行縢山（マイ日本10低山があるなら‥）

2023年11月24日(金) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,467m
• 下り: 1,122m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:02

9:19 行縢神社登山口駐車場
9:22 9:29 行縢神社登山口
9:45 9:46 林道終点
9:48 駐車場分岐
10:05 行縢の滝分岐
10:07 10:19 行縢の滝
10:20 10:21 行縢の滝分岐
11:15 11:17 雌岳
12:00 12:03 山頂・県民の森分岐
12:40 13:08 行縢山
14:04 14:06 山頂・県民の森分岐
14:09 14:12 山ノ神峠
14:22 14:26 行縢の滝分岐
14:25 14:30 行縢の滝
14:33 14:34 行縢の滝分岐
14:47 14:52 駐車場分岐
14:56 14:57 林道終点
15:20 行縢神社登山口駐車場
15:20 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行縢神社の駐車場にとめる。

コース状況／危険箇所等

登りの途中から雌岳に向かうルートは踏みあとだらけでテープがないとかなり分かりにくいと思われる。
下から雄岳往復なら迷うところもない。
増水時は渡渉注意。

その他周辺情報

市内に世界遺産級の超レトロな銭湯あり、喜楽湯350円。

写真

11/24 9:21

登山口は行縢神社。ヤマトタケル所縁の立派な神社です。

11/24 9:53

行縢と言えばの滝見橋

11/24 9:54

今日は滝があまり見えない。ずっと天気良いからなあ。

11/24 9:56

こういうとこ宝満にしか見えない。

11/24 10:07

日本の滝100選の行縢の滝。落差77m。

11/24 10:16

真下の岩に寝転んでパチリ。やっぱり水が少ないね。

11/24 10:50

まずは行ったことない雌岳を目指す。反対側の絶壁が見事。

11/24 10:50

雄岳を望む。

11/24 10:59

テープがないとかなり分かりにくい。外さないように注意深く。

11/24 11:03

ゴツゴツした岩だらけの尾根だが見通しは効かない。

11/24 11:15

雌岳山頂。何もないけどこういうとこ嫌いじゃない。

11/24 11:40

大回りで県民の森を目指す。途中の涸れ沢の底歩きは好きだが、県民の森自体は何もない。

11/24 11:57

大崩山を思い出す透明度。

11/24 12:01

渡渉します。本当に水が少ないわ。

11/24 12:03

ここ渡ってね〜って言ってくれてます。

11/24 12:28

団体が休めそうな広場。多分宗教的な施設があったのでは。

11/24 12:41

山頂！

11/24 12:41

たっけえー！気持ちいい。

11/24 12:41

延岡の街

11/24 13:08

雌岳と奥には可愛岳

11/24 13:09

尾鈴山の方だと思う

11/24 13:10

ぞぞぞ

11/24 13:11

大崩山の方だと思う。

11/24 14:08

帰りは渡渉点から「峠」を経て真っ直ぐ降りる。

11/24 14:10

行きは通らなかった正面ルートの岩場を降ります。

11/24 14:50

下の方はたまに凄い杉の巨木に会えます。

11/24 15:10

行縢神社の参道に戻る。おつかれっし。

11/24 15:39

いやー何度見てもかっこいいわ。

11/24 17:33

喜楽湯。撮影したら捕まりますが、中もレトロでしたよ。

撮影機器：

KYV48 KYOCERA

感想

にしはじめ

　「低山」って基準が分からんけど一応1000mない山だとすると、マイ日本百低山どころかマイ日本10低山位には入るだろうという位にお気に入りなのがこの「行縢山」。
じゃあ残り9つは何なのさと言われても知らん。
リストアップなど、挙げた本人以外には大した意味はないよね。

人によって好みは違う。この山には原っぱとか湿原とかお花畑とかそういうのはない。岩山だからね。その代わり低山らしからぬダイナミックさは群を抜いている。
しかもその景色を比較的安全に（比較的ね）楽しめる。

この山は遠くから見てもシンボリックでカッコいい。大崩山が「九州のヨセミテ」なら「九州のエンジェルフォール」とでも呼びたいくらいだもんね。
登らなくても、この山は見ただけで惚れる。

今日は滝の水量が少なかった。いつもなら麓からでも行縢の滝が山上から落ちるダイナミックな姿が拝めるんだけど、最近ずっと晴れてるもんね。

ここが好きなもう一つの理由が、登山道が宝満山に似てること。
石がごろごろしてて、でも足元は頑丈でしっかりしてて安心感がある。
石段の道はきついけど。だけどトレーニングにはうってつけ。
標高もほぼ同じってのも親近感ある。

山頂で出会ったご夫婦に自分の足取りをほめられてちょい照れ臭かった。
頂いたピーナッツせんべいがおいしかった。
似たようなの一杯あるけど、あれどこのか聞いとけばよかったなあ。