西丹沢・不老山
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 70m
- 下り
- 727m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
感想
不老山山頂までの部分は、駿河小山駅から明神峠までは路線バス利用。以降はハイキングコースなので省略。本件では最終下山地の国道246線(R246)におりるのに右往左往したので、その部分を少し詳しく記して、今後この不老山から生土ルート(仮称不老山南尾根或いは県界尾根)を初めて下る人のための参考としたい。
南尾根標高点484mから南西へ生土に下る正規ルートは、標高380m辺りで真西方向へ曲り北側の沢におりている。しかし小生はこのルートに気づかず、掘割状の道を地図にある等高線350と書かれた地点に下ってしまった。R246の直前で古い神社跡と思われるものがある。ここから先は濃いヤブで、明瞭な道は消滅、踏み跡らしきものが迷走していた。小生も右往左往したが、神社跡から左手のヤブのない植林地に入り、沢に下りたらアッサリR246出た。地図にあるR246のマークの位置だ。どうもこの掘割状の道は登山道ではなく廃道のようだ。
以下は小生は歩いていない部分なので推測です。この神社跡からはそのままヤブを直進すれば、R246の擁壁上の柵に当たる。柵に沿って右に少し行けば車道に下りられる道があるようだ。道路を見渡せば左手に小さい墓地が見える。ストリートビューでこの辺りを見ると、ここの状況がわかります。なおR246はこのあたりでは自動車専用で、自転車や人は通行禁止のようだ。
墓地脇から駿河小山駅へ行ける。登山道管理関係者には正規ルートの道標の整備をお願いしたい。
蛇足:R246ができる以前は、この墓地脇から神社を通過して掘割状の道を登るルートが主道だったのではないか。R246が完成して道路が横断できなくなったので、自然と神社(祠)と登山道は放棄されたのではないか。
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