8:10 上水晶谷
8:30 8:30 コクイ谷出合
9:40 9:40 杉峠の下のキャンプ適地
10:00 10:10 杉峠
10:30 10:30 杉峠の頭
10:40 10:40 佐目峠
11:00 11:00 イブネ
11:10 11:10 イブネ北端
11:20 11:30 クラシ
11:50 12:20 イブネ
12:30 12:30 佐目峠
13:00 13:00 杉峠
14:10 14:10 コクイ谷出合
14:40 14:40 上水晶谷
15:00 15:10 根の平峠
16:00 朝明駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

四日市ICから菰野町の朝明渓谷駐車場へ（駐車料金　500円/1日）

コース状況／危険箇所等

危険なところはありません。
指導標もよく整備されています。しかし、迷いやすい山域なので、谷筋名や地点名など事前に調べて記憶し地図とコンパスあるいはGPSを持参して現地で確かめながら行く必要がある。
初めての場合は単独行はできれば避けた方がいい。

写真

朝明渓谷駐車場を出発

三重・滋賀県境の根の平峠

最初の渡渉・上水晶谷

コクイ谷出合の指導標。
この地点で神崎川を渡れというが橋が流失していて渡れない

コクイ谷出合。
左から流入するコクイ谷を渡渉し、すぐに右側の神崎川を左岸へ渡渉する

きれいな水が流れる神崎川（愛知川の上流）

神崎川を遡行する。このあともたびたび渡渉あり

御池鉱山跡。
明治末期には300人くらい働いていたという

杉峠。
昔は目印でありシンボル的存在だったであろう大杉は枯れていた

杉峠から見た国見岳（左）と御在所岳

イブネに向けて登って行く

振り返ると綿向山（1,110m）が南西方向に見えてくる

タイジョウへの分岐。右へとり佐目峠へ向かう

佐目峠

佐目峠からイブネに向けて登って行き振り返ると雨乞岳（1,238m）がよく見える

イブネ山頂（1,160m）から見た鈴鹿の国見岳（左）御在所岳、鎌ヶ岳（右）

だだっ広い山頂台地にあるイブネ北端。
その向こうに見えるのがクラシの山頂部

イブネ北端からクラシ（右端）へ向かう。
左端はチョウシ、遠くの山は御池岳など鈴鹿北部の山

クラシ山頂（1,145m）で記念撮影

イブネへ戻る山頂台地は庭園の雰囲気

朝明渓谷駐車場に戻る

山で出会った花の一部。
上段、左＝エイレンソウ　右＝ネコノメソウ
下段、左＝ハルリンドウ　右＝イワウチワ

感想

モタ

以前からぜひ訪ねてみたいと思っていたイブネ・クラシ。単独行ではなかなか行きにくい鈴鹿の奥座敷ですが、鈴鹿を知り尽くした山友のよっちゃんさんの案内で行ってくることができました。
滋賀県側の山域が鈴鹿主脈の雰囲気とこれほど違うということを実感しました。鈴鹿の山は花崗岩質でザレた砂礫の登山道が多いのに対してイブネ・クラシ方面の山は苔とまばらな雑木の山。庭園を思わせる穏やかな表情の山域です。
朝明渓谷からイブネ・クラシを往復する行程は長く、この日の歩数は34,000歩でしたが、7人のメンバーで楽しく歩いてくることができました。

コメント

shibatyan

お疲れ様でした。
長時間のロングコースですが、鈴鹿の魅力が詰まった山行ではなかったでしょうか。
無事に一日楽しめて良かったです。
ありがとう御座いました。

モタ

ありがとうございました
shibatyanさんありがとうございました。
おかげさまでイブネとクラシに行ってくるとができ、長年の念願がかないました。
慣れ親しんでいる鈴鹿ですが奥が深いですね。