記録ID: 6215002
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ハイキング
奥多摩・高尾
高畑山 倉岳山
2023年11月24日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:24
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,034m
- 下り
- 1,078m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
優良。 とは言え、落ち葉シーズンである。特に高畑山、倉岳山両ピーク直下は急なので、降りはそれなりに要注意。 |
写真
撮影機器:
感想
この週末、当初予定では有給で繋げて4連休にして、位山・川上岳の縦走、小秀山、おまけに高山観光に行く気であった。
無事、有給はとれた。
が、寒波で天気も崩れるので断念。残念😢。
しかたなく、当日は勝手知ったるウノタワで考えていたが、前日に他の方のレポを拝見して予定変更。
見事に寝坊したので、結果オーライ。
実は高畑山には苦手意識がある。
5年ほど前、積雪期に滑落しかけたのである。標高750くらいで、やや緩やかに登りながら巻いて行くところで、1mくらいの幅(その時は雪で3割減くらい)の登山道の谷側半分が崩落。右脚が完全に谷側に落ちて、左脚はコサックダンス状態。
なんとかバランスをとり、体勢を入れ替え、道に座り込んで難を逃れたが、相当に怖かった。登山していて、死にかけたと思う数少ない事例の一つ。
積雪期と書いたが、確か、1月の初めで暖かく、雪がグズって溶けかけた日。
剱岳とかならまだしも、標高1,000未満の里山じゃ、さすがに死ねねぇよ、とか思った記憶。でも、里山だって、急な谷を200も滑落したら、そりゃ下手したら死ぬって話で。
あと、これは自分のミスや過失じゃなく、本当にタイミング悪く崩落したわけで、どうにもならん。言うなれば、登山と言うアクティビティでは不可避なリスク。山の怖さを再認識したアクシデントだった。
今回は、紅葉は予想以上だし、暑いくらいだし、良い山行だった。
そして、自分が滑落しかけた箇所は、道が谷側に傾き、そこだけ道幅も細くなり、痕跡が残っていた。
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